<< | 2019/10 | >>
sun mán þrí mið fim fös lau
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

     

   写真で巡る!アイスランド一周旅行 (南編)

2018.02.18 00:00|旅行情報, trip
南は首都圏からも行きやすいので何度か行っているせいもあり、写真が多い。
こんにちは、牛です。

長くなりそうですが今回一回でレイキャヴィークまで戻ります!実際の旅で、これだけを1日で回るのは体力的に不可能です。写真だからこそできる贅沢(笑)

では、一周完了目指してラストスパートです!

S-hofn.jpg
南部パート一か所目はホプン (Höfn)です。一度無性に郊外に出たくなってひたすら車を走らせてやって来たのがここでした。オフシーズンだったので、一番有名なレストランは営業しておらず。結局ホテルの下の少々お高めのレストランで名物フーマルを食べましたが、いやあさすが名物と謳うだけあって大きかったです!あとはもう少し火を通しておいてくれたら言うことがなかったんですが…。
首都圏で同じ金額を出しても、あの大きさと量は食べられないと思います。そういう意味でも、来て良かったです。

S-brunnholl.jpg
さてお次はブルンホッキ (ブルンホトル/ Brunnhóll )という、農場兼ゲストハウス兼アイスクリーム屋さんです。紹介文に食べ物が増えてきました。農場の牛さんの牛乳を使って、アイスを作っています。手広く商売をなさるご一家。素晴らしいです。牛さんのお世話だけで結構大変そうですが、子供もたくさんいるみたいでした。おまけにビジネスまで。体力もあるんですねえ。見習いたい。
アイス、美味しかったです。牛さんは怖がって近付いてきてくれませんでした。残念…。

S-thorbergssetur.jpg
道を走っていると突如見える本棚。ソゥルベルグスセートゥル (Þórbergssetur)という博物施設なんだそうです。道から写真だけ撮りました。

S-jokulsarlon3.jpg S-jokulsarlon4.jpg S-jokulsarlon5.jpg S-jokulsarlon6.jpg
そして大のお気に入り観光スポット、ヨークルスアゥルロゥン (Jökulsárlón)です!やっとwikipediaで正しい区切りの読み方で表記されるようになってくれて、密かにすっきりしています。
曇りの日と晴れの日に行ったことがあるせいで、一部写真が何やらおどろおどろしい感じになっていますが、これくらい色に違いが出ます。
青空の下の方がきれいです。
多分今やもう、平日だろうが冬だろうがもっと人がいるのだと思いますが、氷と海に全ての音が吸い取られてしまったような静けさ、それでいて遠くで聞こえる波の音と夏でも恐ろしいほどの寒さ!
どれをとっても非日常的で、異空間に来た雰囲気が楽しめること間違いなしです。

S-thodvegur1.jpg
南部にははどーん!ばーん!という効果音がぴったりな道路の部分が多くあります。
真夜中だと真っ暗です。この旅行のとき、この時はこんなに晴れているのに、ある場所では突然前が見えないほどの大粒の雨が降ってきて、「アイスランドやっぱり怖い」と少し怯えました。

S-fjall.jpg S-fjall2.jpg S-unknown.jpg
南部は観光スポット及び別に何でもないところを含め、インパクトの強い場所が多いように思います。
この山も、走っていると突然見えてくるのですが、迫力というか存在感が強いです。ちょうど雲なのか霧なのかが出ていたのですが、山で差し止められているのがはっきりと見えて、「おぉ…」と言葉を飲みました。

S-nupsstadur.jpg S-nupsstadur2.jpg
ヌゥープススターズル (Núpsstaður)は、集落というか、大きな農場です。かつて住んでいたのが一つの家族(一族)なのか、複数なのかは不勉強なので分かりませんが、とても古い教会も併設しています。入口の鍵が時代を物語っていて、「歴史映画とかで見るこういう鍵って本当に使われてたんだ…!」とちょっと感慨深かったです。ぜひご覧になりにいらしてください。ちなみに教会の中はびっくりするぐらい簡素です。

S-laufskalavarda.jpg
アイスランドでは昔々、馬で集落間を移動していたような時代、道しるべとして石を積み上げる習慣があったそうです。
現在では法律だったか条令だったかで、石を積み上げて道しるべのような『真似』をすることは禁じられています。が、知らないのか悪ふざけなのか、観光客が各地観光スポットで石を積み上げ、批判の的となっています。
ここルイフスカゥラヴァルザ (Laufskálavarða)は、これでもか!というほど石が積み上げられている場所です。
私は残念ながら道しるべにしても積み上げている石をあまりきれいだとは思わないのですが、これほど大量に作られていると「墓地なのか!?それとも何かの儀式なのか!?」と不気味ささえ感じます。

S-kirkjubaejarklaustur.jpg
キルキュバエヤルクルイストゥル (キルキュバイヤルクロイストゥル/ Kirkjubæjarklaustur) は、穏やかでアイスランドにしては歩ける距離に緑の多い町です。(村?)のんびりというよりは、穏やかという形容詞が当てはまる雰囲気であるように思います。

S-fjadrargljufur1.jpg S-fjadrargljufur2.jpg
フャズラゥルグリューヴル (Fjaðrárgljúfur)は、カヌーやカヤックを楽しむ人には、見ているだけでウズウズするところなんじゃないかと勝手に想像しています。
この日は残念ながら曇っていたんですが、夏の晴れの日だったら、是非水遊びしたいです。

S-moss.jpg S-moss2.jpg
ここ、何年か前に北野武さんが出ていたCMとかジャスティン・ビーバー(ティンバーレイクさん、間違えてすみません!)がお馬鹿さんMVを撮ったあたりじゃないのかなあ、と勝手に思っているんですが、アイスランドの貴重な緑、溶岩上のコケが頑張って生えているエリアです。
わたくし実はコケが大好きなんですが、このあたりの苔、特に二枚目のは本当にモフモフして可愛かったです。
溶岩に植物が生えるのは本当に大変で、100年200年何百年という長い長い年月をかけても、まだほとんど何も生えていない溶岩台地もアイスランドにはたくさんあります。別の地域で地質学の先生に話を聞いたときには、上の写真の半分くらいも緑がないような場所で「これで噴火後500年くらいかな」と言われ、「なんと!」と驚きました。
踏まれただけで苔は傷み、毟られればまた何百年とかけなければ生えてきません。必要なければ侵入しないのがいちばんですが、万一歩かなければいけない・上に乗らなければいけない時は、どうかなるべく傷つけないように、そーっと乗ったり歩いたりしてください。

S-vik.jpg
近年はハイブランドのメーカーもできましたが、昔からニット製品で有名なヴィーク (Vík)は、編み物工場の見学もできます。
私はアイスを食べつつ、少々覘き窓から見学させてもらいました。

S-reynisfjara.jpg S-reynisfjara2.jpg S-reynisfjara3.jpg S-reynisfjara4.jpg
映画なども多々撮影されているのでご存知の方も多いと思います。レイニスフャーラ (Reynisfjara)と呼ばれる海岸です。この海、有名ですがかなり危なく、最近では観光客の人も亡くなったり波にさらわれたりしています。この海岸の危ないところは、天気が悪い日は勿論ですが、まず穏やかに見えてもいきなり高い波が押し寄せてくることがあるところです。次に浅瀬がほとんど無くすぐに深くなっているので、さらわれると海岸から数メートルの距離であっても足がつかないような深さになってしまっていて、溺れてさようなら…ということになります。
一時期、どれだけ危険を訴えても言うことを聞かない観光客が多いので閉鎖するだのなんだのという話が出ていましたが、多分閉鎖はされていないと思います。ただ、パッケージツアーでは、立ち寄らないかあまり近くまで行かせてもらえなくなったりはしているかもしれません。
繰り返しになりますが、アイスランドの観光地は真剣に命の危険がある場所が多々ありますので、どうぞ楽しい旅で終われるよう、ご自分の命はご自分でお守りください。
ここも地質学者の人にはワクワクの場所だと思います。

S-gamlahus.jpg
嘘か真か?(失礼)ぐんさまのお母さんと旦那様であるお父さん曰く、昔この洞窟に(見えないですが、写真を撮ったここは洞窟のような感じで中にへこんでいるのです。)人が住んでいたそうです。確かに人によって洞窟の形が整えられた形跡は見えるのですが、これが家だとしたら、どう考えても原始時代のレベルの家にしかなりそうにありません。
でもアイスランドに人が住み始めたのは9世紀ごろと言われていますから、原始時代ではないわけで…。
もし本当にここに人が住んでいたのだとしたらよっぽど何かの罪に問われていてまともな場所に住めない人だったのか、もしくは原始人に憧れる変わり者だったか、もしくは神様か何かになりたい修行僧だったか何かなんだろうと思います。
景色は良いですが、洞穴住宅に窓は作れなかったでしょうし、作ったら作ったで寒いし、水が入ってくる原因にもなるでしょうし。たとえお母さんたちが言っていたように誰かが住んでいたのだとしても、ここに住んでいた意味が全く分からない洞穴住宅です。
過去の住人は恐らく「お前にだけは言われたくない」と言う気がしますが、好き好んで住んでいたのなら、本当によっぽどの変わり者だったんだと思います。

S-kind.jpg
そんな洞穴住宅の近くには、今は羊一家が一時滞在しているようです。後光が神々しい上に、みんな揃っていったい何を見ていたのか。

S-skogafoss.jpg S-skogafoss2.jpg S-skogafoss3.jpg S-skogafoss4.jpg
スコゥグアゥ川 (Skógá)から流れてきている水で出来ているスコゥガフォス (Skógafoss)。こんな突然現れる割にかなりの水量と迫力で、大変驚きます。お天気が良い日は常に上がる水しぶきのおかげで虹が出ていて綺麗です。本当にこんな何でもないところとは信じられないほどの水量なので、近くに行くとずぶ濡れになります。怠惰なので私はいつも下からしか見ませんが、上に登って見下ろすこともできます。

