バス≒タクシー???
2012.11.21 16:56|日常生活, daily life|
先週木曜日(だったと思う)
ぐんさまのお父さんのお家にご飯を食べに行った帰りのこと。
とんでもなく若く見える(容姿も、行動も)
80歳を超える(だったと思う2)親戚のおばあちゃんと一緒に、10分近く遅れてやってきたバスに乗り、
少し走り出した、3分後ぐらいのこと。
変な音のするバスは、路肩に停止。
バスの運転手さん
『別のバスに乗り換えるから、ちょっと待って。』
この時点で既に10分くらい遅れているのに?!
と思いつつ、仕方ないので黙って座って待機。
2分経過。
バスの運転手、頻繁に無線で変わりのバスを持ってくる人に話しかけている。
5分経過。
突如としてエンジンを切られる。
車内、運転手さんとおばあちゃんとぐんさまと、私と見知らぬおにいちゃんの4人。
にもかかわらず車内真っ暗。
『消すでー』の一言もなく、真っ暗。
そして数分後、またエンジンをかける。
まだ待つ。
結局10分を超えるくらいまた待たされ、
ようやく代わりのバスを持ったおっちゃんが登場しました。
彼も、明らかに遅れたであろう雰囲気なのに
全然悪びれた様子もなく、『はい、じゃあバス。頑張って!』くらいの簡単な声かけで去っていきました。
私たち客と運転手さんは、もう一台のバスに乗り換え、出発。
待っている間にもおばあちゃんは少し運転手さんに
『いや、もうめっちゃ遅れてるやん』といったことを言っていたのですが
出発して数分、
『Hlemmur(ダウンタウンの[アイスランドの中では]大きなバスターミナル)で私たち別のバスに乗り換えるんだけど、これじゃ間に合わないじゃない!』
と運転手さんに意見。
『そうだよねぇ…』と運転手さん。
おばあちゃんに便乗して、若い少年も
『僕もMjoddで乗り換えしないといけないんだ…今のままじゃ乗れるかどうか…
おばあちゃん
『ちょっと、ショートカットしてくれない?』
運転手
『やろうとしてる』
ということで、
運転手さんはとんでもない行動に出ました。
と言うのは、
バスのルートを変えて、バス停を5つも6つもすっ飛ばして、普通なら止まらないバス停に止まり
少年『ありがとう、これで間に合いそう!』
うん…それでいいの?(笑)
ほぼ、タクシー状態です。
その後、通常のルートに戻り、何事も無かったように乗客を拾う運転手さん。
Hlemmurに着こうかという直前、信号に引っかかって停まっていたら、乗りたかったバスが目の前を通過!
すかさずおばあちゃん
『あのバスに乗る予定だったの!』
バスの運転手さん
『分かった。』
アイスランドではたまに起こることなのですが、
バスの運転手さんに『〇〇番のバスに乗り換えたいのだけれど、待合時間が1分しかなくて…ちょっと相手のバスの運転手さんに連絡してもらえませんか』
とお願いすると、優しい運転手さんなら、
『分かった』といって、乗換えができるように相手の運転手さんに連絡してくれます。
もちろん、そういう親切な人ばかりではないですが、優しい方も多いです。
アイスランドでは、バスは前から乗って、後ろから降ります。
前払い制で、ダウンタウンエリアで走っているバスは、1回350krです。
降りたいところで、ボタンを押して降車します。
ただ、12月1日から、
10回の回数券を含む、カード(1ヶ月とか、3ヶ月とか)値上げされるそうです。
明日にでも、バスの回数券を買いにいこうと思います。
話はそれましたが、1年位前まで、
アイスランドのバスにはアナウンスも、表示も一切ありませんでした。
おまけに、バス停にバス停の名前が書かれていることも殆どありませんでした。
どうやって降りる場所を見つけるかと言うと、
感覚です。(笑)
私は地図を見ない(読めない)ので、本当に感覚でしたが、
地図が読める(見られる?)人は、
bus.is
のサイトでバスのレートをあらかじめ見ておいて、その場所にきたらボタンを押す、と言う方法もありました。
バスにアナウンスが導入され
次いで結構すぐに表示板も導入されたときには
それはそれはもう、助かると思ったものです。
現在も相変わらず殆どのバス停に名前の表示はありませんが、
少なくとも、インターネット上ではバス停の名前が分かるので、それをヒントにバスに乗ってください。
ちなみにバスの情報としましては、以前にも書いたことがあるような気がしなくもないですが、
市バスが最近観光客の方向けに1日もしくは3日用のバスカードを販売するようになりました。
1日フリーパスカード(フリーバスカード?)の値段は800krだそうです。
ちなみに現金で乗ると、先程も書いたように1回350krで、バスに乗った後約90分間有効の、乗り換えチケットが1回だけもらえます。
90分の間は、そのチケットでバスに乗り放題です。
今日、11月21日、
朝9時でももう、東の空も闇に包まれる季節になってしまいました。
耐え忍ぶ季節、本気で到来です。
ぐんさまのお父さんのお家にご飯を食べに行った帰りのこと。
とんでもなく若く見える(容姿も、行動も)
80歳を超える(だったと思う2)親戚のおばあちゃんと一緒に、10分近く遅れてやってきたバスに乗り、
少し走り出した、3分後ぐらいのこと。
変な音のするバスは、路肩に停止。
バスの運転手さん
『別のバスに乗り換えるから、ちょっと待って。』
この時点で既に10分くらい遅れているのに?!