S-hus.jpg
なぜあえてそこに家を作らねばならなかったのか?できることなら作った人に直接質問したいのですが、南部アイスランド人はもしかすると、変な場所に家を作ることが好きな人たちなのかもしれない、と洞穴ハウスのことを思い出すと根拠のない予想をしてしまうほどなのでした。

S-seljalandsfoss.jpg S-seljalandsfoss2.jpg S-seljalandsfoss3.jpg S-seljalandsfoss4.jpg
セリャランズフォス (Seljalandsfoss)、行くときはいつも中途半端な時間の上に微妙な天気なので、いまいち他の人たちが言うほどの美しさを感じたことがありません。あるのは足下が危なくて怖かった思い出くらいです。滝の裏側を歩けるというのは確かに珍しい体験ですが、天気が良くなければ「うん、滝だね」というくらいで、裏側を通る道は細い上に夏はぬかるんでいて冬は凍っているので、転倒しないかどうかの方が心配であまりリラックスできません。いつか晴れた夕方にでも行って、美しさを体験したいものです。

S-heimaey.jpg S-heimaey2.jpg S-heimaey3.jpg S-heimaey4.jpg S-heimaey5.jpg
ヴェルスルーナルマンナヘルギ (商人の週末 / Verslunarmannahelgi)と呼ばれる週末にはなぜか恐ろしいほどの人が集まるヴェストマンナエイヤル諸島 (Vestmannaeyjar) の中で唯一の有人島、ヘイマエイ島 (Heimaey)は、予想外にというか予想以上にオシャレと可愛らしさがちりばめられている島です。この島出身の知人も何人かいますが、ここ出身の人たちはとても愛嬌のある人が多い印象です。まさにcheerfulという感じで、一緒に居ると楽しい時間が過ごせます。そして島に行って、何となくその理由が分かった気がしました。この島にも日本の方が住んでいらっしゃったそうです。(今はどうか分かりません。)
島に行く方法はフェリーか飛行機の二択です。飛行機はとっても小さいので、ある意味スリル満点です。

SV-gullfoss2.jpg SV-gullfoss.jpg
さて、いよいよ首都圏の近くまで戻ってきました。お馴染みゴールデンサークル付近です。南からずーっと走ってくると、(まあ実際ヘイマエイからこっちに来るのは相当時間がかかりますが) 位置的にはまずグトルフォス (グッキフォス/ Gullfoss)ですね。
冬と夏!滝を上からと滝の真横から渓谷側を。ここも申し訳程度のロープしかないですし、おまけに水飛沫と雪と空中の水分のせいで滝自体及び滝までのありとあらゆるところが凍っているので近年は頑丈なゲートと柵が入り口に設置され、冬の間は立ち入り禁止にされているのですが、おバカさん観光客が柵を超え中に入るニュースが後を絶ちません。落ちたらまあ見付からないでしょうがいろいろあって結局はレスキューが捜索しなければいけないことになるので、本当にやめて欲しいと思います。私がレスキュー隊に毎月寄付をしているのは、そんなおバカさんたちを救助したり探してもらったりするためではありません。
ところでグトルフォスは、夏の虹がかった景色も美しいですが、上から眺める冬の寒そうな景色もなかなか味があって素敵だと思います。展望台までも目茶苦茶凍っていて、怖いんですけれども。

SV-geysirarea.jpg SV-strokkur.jpg
そしてゴールデンサークル2か所目、ゲイシール・エリア (Geysir)です。残念ながらゲイシールがわずかにでも活動しているのは、見たことがありません。もうしばらくは起きないのかもしれませんねえ。起きるとしたら大地震がある時かな?と思うとそれも怖いので、静かなのが平和で良いかもしれません。多分、影響しているのは地震だけでもないんでしょうけれども。代わりにストロックル間欠泉 (Strokkur)が頑張ってくれているので、十分楽しませてもらっています。
ここも2008年に来た時のことを思えば、本当に施設も充実して、人も増えたと思います。トイレに困らなくなったのは大変ありがたいことですが、食事が高い。お土産も高い。ガイドとして来た時でなければあまりここで食事はしたくありません。
ここが低温地帯っていうのが、私にはどうも分からないです。地学は難しいです。

SV-gamlalaugin.jpg
こちらはゴールデンサークルには含まれていないですが、距離的にはとっても近いフルージル (フルーズィル/ Frúðir) 地域にあるガムラ・ロイギン (ガムラ・ルイギン/ Gamla laugin)です。アイスランド語の訳は『古いプール』なのですが、英語ではなぜかSecret lagoonと名付けられています。多分秘密でもなんでもないと思うんですけれど。(笑)
超天然温泉なので、水の中は苔がいっぱい生えています。お湯あたりはとても良いです。苔が気になる人は、ちょっとリラックスしにくいかもしれません。

SV-solheimar.jpg
こちらもゴールデンサークルには入っていないですが、距離としては近い、ソゥルヘイマル (Sólheimar)です。以前は生活に支援を必要とする人たちがそれを支えてくれる人たちと一緒に暮らし、そしていろいろなものを作成したりして生計も立てて暮らしている一つの集落という要素が強かったのですが、近年は色々なことをこの集落だけで自力で賄うエコロジーなところかつ芸術的な試みもあったり、という様相に変化してきました。ここで作られたお野菜やパンなどはRVKのダウンタウンで購入することもできます。確か全部オーガニックのはずです。

SV-kerid.jpg SV-kerid_20180216203348943.jpg
今結局、集金場は開いているんでしょうか?ここもゴールデンサークルに入っていませんが、ついでに立ち寄られることも多い観光スポット、ケリズ火口湖 (Kerið)です。本当は見学料が必要→誰も払わない→集金場を作るという過程を経ているのまでは知っているのですが、今現在どうなっていることやら?ツアーで行く際、旅行会社がお金を払わなければいけないというのは聞いた話で知っているのですが、個人単位で訪れる人はどうなっているのか、最近行っていないので全然分かりません。
冬と夏で、及び晴れと曇りで見た目が全然違います。

SV-thingvellir.jpg SV-thingvellir2.jpg
さて、本当にいよいよ旅も終わりに近づいてまいりました。ゴールデンサークル、RVK出発であれば普通は一番目に立ち寄る場所、ゴールデンサークルの3か所のうちの一つ、シングヴェトリル国立公園 (スィングヴェトリル/ Þingvellir)です。アイスランド人にとっても、地球にとっても、貴重な場所ですね。
個人的にはここの水場が好きなので、あえてその写真だけ。展望台からの広原の眺めは、ガイドブックや他の綺麗な写真にお任せします。
グトルフォスなんかに比べるとマイナスイオンを浴びられる感じはあまりありませんが、自然はあるし、地球のパワーもストロックルとはまた別の方法で味わえます。

HBS-seltjarnarnes.jpg HBS-seltjarnarnes2.jpg
さて!ついに戻ってまいりました、首都圏!RVKにくっついているけれども実は違う町!セルテャルナルネス (セルチャルナルネス/ Seltjarnarnes)です。潮が引いているときに渡れる灯台、海を眺めながら入れる足湯。頑張ればRVKダウンタウンから歩いても行ける距離にある、都会のオアシス的なスポットです。夏場は野鳥が巣を作っていて、子や巣を守るのに全力をかける親鳥が頭を狙って飛んでくるので、ご注意ください。私はクリーアと呼ばれる鳥(日本語ではキョクアジサシというらしいです)が怖くてたまりません。チョルトニン(テ?ト?ョルニン)湖の近くにもたくさんいるので、夏場その付近には立ち寄らないようにしています…。突かれるのも糞も両方怖いです。

HBS-RVK2.jpg HBS-RVK.jpg
そして最後は、ペルトラン貯水給水施設 (Perlan)と、ハトルグリームスキルキャ教会 (ハトルグリムスキルキャ/ Hallgrímskirkja)展望台から眺めるレイキャヴィーク・ダウンタウンです。
ペルトランも確か去年の末だったか今年から入場料が徴収されるようになったと記憶していますが、いくら取られるのか、個人で行っても毎回払わなければいけないのか、いまいち分かりません。
どちらの写真も2008-9年に撮ったものなので、街の様子がちょっと今とは違います。こうやって見ると、高い建物が増えたなとか、工事中のところが多いなとか、色々と違いに気付くものですねえ。
ところで、JökulsárlónはWikipediaでようやく『ヨークルス/ヨクルス・アゥル・ロゥン』と区切りが正しくなりましたが、Hallgrímskirkjaはハトルグリムス教会という表記になっていて、日本語は本当に間違いが多いなあ…とちょっとげんなりします。アイスランド語は格変化で言葉が変わってしまうので、読み方をそのままカタカナ表記にするのであれば、元の名前全てをカタカナにして最後にモノの名詞をつけるか、格変化前の読み方をカタカナにして名詞をつけるしかないはずだと私は思うのですが。(HallgrímskirkjaはHallgrímur [男性の人名の所有格]+教会という名詞で成り立っている言葉なので、英語にするとHallrímur's churchもしくはChurch of Hallgrímurであって、Hallgríms-churchではありません。なので、ハトルグリムス/ハトルグリームス/ハットルグリムス何でもいいんですが、+教会というのは、アイスランド語を無視した表記なのです。)

こういう細かいところにケチをつける自分は本当に器が小さいなと思います。(苦笑)
が、もうかなりの年数こういう性格で生きているのと、職業上こういう細かいところにこだわらないと何でもござれになってしまってそれはそれでどうかという気がするので、自分で訂正はしに行かず、遠いこんな個人ブログで文句を言うだけにしておきます。(そして自分はもっとしょーもない間違いをしたりします…すみません。)


さて、実際の旅行の日数に比べると恐ろしいほどの短期間で全土をぐるっと一周しましたが、写真を撮っていても書けなかった(書かなかった)ところもたくさんあります。
そしてそうやって端折って行ったにもかかわらず、想像以上に頑張りの必要なエントリーシリーズになりました。今度また夏にでも一周旅行をしたいと思いますが、その時は多分、各地を小出しにしかしないと思います…(苦笑)

あまり皆様のご興味があることとは合致しないエントリーだったかなと思いましたが、自分のブログ、好き勝手にやろうということで強行突破させていただきました。
もし「うわあ、こんな変なしょーもない写真しか撮れないの?アイスランドなのに?本当に?実際ははどんなところなのか自分で確かめてみたいな。」と思っていただければ幸いです!(笑)

ちなみに最後に。
アイスランドはなんだかんだ言っても北極圏真下に位置しているような島国なので、夏でも雪は降るし、凍結もしています。年中、そして一日の間でもお天気が安定しないことが多い場所です。
もし実際に一周旅行をされるのであれば、そしてちゃんといろいろな場所をご覧になりたいのであれば、私個人としては最低でも2週間、写真撮影などをメインとして回るのであれば3週間以上の日程で、無理のない予定を立ててまわることを強く、強くお勧めします。舗装されていない道路もまだまだ多く、運転には気を遣いますし、夜は暗いので天候が良くても疲れます。
決して一週間以内で駆け足旅行などはなさらないようにしてください。一週間程度では結局表面上をサラっとしか見られず勿体ないか、無理がたたって…と良いことは無いと思います。
一週間であればどこかの場所に焦点を当ててそこを満喫して次回他の場所にまた一週間滞在、などとなさる方がよっぽど有意義な旅行になると思います。
ちなみにアイスランドの道路状況は変わりやすいので、ご自分で運転なさってご旅行をされる方は逐一道路の状況を確認してください。人がいなくても、ゲートなどが無くても、閉鎖されている場合もあります。
ご自分で車を運転してご旅行なさる方は、この下の2つのリンクをどうぞご活用ください。
↓ ↓ ↓
Safetravel
道路状況


そしてもしこの二つのホームページの英語が分からない、という方であれば、残念ですがご自分で車を運転してのアイスランド旅行はお止めになった方が良いと思います。何かあった時の対処ができません。

旅行は楽しく安全に行えなければ意味がないと私は思っています。
そして、楽しい安全な旅行にするために、旅行客が自分で最大限の努力をするのは、マナーであり旅行者の義務であるとも思います。自分では万全を期していると思っても、何かあるのが旅行ですから…。

自分で車を運転していかなくても(多少金銭的にも手段的にも難しさはありますが)、一周旅行をすることは可能です。そして、無理をして・危険を冒して行くような旅行は止めたほうがいいと思いますので、アイスランドにいらっしゃる際は、どうぞ余裕を持った安全な計画を立てていらしてくださいませ。

この自分勝手な写真で一周(ふりかえり)旅行が、どなたかのご興味に合致することを祈って。
シリーズにお付き合い、ありがとうございました。

それでは、また!!




スポンサーサイト



テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   写真で巡る!アイスランド一周旅行 (東編)

2018.02.17 00:00|旅行情報, trip
旅行コメント前にちょっと一言・・・。
スポーツにかかわらず、どんな分野にしても、欧州大会や世界選手権なんかがあって、アイスランド代表の○○さんが…といったニュースを見るたびに
「よくもまあこんなに少ない人口の中、まんべんなくいろいろとやっている人がいるものだな!」
と驚きます。
まあ勿論、外国に生まれ育ったけれどアイスランドの国籍を取った人や、親のどちらか一方がアイスランド人でアイスランド国籍は持っているけれど基本はアイスランドでないところに住んでいるというプロフェッショナル達もいるのはいますが、
それでもまあ、それにしても。
サッカー、ハンドボールは勿論のこと、グループ競技なんかは単独ではないわけで、もっと人手を割かねばいけないのに、国内リーグもあるのですから、よくやっていけるなあと感心します。
最近人口が右肩上がりで増加しているとはいえその内訳は外国人移民でしょうし、その移民が何らかのプロフェッショナルばかりというわけではないでしょうから…しかも今更増えたところで、元々交響楽団なりスポーツリーグだったりはあるわけなので、やっぱり元の少ない人口でもやりくりしていける分の人ではあるわけなんですよね。
アイスランド人は本当にアクティブで、かつ多才な人が多い(自称も含め)なあと思うことの一つは、こういう『いろんな分野にアイスランド人』だったりします。

さて、本日は東編です。
東は、個人的には「くっきりはっきり!」のイメージです。何と言うか…うむ、シャープでもないんですけど、何かがはっきりしている感じがします。景色なんでしょうか、空気なんでしょうか。よく分かりません。
ちょっと今回、グロテスクな表現がいくつか出てくるので、お読みいただく際はご留意いただけますと幸いです。

ではまいりましょう。

NA-modrudalur.jpg
モズルダールル (Möðrudalur)と呼ばれる地域で、この写真には写っていませんが、アイスランドの農場で使われていたような伝統的なお家の形の小さくてかわいいガソリンスタンドがあります。ちなみにこの教会の中の絵も、個性的で可愛らしいので、お暇があったら是非皆さんに寄っていただきたいです。アイスランドの宗教画は、神々しさは感じないんですが素朴で個性的なものが多いので、見ていて面白いです。そしてあえてそう言った写真はここには載せないというひねくれようです。(笑)

NA-austurland.jpg
道を走っていて突然にゅっと現れた標識?なんですが、Arnarhóllという地域はレイキャヴィーク市と西フィヨルド、南部にしか発見できなかったので、なぜこの東部何でもない地域に突然現れた標識にその場所の名前が書かれているのか、いまいちよく分かりません。地図には出てこないArnarhóllがあるんでしょうか。
ところでわたくし、アイスランドで野生のライチョウとホッキョクギツネは見たことがあるんですが、トナカイだけはまだ見たことがありません。残念です。

A-lagarfljot.jpg A-lagarfljot2.jpg
アイスランドがお好きな方にはお馴染み?のラーガルフリョゥト (Lagarfljót)は、本当に規模が大きいです。これを単なる川と呼んでいいのかどうか少々疑問ではありますが、少なくとも私が旅行して各地を見た限り、「あー、でっかい川だなあ」と思いながらしばらく川沿いを走れる場所はこの周辺しかありません。他の川は河川というより、せせらぎ(にしては力強過ぎるものもありますが)や、私が思い浮かべる『川』というものよりも随分短いものばかりです。もしくはJökulsárgljúfurやFjaðrárgljúfurのように、カヤックやボートなどで川を下らないとそのある程度の長さが体験できない場所しかない気がします。
この大きさと白濁した水のせいで、この川にはラーガルフリョゥツオルムリン (Lagarfljótsormurinn)と呼ばれる怪獣が住んでいるという民話が残っています。オルムル/オルムリンは尺取虫のような生物にも使われる言葉ですが、この怪獣はどちらかというと虫よりも蛇やアジア系の龍に近い形のイメージのようです。2012年あたりだったかにも、話題になっていました。まあ水底も見えないし広いし、大きな魚か虫かは住んでいても不思議じゃないですよね。ミミズもオルムルと言えるかもしれませんが、あの大きさのミミズは恐怖でしかないな…

A-hestur.jpg
ぐんさまのお母さんのお知り合いの農場に行ったら、あいにくお出かけ中で誰もいませんでした。そして日本の田舎町のように、鍵がかかっていませんでした。どこの国でも田舎の習慣というのは同じなのだな、と改めて思いました。
近所(と言っても何キロ先何だっていう話なんですが)の人や他の人との信頼関係があるからこそ、成り立つものですよね。
そういえば数か月前、辺鄙な場所にある誰かの持ち物である別荘地を、鍵がかかっていないからと言って複数の観光客が勝手に上がり込んで宿泊した形跡があり、おまけにそんな『非常識』な観光客が他の人から批判されると「そんなことは知らなかった。あんな辺鄙な場所で誰かの個人的な持ち物だなんて思うわけがない。うち捨てられた建物だと思った。鍵をかけていないのが悪い。誰でも使っていい山小屋みたいなもののはずだ。」と訳の分からない理屈を並べて反論したというニュースを見ました。
アイスランドで打ち捨てられた建物ならまあ本当にボロッボロで人が入って床が崩れないようなところではないでしょうしそもそも家具や食器などがある時点で打ち捨てられていないことは分かるだろうと思うんですが。かつて許可なく侵入して泊まり込んだ罰当たりは家の壁だか何だかにご丁寧に名前と日付?を彫っていた人も居たようです。
海外旅行の経験が少ないので他の国はどうか分かりませんが、アイスランドに居るとたまに『厚かましいにもほどがある』観光客に驚くときがあります。「これくらいは無料で提供されるべきサービス」とか、「こんなことにお金は払いたくない」とか。金がないなら来るなとは言いませんが、金が無いなら無いなりの身の丈に合った旅行方法をしろ、とは言いたくなります。偶然受けられる人からの親切や好意に感謝こそすれ、最初から人の行為をアテにするというのは、わがままなんじゃないのか、厚かましすぎないか?と私は思ってしまいます。そしてそれは旅行先や観光客に限らず、どこに居ても、普段の生活においても、なのですけれども。
話はズレてしまいましたが、どこに居ても人の信頼関係で成り立っていることに気付いたときは、それを守れるように自分も行動する必要があるなと改めて思った田舎の農場でした。お留守番をしていたお馬さんたちはとても人懐こかったです。
あ、もうひとつ話の脱線ですが、これまた観光客で、人の馬に勝手に食べ物(しかも食塩や砂糖の多いビスケットなど)をやるお馬鹿さん観光客がいて、農場の持ち主は困っているというニュースもありました。他には、食べたいからと言って勝手に発見した羊を殺して奪って行った観光客もいたとか。(ひき逃げもありました。アイスランドで家畜、主に羊を誤って轢いてしまった際には、所有者に賠償金を支払わなければなりません。)馬や動物は分からないので与えられて食べてしまうこともありますが、そのご体調を崩して大変なことになります。悪意が無いにしても、家であれ馬であれ、人の所有物(馬や羊は生き物であって、物ではありませんが、所有者のいる『財産』という意味では所有物と言って間違いはないかと思います)を何だと思っているのか…。
知能レベルの高さ云々は置いておくにしても、アイスランドに興味があって来たのならば、最低限の思慮はして行動しろよと思います。やって良いこと悪いことは、常識というかマナーというかモラルというか、人間としての善悪を考えればわかることではないのか、と思ってしまいます。