と思いつつ、仕方ないので黙って座って待機。
2分経過。
バスの運転手、頻繁に無線で変わりのバスを持ってくる人に話しかけている。
5分経過。
突如としてエンジンを切られる。
車内、運転手さんとおばあちゃんとぐんさまと、私と見知らぬおにいちゃんの4人。
にもかかわらず車内真っ暗。
『消すでー』の一言もなく、真っ暗。
そして数分後、またエンジンをかける。
まだ待つ。
結局10分を超えるくらいまた待たされ、
ようやく代わりのバスを持ったおっちゃんが登場しました。
彼も、明らかに遅れたであろう雰囲気なのに
全然悪びれた様子もなく、『はい、じゃあバス。頑張って!』くらいの簡単な声かけで去っていきました。
私たち客と運転手さんは、もう一台のバスに乗り換え、出発。
待っている間にもおばあちゃんは少し運転手さんに
『いや、もうめっちゃ遅れてるやん』といったことを言っていたのですが
出発して数分、
『Hlemmur(ダウンタウンの[アイスランドの中では]大きなバスターミナル)で私たち別のバスに乗り換えるんだけど、これじゃ間に合わないじゃない!』
と運転手さんに意見。
『そうだよねぇ…』と運転手さん。
おばあちゃんに便乗して、若い少年も
『僕もMjoddで乗り換えしないといけないんだ…今のままじゃ乗れるかどうか…
おばあちゃん
『ちょっと、ショートカットしてくれない?』
運転手
『やろうとしてる』
ということで、
運転手さんはとんでもない行動に出ました。
と言うのは、
バスのルートを変えて、バス停を5つも6つもすっ飛ばして、普通なら止まらないバス停に止まり
少年『ありがとう、これで間に合いそう!』
うん…それでいいの?(笑)
ほぼ、タクシー状態です。
その後、通常のルートに戻り、何事も無かったように乗客を拾う運転手さん。
Hlemmurに着こうかという直前、信号に引っかかって停まっていたら、乗りたかったバスが目の前を通過!
すかさずおばあちゃん
『あのバスに乗る予定だったの!』
バスの運転手さん
『分かった。』
アイスランドではたまに起こることなのですが、
バスの運転手さんに『〇〇番のバスに乗り換えたいのだけれど、待合時間が1分しかなくて…ちょっと相手のバスの運転手さんに連絡してもらえませんか』
とお願いすると、優しい運転手さんなら、
『分かった』といって、乗換えができるように相手の運転手さんに連絡してくれます。
もちろん、そういう親切な人ばかりではないですが、優しい方も多いです。
アイスランドでは、バスは前から乗って、後ろから降ります。
前払い制で、ダウンタウンエリアで走っているバスは、1回350krです。
降りたいところで、ボタンを押して降車します。
ただ、12月1日から、
10回の回数券を含む、カード(1ヶ月とか、3ヶ月とか)値上げされるそうです。
明日にでも、バスの回数券を買いにいこうと思います。
話はそれましたが、1年位前まで、
アイスランドのバスにはアナウンスも、表示も一切ありませんでした。
おまけに、バス停にバス停の名前が書かれていることも殆どありませんでした。
どうやって降りる場所を見つけるかと言うと、
感覚です。(笑)
私は地図を見ない(読めない)ので、本当に感覚でしたが、
地図が読める(見られる?)人は、
bus.is
のサイトでバスのレートをあらかじめ見ておいて、その場所にきたらボタンを押す、と言う方法もありました。
バスにアナウンスが導入され
次いで結構すぐに表示板も導入されたときには
それはそれはもう、助かると思ったものです。
現在も相変わらず殆どのバス停に名前の表示はありませんが、
少なくとも、インターネット上ではバス停の名前が分かるので、それをヒントにバスに乗ってください。
ちなみにバスの情報としましては、以前にも書いたことがあるような気がしなくもないですが、
市バスが最近観光客の方向けに1日もしくは3日用のバスカードを販売するようになりました。
1日フリーパスカード(フリーバスカード?)の値段は800krだそうです。
ちなみに現金で乗ると、先程も書いたように1回350krで、バスに乗った後約90分間有効の、乗り換えチケットが1回だけもらえます。
90分の間は、そのチケットでバスに乗り放題です。
今日、11月21日、
朝9時でももう、東の空も闇に包まれる季節になってしまいました。
耐え忍ぶ季節、本気で到来です。
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