なんだかちょっともやもやしてしまいました。気を取り直して。

A-blom3.jpg A-blom2.jpg A-blom1.jpg A-blom4.jpg
アイスランドは基本的に日本に比べると海抜が高いところが多いと思うのですが、それ以外にも「なんだかんだと言って、やっぱり寒いのね」と思うのが、こんな風に野生の植物を見た時です。
木もそうなのですが、咲いているお花も、何と言うか…背が低くて、高山植物なのかな?という印象があるものがほとんどです。
しかしなんでもない山で、こんなにたくさんの色とりどりの花が咲いていて、この時私、大変に感動してしまいました。首都圏周辺だと、夏は黄色(タンポポ、水仙、キンポウゲ?)→紫(ルピナス)の二色なのですが(それでも色があってありがたいです)、山に行くとこんなにいろいろな色があるのか、と驚きました。花全体が小さいのも、健気で、でも強さも見えて、命を感じました。

A-litlahus.jpg
近くには妖精さん用のお家なのか?小さいお家が建てられていました。

A-gamlahus.jpg
ちょっと迷ってしまい、見付けた近くのお家に立ち寄り、道を教えてもらいました。アイスランドの昔ながらの農場という雰囲気で、わんこさんも二匹いたのですが、どちらもアイスランド固有の牧羊犬でとても人懐っこく、お母さんたちが十人の人と話し込んでいる間、私はわんこさんに遊んでもらっていました。
きっと何世代か前のこのお宅のご先祖様は、写真のようなお家に住んでいらっしゃったんだと思います。
もしかしたらこのお家の人はまだ倉庫などとして建物を使っているのでは、と思います。歴史がまだすぐ生活の中に残っていました。

A-hus.jpg A-valthofsstadur-kirkja.jpg A-valthofsstadur-kirkja2.jpg
ヴァルショゥヴススターズル (Valþjófsstaður)と呼ばれるここ、実はぐんさまのお母さんの親御さんが生まれ育った地域なんだそうです。学校がないので、夏数週間にわたって『移動学校』がやってきて、この周辺農場に住んでいる子供たちは集まってその『期間限定移動学校』に行って、勉強をしたのだとか。ぐんさまのお母さんの親御さんの世代と考えると、かなり最近までそのようなシステムで社会が成立していたのか、とちょっと感慨深かったです。日本でもそうなんでしょうか?祖父母の世代…第二次世界大戦前後ですよね。日本はやはりその時期だと、戦争の影響が大きかっただろうなと思って、身近な人にはその頃のことを聞くのをちょっと躊躇してしまうのですが、今度機会があったら当時の日本の教育状況やシステムについて、文献を漁ってみようと思います。
ちなみに一番下の写真のドアは、見覚えがあると思われる方もいらっしゃるかと思います。
国立博物館にオリジナルの扉が収容・展示されていますが、アイスランドの歴史的に重要な価値を持っている、彫刻が施されたドアです。こちらはレプリカですが、この教会から来たのか!と発見があって面白かったです。

A-kind.jpg
少し先に進んだところには、トロールの伝説が残っている山道がありました。山道を登る元気はなかったのですが少し車を止めて休んでいると、どこからともなく羊の家族が。とても怖がりなので、この距離から写真を撮ってもすぐさま走って逃げられました。悪いことしないのに…。北部の小屋に居る羊と、外に居て数週間か数か月か野生で生活するようになった羊とは、何がそんなに違うんでしょうか。野生に居る間にどれだけ恐ろしい思いをしているのか?ちょっと怖いですが知ってみたいです。

A-vatnajokullsafn.jpg
ヴァトナヨークル国立公園のエリアに入りました。動物の足という少々迫力ある展示物に一瞬混乱しましたが、近代的な雰囲気の建物および施設でファッショナブルでした。足とか尻尾とか羽根とか吊り下げられてますけれど。

A-egilsstadir.jpg A-egilsstadir2.jpg
生きたミミズを針に沿わせて通す作業にどうしても慣れなくて(気持ち悪いというよりも、申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですよね…。ぐんママ旦那さんのお父さんは「ミミズに痛覚は無いから大丈夫だ」と教えてくれるんですが、無いならあんなに悶えないと思うんですよね…。)あまり釣りに行かないのですが、たまには自分の食糧ぐらい自分で確保せねばと思い、許可をもらって釣りに行きました。
魚を釣った後の処理もかなりワイルドで、この時は石で頭を打ってしめるという凶暴な作業でした。ナイフがあればえらのところを切るという方法もあるようですが、アイスランドの人は釣った瞬間石でしめる方法が最も良いと考えているようです。
ちなみに石で強打は一発で仕留めないと魚がストレスを感じて美味しくなくなる、及び可哀想という理由で、一思いに思い切り!と要求されます。
アイスランド人は強い。
ミミズも魚を石で、も素手なので、どちらも持ちにくいです。
ちなみにこちら、エギルススターズィル (エィギルススターズィル/Egilsstaðir)です。

A-siminn.jpg
セイズィスフョルズル (Seyðisfjörður)にある、アイスランドの電話回線開通100周年を記念して作成されたという電話ボックスアート作品です。こんなに錆びつかせる必要はあったのか。中の電話に、電話も掛けられるようです。夜中、近くを通った時にここから音が聞こえたら怖そうですけれども。
謎の工場&電報&写真博物館も近くにあります。

A-kokbud.jpg
シャゥルフサーリ・キッダ (Sjálfsali Kidda)と呼ばれる、キッディさん(所有者)のコーラ無人販売所です。何でもないところに突然現れます。ヒャルタスターザシングハゥ (ヒャルタスターズァスィングハゥ/Hjaltastaðaþinghá)というエリアかと思われますが、確実ではありません。

A-torfhus.jpg
Borgarfjörður最東、アゥルヴァボルグ (Álfaborg)と呼ばれるこのエリアは、アゥルヴ (Álfur)やフルドゥフォゥルク (huldufólk)と呼ばれる、いわゆる妖精にご縁がある地域です。家も個性的です。

A-borgarfjordur_eystri.jpg A-borgarfjordur_eystri2.jpg
ボルガルフョルズル・エイストリ (Borgarfjörður Eystri)、ボルガルフィヨルズル・フィヨルドの最東という意味のここには、夏、たくさんのパフィン (アイスランド語で単数形 ルンディ / Lundi )がやってきて、子育てをします。
交通の便もよく結構近くで眺められるので、パフィンをのんびりゆっくり眺めたい方にお勧めです。個人的には、パフィンは見た目よりも飛び方が好きです。もっちゃりしている感じが愛しいです。

A-karahnjukar.jpg
物凄い霧が出てきて先が見えなかったんですが、多分ずーーーっと先に歩いて行けば、滝があったのかもしれません。
なぜそう言われたのかいきさつは覚えていませんが、「安全は確保できないから水は掬って飲まないほうがいい」と言われたことは覚えています。足元が滑りやすくて危なかったのも覚えています。

A-karahnjukur.jpg
なぜここにやって来たのか、そしてどうやって予約したのか、そもそも予約は要るのか、謎だらけですがとにかく、カゥラフニューカル水力発電所 (Kárahnjúkavirkjun)/ フリョーツダルスストーズ (Fljótsdalsstöð)に見学に行きました。
閉所があまり好きではない&窓が無いのが怖い&水が… などといろんなことを考えすぎて何も覚えていませんが、ヘルメットを被った記憶があって、工場やらなにやら、とりあえず見学は好きです。

A-litlanessfoss.jpg A-litlanessfoss2.jpg
リトラネスフォス/ストゥーズラベルグスフォス (Litlanesfoss/Stuðlabergsfoss)は、地質学にご興味がある方ならきっととても面白いところなんだと思います。疎い私は「何かすごい。」とぼんやりとしか凄さが分かりませんでした。でも地球って不思議だなあ、という漠然とした驚きには包まれました。ちなみにこの滝にはゲストブックが置かれていて、誰がチェックするのか知りませんがそれにもたいそう驚きました。

A-Faskrudsfjordur.jpg A-Faskrudsfjordur2.jpg
ファウスクルーズフョルズル (Fáskrúðsfjörður)は、小さな漁村という雰囲気です。
行ったタイミングが悪かったのかとも思いますが、生き生きとした漁村というよりは若干しんみりしていました。
昔フランスの漁船が遭難して流れ着いたのだったか?なんだかで、フランスの漁師さんたちの墓地もあり、フランスとの交流を売りにしているようです。しんみりしている場所は嫌いじゃないのですが、例にもれずアイスランドの田舎、陸の孤島なので訪れた当日の雰囲気を考えると孤独感に苛まれそうな感じが、自分は住めないところだなと感じました。
アイスランドは他の国に比べて鬱病になったり心の病を抱えている人が多いというニュースをよく見かけますが、レイキャヴィークでもたまに「うっ、厳しい」と思うことがあるので、こういう集落や本当に『何もないところでただ一軒だけ自分の家がある』場所に住んでいる人たちのことを考えると、、もちろんきっと楽しく過ごしていらっしゃる方もいると思いますし、お好きな方もいらっしゃるというのは重々承知していますが、私は個人的に、すぐに疎外感と孤独と暗さにやられると思います。
でも、明るい雰囲気の集落や何もないところというのも、確実に存在しているのですよね。あの一部地域のどんより感はいったいどうして生まれるんでしょうか。町の雰囲気というよりは、地形の問題である気がしなくもないです。靄がかりすぎるフィヨルドのせい…?でも西のフィヨルドや北で、そうでもないところも多いんですよねえ。ホントなんなんだろ。

A-SteinasafnPetru1.jpg A-SteinasafnPetru2.jpg
個性あふれるオブジェがそこらじゅうに。ペトラさんの石博物館 (ステイナサフン・ペートラ/ Steinasafn Petru)です。博物館と言っていますが、要はペトラおばあちゃんが人生をかけて集めた個人石コレクションです。個人のコレクションと考えると相当な量で、裕福だったんだろうなと思います。(石って驚く値段のものが結構ありますよね。)
ペトラおばあちゃんのものなのか誰かからの寄贈品なのかは分かりませんが、紙のコースターも相当な数集められていました。もしおばあちゃんが集めたものなのであれば、相当な収集家だったのでしょう。個人的には鴉の剥製が格好良くて好きでした。(石ちゃうんかい。)

A-kirkja.jpg
正直教会にそこまで興味はないんですが、アイスランドを回っていて、集落を見つけると必ず教会があること(昔の名残)、特に名物のない場所では教会くらいしか見るものが無いこともあって、結局のこと立ち寄ることになります。
まあ、教会ごとに個性があって、興味深い部分もあるにはあるのですが。
この教会は集落というよりは、付近数儒キロメートルにわたって点在する家のまあ適当に集まりやすいところ、もしくはかつての件局舎の家があった場所の近くなのか、というような場所に立てられています。
折角なので教会の墓地を歩くことが多いんですが、アイスランドではいかにフリーメイソンが人気なのかというのを、田舎の墓地を見て思います。(首都圏の墓地は墓石の数が多すぎるので、行かないし見回りません。)フレンムルバスターミナルの近くには教会?があるんですよねえ。

A-kirkja2.jpg
またも別集落というかぽつんとお家があるエリアの教会です。
この教会は家にしても小さすぎるだろうというサイズですが、中に入るとちゃんと昔使用されていた司祭か神父の服が飾られていて、「ほう、こんな小さいところなのに人に見られることを意識していて頑張っているな」と、私は何様だという偉そうな感想を持ちました。(失礼しました。)

A-langabud.jpg
デューピヴォーグル (Djúpivogur)にあるランガブーズ (ラゥンガブーズ/ Langabúð)は、博物館です。割と生き生きした感じの村だなあ、と感じました。
こういう小さい村で博物施設を作るって、大変なことだと思うんですよねえ…資金も展示するものの調達も。なのでああいう素朴な博物館がアイスランドにはいっぱいあるんだろうなということを、しばしばその地に立って実感します。

A-kirkjugardur2.jpg A-kirkjugardur1.jpg
出ました、またも集落教会。この教会で印象的だったのは、教会では珍しく入り口で靴を脱がなければいけなかったことと、なぜか案内役のわんこさんがいてくれたことです。適度な人慣れが心地よい距離を保ってくれる案内わんこでした。



むむむ。立ち寄った場所が悪かったのか、あまり特筆すべきことのない東編になってしまいました。
すみません。
最後は可愛いわんこがいたということで、どうかご容赦ください。

次回の南はまたちょっと自然が増えそうです。

一周旅行も残すところ南部分だけとなりました。
ただ、南はちょっと長い…
一回で終わるか心配ですが、まあそれは書き始めてみてのお楽しみということで。

それでは、また!



テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   写真で巡る!アイスランド一周旅行 (北その2編)

2018.02.16 00:00|旅行情報, trip
休暇の間に出来るだけ今思いついているエントリーを書き進めたい…
ということで何だか課題をやっているような気持ちになってきました(苦笑)
折角なので楽しくいきたい!

北部、きびきび進んでいきましょう!


N-olafsfjordur.jpg N-olafsfjordur2.jpg
Siglóを出て、まずはオゥラヴスフョルズル (オゥラフスフョルズル/ Ólafsfjörður)です。アイスランドは同じ名前の通りが全国各地にあったり、似た名前の町も各地にあります。それでなくても外国人にとってアイスランドの地名はややこしいのに、なぜそんな、よく似た名前、同じ名前の通りを全国各地に作って、郵便屋さんを混乱させるようなことをしたのか、甚だ疑問です。(そういえば数年前に、場所の名前を勘違いして空港からとんでもない距離を移動した観光客の人もいたな…あれは確かカーナビが間違っていたとか何とか言われていたような気がしますが、うん…まあ全然違う名前だったらそもそも混乱は起きない気がするんですよね…。)
ここは、アイスランド史上最も大きな人(背が高い)人が生まれただか育っただか住んでいたというご縁で博物館があります。そしてその博物館の中には、アイスランドでは見つけ次第射殺されるシロクマの剥製があります。なぜかは分かりません。ここにもかつてやって来たんでしょうか。
北はどこの町もとても穏やかな空気が流れている気がします。西に居るとリフレッシュする気がするのですが、北は心が安らぐ感じです。まったりします。

N-hrisey.jpg N-hrisey2.jpg
またも少し、本島から離れます。フリースエイ (Hrísey)という島です。私の記憶が正しければ、外国からやって来たわんこさんやにゃんこさんで経過観察が必要な場合はこの島でしばらく過ごすことになっていたような気がします。この島のタクシーという名の観光バスは、トラクターです。

N-Hjalteyri.jpg
このご時世、大体キーワードのようなものを入れてgoogle先生に聞いて、数ページ検索結果を見れば大概の情報は得られます。本当にそう思います。
というのも、この写真の場所。アイスランドの北部で、工場があって、ハルズフィスクル (harðfiskur/干し鱈)を作るスペースがあって、灯台のようなものがあることは写真と記憶で分かるんですが、場所がどのあたりだったか、名前は何だったかということが一切!本当にまっっったく思い出せなかったのですが、アイスランド語と英語で根気よく違うキーワードで検索していると(日本語で検索しても出てこないのは分かっているのでハナからかけません。)、一枚!見慣れた灯台?が写った写真を発見しました。そしてまさに、そこでした。
ヒャルトエイリ (Hjalteyri)、探しましたよ、あなた!!!
この場所を自力で探し出した私は、これから自信をもって皆さんにお伝えしたいです。「真偽のほどは後で色々な方法で自分で確認しなければいけないとして、とにかく知りたいことのとっかかりになる情報は、限りなく100%に近い確率でインターネットにあるはずです。」と。
ずっと気になっていたので、今回見付けられて本当に嬉しいです。工場はまだ使われているのかどうか分からない感じでしたが、2010年に行った時には、良い意味で世間に取り残された感じの寂れた集落の雰囲気があって、静かな海の波の音と鳥の声だけが響く空間。最高に素敵でした。

N-akureyri.jpg N-akureyri3.jpg N-akureyri2.jpg
さて、いよいよ。やって来ました。アイスランド第二の都市(と呼んでいいのかどうか)、アークレイリ (Akureyri)です。アークレイリも御多分に洩れず、のんびりと穏やかなところです。ちまっと全部がコンパクトに収まっていて、不便はなさそうです。
私はちょっと住める気がしませんが、品が良くて穏やかな雰囲気の町は好きです。

上に行くか下に行くかちょっと悩みましたが、まず上に。

N-husavik.jpg N-husavik2.jpg
今や、クジラではアイスランド国内で最も有名な場所かもしれません。フーサヴィーク (Húsavík)です。この町出身の知り合いが複数いるのですが、本当に心優しく穏やかな人ばかりで、いい町なんだろなあと彼らに会うたび思います。
このエリアで捕鯨がどの程度されているのか分かりませんが、とても港町らしくて、またホエールウォッチングが本当に盛んだったり、クジラの生態などの研究をしている学者さんはこの町に滞在していることを考えると、やはり鯨の町と言って間違いはなさそうです。クジラ博物館もあります。(フリー・ウィリーの主役のオルカ、Keikoの名は日本語で『幸せな者』という意味だからつけられたのだそうです。(でもKeiko、男の子だったような気がするんですよね…。)Keikoはアイスランド出身と考えられています。)
完全な余談ですが、現在はレイキャヴィーク市ダウンタウンに移転してきた男性器博物館はかつてこの町にありました。現在その建物は宇宙博物館になっているはずです。とりあえず、オープン前に見せてもらった時は、その予定でした。

N-foss.jpg
N-tjornes.jpg N-tjornes2.jpg
フーサヴィークから少しだけ車で先に進むと、ここチョルネス (テョルネス/Tjörnes)があります。なーーーーーーーーんにもない海を眺めるだけの場所ですが、なぜかここにゲストハウスを作っています。天気が悪い日はとんでもないことになりそうです。でも、日常を忘れるには最適の場所だろうとも思います。
夏に来た時、この海岸沿いでアイダーダックが巣を作っていました。あの超高級羽毛の彼らです。とっても怖がりでもあるので、見付けても巣にいる間はそっとしておいてあげてください。
ちなみに下の方の写真の石というか岩は、流氷の上に乗って、グリーンランドからここまで流れ着いたものなのだそうです。地質学の先生は本当に何でもいろいろ知っている。

ではちょっと下に戻って。観光エリア突入です。

N-godafoss.jpg N-godafoss2.jpg N-godafoss3.jpg
ざ、パワフル!直訳すると神様の滝、ゴーザフォス (Góðafoss)ですが、要は昔の人が、アイスランドという国が全体としてキリスト教に改宗するときに、昔の神様(おそらくソールとかオーディンとかフレイヤなんだと思います)の像をこの滝に投げ捨てたという、神様にとっては失礼なことをしでかした滝です。Ásatrúの神様は気の毒です。
滝は、力強くて雄大です。ここももちろん柵などありません。こけたら滝つぼへさようなら。神様の像と同じ運命を辿ってしまいます。

ミーヴァトン湖 (Mývatn)は撮った写真が少ない上に博物施設のものしかないので、通過して

N-grjotagja.jpg N-grjotagja2.jpg
別の観光スポット、グリョウタギャゥ (Grjótagjá)へ。石の地溝帯というだけあって、ここも地溝帯です。昔々は人々で賑わう温泉だったそうなのですが、今では温度が高すぎて楽しめるような温泉ではなくなってしまいました。個人的にはちょっと崩落が怖いので、一人では入れないし、あまりリラックスできなさそうです。
この話は前に書いたかもしれませんが、アイスランド人の人が「今この温泉には行ったら、数秒でトマトになるね!」という表現をして、『そうか、アイスランドでは茹蛸とは言わずトマトとして赤色を表現するのだな、トマトか。熱くはなさそうだな。』と妙に考え込んでしまいました。入るとトマトになるので、見た目は気持ち良さそうですが我慢なさってください。

N-namaskard.jpg N-namaskard2.jpg
ここも地熱活動の活発なアイスランドならではの観光スポットです。ナゥマスカルズ (Námaskarð)はさながら日本でいう、地獄温泉や地獄谷の様相です。強い硫黄臭、滑りやすくぬかるんだ足元、靴がとても汚くなります。ここに行くなら長靴を用意したいくらいの気持ちです。
歩いているとものすごく温泉に入りたい気持ちに駆られますが、このエリアの温泉水はどこも超高温なので、触れるだけでも危険です。転倒すると強打の上にやけどという二重の災難を被る恐れがあるので、足元にはどうぞお気をつけて。
ちなみに以前は駐車場近くに靴の泥を落とすブラシが設置されていましたが、もはやそんなブラシではとれないほど汚れました。

N-dettifoss.jpg N-dettifoss2.jpg N-dettifoss3.jpg
グトルフォス(グッキフォス/Gullfoss)もかなり迫力がありますが、力強さでいうならば、個人的にはこの滝がアイスランド一番だと思っています。北の至宝、デッティフォス (Dettifoss)です。もう本当に文字通りドドドドドドドドドドドドドドドドドという感じで水が流れ落ちて行きます。地球の力強さが感じられる、本当に雄大な滝です。どの滝が一番好きかを決めるのはなかなか難しいですが、個人的には一・二を争うくらいのお気に入りです。

N-canyon.jpg N-canyon2.jpg N-canyon3.jpg
ヨークルスアゥルグリューヴル (Jökulsárgljúfur)は、地質学に疎い私でも「何だかこれはすごいぞ」と一目見て『異質さ』を感じるエリアです。次に紹介する場所アゥスビルギ (Ásbyrgi)の近くで特徴的な岩々、洞窟と合間を流れる川。一瞬「グランドキャニオンみたい」と感じました。グランドキャニオンみたいな高さや深さはないんですが、岩場と水の迫力が、何か似たものを感じさせるような気がします。

N-asbyrgi3.jpg N-asbyrgi4.jpg N-asbyrgi1.jpg N-asbyrgi2.jpg
Ásatrúの神様、オーディン(オゥズィン/Óðin)が持つ八本脚の馬、スレイプニル (Sleipnir)の足跡と言われるアゥスビルギ (Ásbyrgi)は、とても不思議な雰囲気です。渓谷であることも関係しているとは思うのですが、物凄く静かで、それでいて何か生き物の気配がするというか。道を走っていても、突然現れる巨大な山(というのか何と言うのか)の威圧感というか迫力に圧倒されます。あの不思議な感じは、あの場所にしかないもののように思います。

N-bru.jpg
なぜこの橋が作られたのか、道から見た限りでは全く分かりませんでした。海に向かって伸びていたんですが、何に繋がっていたのか…

N-bondahus.jpg N-bondahus2.jpg
ちょっと寄り道して、知り合いの親戚のお家に立ち寄らせてもらいました。初夏、羊の出産時期で、着いたときにはほんの少し前に生まれたばかりの羊もちらほら。アイスランドの羊は怖がり産が多いですが、小屋に居る子はみんな興味津々で、中に入った瞬間大注目を浴びました。
可愛いなあと思いつつ、美味しくもいただいています。ありがとう、羊さん。
ちなみにアイスランド人も同じ感覚のようで、「うわあ!可愛いなあ!でもこの中の羊で秋になったら屠殺される子も多いんだろうなあ。美味しいなあ、ありがとう。」と口に出してコメントしていました。
アイスランドに居ると本当に、生き物の命をいただいているというのを、結構実感する機会があります。その割に魚は切り身になっているものばかりで、それは真剣に、一生丸々の魚を見ない人もいるのでは?と思うぐらいです。

N-thorshofn.jpg N-thorshofn2.jpg
アイスランドを東西南北で分けるのであれば、おそらくここが北部地域最東の村(というか集落というか)、ソゥルスホプン (Þórshöfn)です。まさに集落という感じの小ささですが、こじゃれたレストランも、学校もありました。そしてアイスランドのことなので無論教会もあります。(どんなに辺鄙な集落でも、教会はあるんですよねえ。昔の名残だと思います。)
初夏に行ったんですが、気温は完全に冬なのにつくしがいっぱい生えていてびっくりしました。大丈夫かな?と思いつつ一本一口だけ食べてみたら、春の味がしました。


長くなりましたが、無事、北部エリア完走です!
次は東部です。その後南で一応一周するのですが、まだちょっと先は長い。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。

ではまた次回!



テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   写真で巡る!アイスランド一周旅行 (西その2&北その1編)

2018.02.15 00:00|旅行情報, trip
さて、前回は西スティッキスホゥルムル (Stykkishólmur)までやってまいりました。
まだまだ西部巡りは続きます。

V-saelingsdalur.jpg V-saelingsdalur2.jpg
Sælingsdalur (サエリングスダールル)と呼ばれる地域です。まさにdalur、渓谷という感じの場所です。泊まったホテルは学校を改装したもので、目の前には民話に関係のある温泉もあります。夏の少し前でしたが、部屋からふと外を見るとライチョウが歩いていました。アイスランドのライチョウも数が減ってしまって今はいろいろと規則が厳しいですが、以前はクリスマスによく食べられていました。

V-flatey.jpg V-flatey2.jpg V-flatey3.jpg
少しアイスランド本島を離れてみましょう。フラートエイ (Flatey)です。フェリーであまり時間はかかりません。こじんまりとした居心地のいい島で、教会の中のイエス・キリストの絵が特徴的です。
真ん中の写真、アイスランドの伝統工芸品(?)、ロピセーターを着ている爽やかなお兄さんがイエスさんです。愛読書聖☆お兄さん以上の一般庶民っぷり&爽やかさで大変驚きました。でももし私が信仰しているのであれば、これくらい身近で見守ってくれる雰囲気があった方が嬉しいし好きです。
夏場は野鳥がたくさん営巣しているので、バードウォッチングにご興味がある方にもおすすめです。

V-hver.jpg
ちょっとここらで一休み。
またも正確な場所及び名前を全く覚えていないのですが、西のどこかです(苦笑)
何とバカなことをして、誤ってこの時の旅の写真を大半削除してしまったためにはっきりしないのですが、確かこの近くにはもう少し大きな、別の入れる温泉もあったような…。
とにかくここは温泉で、しかも超自然!のままなので、熱いところはとても熱い上に、下はどろっどろの泥です。そーっと入っても泥まみれになります。
お湯は気持ちよかったと思います。うろ覚えです。

V-latrabjarg.jpg V-latrabjarg2.jpg
またも『ざ・西フィヨルド』な景色のところです。アイスランドの地図でいえば、左上部ににょきにょきっと出た部分の一番下のいちばん西側、先端の先端にあるラゥトラビャルグ (Látrabjarg)です。崖っぷちです。足元ガタガタ柵は無しなので、こけたり足を踏み外すと即落下即死亡です。危険を冒してはいけません。
いいですねーこういうアイスランドの大自然。観光に来て命を落としてもいいなんてこれっぽっちも思いませんが、来る人はちゃんと自己責任で観光して回るべきだと本当に思います。外から遊びに来る人が増えてきて、観光地での不慮の事故のニュースも増えました。アイスランドだけでないと思いますが、自然をなめてかかると取り返しのつかないことになります。
ちなみにここも、夏場野鳥の観察に最適のところです。野鳥って本当に逞しいですよね…こんな崖で暮らすなんて…。飛べるって強い。

V-breidavik.jpg
端っこからちょっと上に進んだところ、ブレイザヴィーク (Breiðavík)です。アイスランドの大半の海岸は砂が黒いので、このように白みがかった色の砂浜は重宝されます。実際、黒い砂浜を見慣れていて、ぬっとこの白い砂浜が出てきたらかなりのインパクトがあり、余計に綺麗に見えます。一瞬南国かと勘違いしますが、夏でも気温は低いし水温も低く寒いので、あまり海水浴はお勧めしません。

V-fjord.jpg V-dynjandi.jpg
上の写真のスポットはいまいちはっきりどこだったか覚えていないのですが、ディンヤンディのふもとだったような気もしなくもない…。下は確実にディンヤンディ (Dynjandi)という滝です。噂によるともう一つ名前があったそうなのですが、音からつけられたこちらの名前の方が親しまれるので、今ではこちらばかりが使われるとか?でもそういった文献などが見られないので、本当に噂でしかないのかもしれません。
フィヨルド、滝、海、地形のおかげで面白い景色がいっぱいです。

V-isafjordur3.jpg V-isafjordur2.jpg V-isafjordur.jpg

私の写真では最後の西部スポット、イーサフョルズル (Ísafjörður)です。西にょっきりエリアでは、一番大きい町だと思います。山が高くて空も高い。海も広くて綺麗なところです。
一枚目の船を撮ったところに比べると夕焼けの2枚は少し離れた場所です。親族一同が集まる数年に一回の大会合に私も参加させてもらったのですが、もう誰も知らないし規模が大きすぎてちょっと個人的には大変でした。残念ながらこの日初めて会った親戚の人はもう誰も覚えていません。

V-vestfjordur.jpg V-vestfjordur2.jpg
西を離れる前にあともう少し。イーサフョルズルには小さな国内空港があるのですが、そこから3-40分車で走ったところに、こんなに壮大な海を楽しめる場所があります。お天気が良く、この日は本当に気持ち良かったです。
アイスランドは本当に東西南北で雰囲気が違いますが、西は特に個性的で海が近く、どこに行ってもきれいだと感じることが多いです。時間があれば車でのんびり、運転が億劫であれば飛行機でいらっしゃるのも悪くないと思います。
ただ、冬はもちろん、夏でも天候は安定せず、飛行機が飛ばなかったり車の運転が恐ろしいくらいのこともあります。夏場ですが雪が積もっていて、視界が悪く、寄り道をあきらめて引き返したこともありました。お車でいらっしゃる際は、どうぞお気をつけて。

V-vestfjordur3.jpg
知り合いの地学の先生によると、西はアイスランドの中でも個性的だけれども、地質学的にも個性的な場所なんだ、ということです。
というのもアイスランドにフィヨルドはたくさんあるけれども、西のフィヨルドは、山のてっぺんが『バターが塗れそうなくらいに平らでスムーズ』なのは、アイスランドに多く見られる卓状火山とはまた違う方法で、氷河期からの氷の力によって長い時間をかけて上が削り取られたからなんだとか。(卓状火山は厚い氷河の下で火山が爆発して、平らに広がってできた山の形状なんだそうです。)
地質学のことはさっぱりわからない上にアイスランド語も難しかったので間違えて理解しているところもありそうですが、とにもかくにも、西はいろんな意味で個性的なんだとか。
行く場所によって色があるというのは、楽しくていいものです。


さて。飛行機でいったんレイキャヴィークまで戻り、今度は北を目指します。


NV-bru.jpg
ここはまだレイキャヴィークからも比較的ほど近いボルガルネス (Borgarnes)と呼ばれる地域です。前回の西編でクヴァールフャルザルゴング海底トンネルから右に折れて少し走ると、この先北へ進む人にとっては貴重な休息地かつ物資補給場所、住民の人にとっては最後の結構大きな町である、ボルガルネスにたどり着きます。
写真の橋は、ボルガルネス中心地よりもう少し北に進んだ "middle of nowhere" な、何もないところにある恐ろしく細い橋です。
同じ名前の川がアイスランドにはたくさんあります。

NV-a.jpg
上の川/橋から更にもう少しMiddle of nowhereに進むと、友達のご家族が所有している別荘地があります。
多分さっきの川と繋がっていると思うのですが、どこ辺りなのか、地図が全く読めないので本当に分かりません。
このあたり一帯の土地を持っておいでなので、許可をいただければ夏の間は川で釣りをして良いそうです。(アイスランドで、川池湖など、淡水で釣りを行う場合は、土地所有者及び国の許可を得なければいけません。)
お天気が悪い日でしたが、たまの晴れ間で神々しく日の光が差していました。

NV-grabrokargigar.jpg
ボルガルネスからもう少し先に進むと、この火山口に行くこともできます。名前はグラゥブロゥカルギーガル (Grábrókargígar)と言って、もう活動していなかったと記憶しています。
もう少し火山口っぽい写真も撮っているのですが、そういう綺麗な写真はよそ様にたくさんあるので、あえてこれにします。夏に行くとお花もちらほら咲いていて、色のコントラストがきれいです。
火山口が自分の予想以上にちゃんと火山口らしくて、最初に登った時は少し驚きました。
西というよりはこの辺りはもう北部に分類したほうがいいのかもしれません…。

NV-vegur.jpg
この場所はもう、本当にどこかまっったく分かりません!上の場所から北部に向かって進んでいた途中のどこかだったのは覚えているのですが、もう本当にただの農場がちらほら点在している集落のどこかなので、何という名前だったか…。
とりあえず、走っていたら低い位置に幻想的な霧なのか靄なのかが出ていて、私を乗せて行ってくれた親切なおじ様がいそいそと車を止め、写真撮影をなさっていたので、便乗して車の中から撮りました。おじさまはアーティストなのか写真家なのか、とにかくそんな感じの方だそうです。怪しげで幻想的な景色でした。

北は割と目的地に着くまでただひたすら走ることが多いので、中継地の写真がほとんどありません。
休憩地としてはブロンドゥオゥス (Blönduós) とか スイズァルクロゥクル (Sauðarkrókur)もあるのですが、なにぶん本当にトイレかご飯休憩しかしないせいで、全く写真が…。

N-siglufjordur.jpg N-siglufjordur2.jpg
というわけで、もう着いちゃいました。シグルフョルズル (Siglufjörður)です。ぐんさまのお母さん&co.の皆様が別荘を持っているおかげでぐん家ではかなり親しみのある町です。町というか村というか。
しかしこの町、小さいわりに本当にいろいろあって、しかも嬉しいことにマイクロ醸造所ができまして!!美味しいので瓶詰ビールをレイキャヴィークに居ても買うのですが、Siglóに行った時は生ビールを楽しみます。
数年前にホテルができたり、外国でも人気が出たバイオレンスドラマ・テレビシリーズの撮影所になったりで話題性も高く、遊び外のあるところです。夏には伝統音楽フェスティバルもあるのです。

N-gongu.jpg
アイスランドにあまりトンネルはないと申し上げましたが、このSIglóから隣町/村に行くにも、実はトンネルがあります。
そういえば、アイスランドのトンネルは山に比べて数が少ないのと、一つのトンネルは大概距離がものすごく長いのが特徴的な気がします。もちろん短いのもあるんですが、多くが〇kmの単位です。
で、ある日隣町にお出かけするとき、トンネルを出た渓谷なのかフィヨルドなのかよく分からないところでこんなおどろおどろしい景色が広がっていました。
あの闇の先に何があるのか。
ちょっと怖いです。



うむ、北編も2回に分けたほうがよさそうです。
北編、あと一回で終わるかな…
今回の休暇中に一周回れない気がしてきました。ちょっと不安ですが、気長にお付き合いいただけますと幸いです。

では、今回はこの辺で。
またー!!




テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   写真で巡る!アイスランド一周旅行 (首都圏&西編)

2018.02.14 00:00|旅行情報, trip
こんなに連続してエントリーを投稿するなんて暇なのか?

暇ではないんですが、忘れる前に書いておかなければ一生書かない気がするので、何だかちょっとした焦りを感じてちびちび書いています。
役に立たない情報ばっかりですが…(笑)

こんにちは、牛です。

先日ひょんなことから、以前に撮った写真を見返していました。
いやー…最近全然国内旅行をしていないこと!
一番最近の最もの遠出は1年ほど前の年末年始の北部旅行か出張での西部フィヨルド地域でした。
旅行は好きなのですが、日程にすごく余裕がないと行く気になれない性格なのと、国内旅行の経費がなかなか掛かるので、いつも二の足を踏んでしまいます。
車がないので行くとすればレンタカーか飛行機、及びバスになるのですが、バスというのは本数も少なければ日程もそれにコントロールされてしまうので、今まで使ったことがありません。
飛行機も安くはないし、空港からホテルや何やらまで、その後のちょっとうろうろしたい観光時には…などと考え始めると結果、レンタカー一択になるのが自分の場合です。

来年再来年あたり、もう一度一周旅行ができたらいいなあなんて思っているのですが、そうすると、月単位のレンタカーを借りるのがいちばん経費節約かな、とまだまだ行くかどうかも分からない旅行の計画を何となく考えています。

以前は、旅行に行ったときには写真を載せてエントリーを書いたりしていたような気がしますが、最近はめっきりずぼらになって…
すみません。

よくよく見なおしてみるとついにちゃんとアイスランド全土を一周したことが判明したので、この機会にガイドブックには載っていないようなド素人の生活感丸出しの写真を使ってアイスランド各地を振り返ってみようという気になってしまいました。
本当にド素人の適当写真ばかり、おまけに何の詳しい情報もなくただの自分の感想意見しか書かないので何の役にも立たない記事になること間違いなしですが、ご興味を持ってくださった方がいらっしゃったら、是非ご覧くださいませ。
写真が多いので、首都圏&西⇒北⇒東⇒南&首都圏に分けてみようと思います。

ガイドブックや写真集に載っているような美しいものには到底及ばない、本当にどーーーーーでもいいような写真しかありませんがご了承ください。撮った年も季節も目茶苦茶です!好き放題やっています!
ちなみに今回写真のサイズはとても小さくしてあって、クリックしていただいても僅かにしか大きくなりませんが、一応いつものようにクリックしていただけると多少の拡大写真はご覧いただけます。

では、出発いたしましょう!

HBS-hallgrimskirkja.jpg
まず最初はお馴染み、首都レイキャヴィーク市のランドマーク、ハトルグリムスキルキャ教会 (Hallgrímskirkja)、何と貴重な全面工事中です!(笑)
撮影は2009年1月初め。
この半年ほど前、2008年の6月頃に来た時にも改装工事中で一部が隠れていたのですが、半年後にやってきたらここまで全面カバーされていました。
当時は「うわあ!綺麗かどうかななんかもう全然分かれへんやん!緑!緑のネットと足場の木枠しか見えへんし!」と思いながら写真を撮りましたが、よくよく考えるとこういうハトルグリムスキルキャの写真はなかなか撮れるものではないので、今では良かったと思っています。
ちなみにこの2008-9年ごろに行われていた改装というか綺麗にする作業工事は1986年の完成以降初めて行われた大々的な清掃だったそうです。
この後綺麗になった教会を見た時、初見のときに比べてのあまりの白さに大変驚きました。
日本で姫路城が清掃後に多くの人に違和感を与えたというのを、私はアイスランドで別の建物を見て実感しました。

HBS-hljomskalagardur.jpg
まだ、レイキャヴィーク市です。こちらはHljómskálagarður (フリョゥムスカゥラガルズル)と呼ばれる、チョルニン池(Tjörnin)の隣の公園エリアです。
冬、雪の合間の晴れ間の瞬間です。冬はなかなか青空が見られませんが、それでも空はきれいです。
冬は冷えるので、ベンチに座ってリラックスというのはなかなか難しいですが、レイキャヴィーク市民の憩いの場として愛されている場所です。芝生もあれば木も植えられていて、花壇もあるので夏にはお花も楽しめます。冬に植えられている花は、雪に埋もれていて可哀想です…。ちなみに池を挟んだ向こう側には、日本との友好を記念して植樹された桜の木があって、毎年5月頃に目を楽しませてくれています。

HBS-solfarid.jpg
出発前の首都圏エリア最後の写真はこちら。ソゥルファール/ソルファール (Sólfar/Sólfariðと定冠詞付きで呼ばれることも)です。
最近ではダウンタウンを徒歩で巡るツアーなんかに、写真撮影スポットとして組み込まれているので沢山の観光客の人がいるのを見かけますが、2008-9年頃には足を止める人もまばらで(観光客が少ないからなんですが)、海を眺めに行くたびに一人ぼっちでした(笑)
かつてのヴァイキングたちは大きなバトルシップに乗って、はるか先の土地やまだ見ぬ希望に胸を膨らませながら海に出て行ったのかな、なんて勝手な想像をして海を眺めるのが大好きです。
ちなみに私は、これをもうちょっと右に行ったちょっと灯りが暗いところで、「ヴァイキングたちはこの底が見えない夜の海にどれくらいの恐怖心を感じていたのだろう?」と海風にさらされながら真っ暗闇で思いを巡らせるのが好きです。ちょっと頭がおかしいと自分でも思います。
このオブジェがある位置の関係上ちょっと難しいですが、夕日を背に写真が撮れたりしたら、作品の名前とも相まってきれいでしょうねえ!

SV-Fossa.jpg
さて。レイキャヴィークを出て、西部地域にやって来ました。西部は深いフィヨルドが沢山です。おかげで移動に時間がかかるか、飛行機が飛べないような厳しい天候になることが多々あります。
余談ですが、アイスランドにはあまりトンネルがありません。手間がかかりすぎる、元が取れない等いろいろ理由はありそうですが、とにかくトンネル自体が少ない国です。そんな中でもっと珍しいのが海底トンネル。首都圏エリアからこのボルガルネスエリアに行くには、以前はぐるーっと沿岸沿いを走らなければいけなかったのでもっと時間がかかったそうなのですが、1998年、クヴァールフャルザルゴング (Hvalfjarðargöng)と呼ばれる海底トンネルが開通してからというもの、随分と時間が短縮できるようになりました。
ここは、ぐんさまのお母さん家族がクリスマス前、ツリーを狩りに来るところです。
アイスランドの国有林の中にはクリスマスの時期、個人単位での国有林内の木の伐採・買取を許可しているところがあり、この写真の横に申し訳程度の林があるのですが、そこは狩りができるところです。
ちなみに写真の部分は、かつて農家があった跡地のようです。
今でこそ道もできて他の場所とも行き来がしやすくなっていますが、ここにお家があった頃は、きっとお馬さんが大変な苦労をして人や物を運んでいたのだろうと思います。

SV-hvalfjordur.jpg  SV-hvalfjordur2.jpg
海底トンネルの名前にもなっているクヴァールフョルズル (Hvalfjörður)は、直訳すると 『鯨のフィヨルド』です。今でもシーズンになると鯨が泳いでくることもあるようですが、今はどちらかというと、ホエールウォッチングのような生きている鯨というよりは、クジラの解体施設があるところという印象の方が強いような気がします。
予約をし、お金を払えば間近で見学させてもらえるらしいですが、こうやって丘の上から柵越しに見ても結構迫力があります。
毎度毎度同じことを言って恐縮ですが、それが動物であれお魚であれお野菜であれ果物であれ、何かの命を絶って、それを食べさせてもらっていることに変わりはないので、食べ物は無駄にしないように、そして美味しく、感謝していただかなくてはと日々思うのでした。今後はこの選択肢の中に虫も入ってくるようになるんでしょうか。うむ―…虫を食べる日は私はまだまだ先になりそうです。

SV-foss.jpg
この滝の位置が、いまいちはっきりしません…西部なのは確かで、スナエフェッキ/スナイフェッキスネス半島 (Snæfellsnes)をぐるーっとする旅行のときに通った場所なのは覚えているのですが、いかんせん場所の名前が…なぜここに立ち寄ったのかも思い出せないので、調べようもありません…。
とりあえず西にある、ちょっと寒いところの滝です。

V-selur.jpg
これもいまいちどこか分かりません。西部を走っていて、アザラシさんたちが沢山日向ぼっこをしていたので、ちょっと写真を撮りました。

V-fjord2.jpg
またもよく分からないフィヨルドのどこかです。西部はフィヨルドの山の上の方を走ったり、かと思えばここのように物凄く低いところを道が走っていたりして、色々な景色が楽しめます。
ただし基本的にはずーーーーーーーーーーっとフィヨルドなので、途中でどこにいるのか訳が分からなくなったり、ちょっと見慣れ過ぎてきます。

SV-arnarstapi.jpg SV-arnarstapi2.jpg SV-arnarstapi3.jpg SV-arnarstapi4.jpg
スナエフェッキスネス半島の南側、半島の大分先端の方、アルトナルスターピ (Arnarstapi)です。
崖です。一部歩くのに恐怖を感じる部分があるほど、岩というか石というか地層というか、まあとにかくそんな感じのところが微妙です。海鳥も結構いて、賑やかだった覚えがあります。
崖から少し離れた場所にも見所があったりして、割と楽しく見回れました。

SV-dritvik.jpg SV-dritvik2.jpg SV-dritvik3.jpg
更に半島の先に進むと、ドリートヴィーク (Dritvík)周辺にやって来ます。海岸もまあ綺麗ですが、個人的にはこっちの湖の方が気になりました。夏だったので緑や花もあり、青空が広がっていて、それはそれはなかなか絵になる景色でした。
プロの人が撮ったら、もっときれいな写真になるのでしょうけれど、素人にはこれが限界です。

SV-bardursnaelellsas.jpg
アイスランドのSagaに残っている、Bárður Snæfellsásの像?です。ラグナルさん (Ragnar Kjartansson)という、アイスランドでは割と知名度のある芸術家の人が作成したのだそうです。かなり大きいので、石を運ぶのは大変だっただろうなーと思います。
最初家だと思ったのですが、ぐんさまのお母様に「違うよ、人だよ」と言われ、失礼しました、と心の中でラグナルさんに謝罪しました。

SV-snaefell.jpg SV-snaefell2.jpg
多分、半島の先端だったと思います。多分です…
海がきれいなので、ご勘弁ください。

SV-gufuskalar.jpg
半島北側、グーヴスカゥラル (Gufuskálar)です。スナエフェッキスネス半島の観光地には、やたらと石が付いて回ります。遺跡なのか何なのかいまいちよく分かりませんでしたが、とりあえず歩いておきました。(適当過ぎる)

SV-bjarnarhofn.jpg SV-bjarnarhofn2.jpg
誰も好きな人はいないと思いますが、アンモニア臭がものすごく苦手な方は、この場所は避けて通ったほうがいいかもしれません。半島から大分内陸部に近付いてまいりました。ビャルトナルホプン・サメ博物施設 (Bjarnarhöfn)です。そうです、あのアイスランドの悪名高きHákarlを間近で見られるところです!臭いです!
博物施設と言いつつ、どっちかというと普通の漁師さんか農家さんのお家を改装して博物施設にした気があるので、雰囲気がまったりしています。サメを吊るしている真近くにお馬さんたちが結構いたのですが、お馬さんの鼻は良くないのか、それともマヒしてしまったのか、ちょっと気になりました。
これが家の近くにあると大分厳しいと思いますが、アイスランドの人は逞しいです。うむ。

V-stykkisholmur.jpg V-stykkisholmur2jpg.jpg V-stykkisholmur3.jpg
やっとここまでやってきました。ってまだスティッキスホゥルムル (Stykkishólmur)!西は旅程が長い…まあその分見どころも多いということにいたしましょう。
スティッキスホゥルムルは西部でも人気の観光地です。Víking sushiという名の、スシでもなんでもない (お米が出てくるわけでも、私が行ったときにはお醤油さえも出てこなかった)船のツアーもあります。地引網で獲れたものを船上で食べさせてくれるのですが、ウニとホタテがあったので、今まで殆どやったこともないのにナイフを借りて必死で自分でさばいて食べました。その日なぜかアイスランド人と外国人の人たちの二つのグループが船を貸し切っていたところを一緒に乗らせてもらえたのですが、周りのアイスランド人と外国人が「美味いか?」「何で自分でさばけるんだ」などと色々聞いてきましたが、食べるのに忙しかったのであまりまともに返事できませんでした。食い意地が張っているのです。
ここには火山博物館や水博物館があって、色々と観光地として賑わっていました。


西部、思った以上に写真があって物凄く長くなってきたので、2回に分けたいと思います。
次回は西その2と北編となるのか、西その2と北その1編になるのか…
まだ分かりませんが、今日はこの辺で。

旅はまだ、始まったばかりです!


テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報