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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   臭いエイの日

2012.12.23 15:32|休日・祝日, holidays
相変わらず時間がないと言いながらブログのエントリーに走る牛です。
こんにちは。

(アイスランド的)クリスマスまであと1日。

今年度は、23日が日曜日なので、町は気合を入れて10時から11時/12時近くまで店を開けるそうです。
金儲けに繋がるとなると、アイスランド人は頑張るなぁ。(笑)


今年もわたくしはひーひー言いながら、何とかクリスマスプレゼントを買い揃えました。
この月だけは本当に生活費以上にクリスマスプレゼント代がかさみ
5万Krくらいは平気で消えていきます。
恐怖です。
一月の生活費の半分です。
今年はクリスマスカードを送る人も増えたので、月の初めのほうも忙しかった・・・

でも、お手紙はいいものです。

さて、長々といろいろ書きたいのですが、本当にクリスマスまで時間もないし、
プレゼントを買ったとはいえやらねばならないことは盛りだくさんなので、
巻き気味で行きます。
(じゃあエントリーを書くなという話なのですが/苦笑)

今日はアイスランドで、クリスマス前のちょっとしたイベントごとの日です。

ちなみにアイスランド語でクリスマスは
JÓL
ヨールといいます。
これは24日の18時からのことなのだと思いますがちょっと変なもので
Jóladagurは、25日です。
ヨーラダーグル、クリスマスの日、と言う意味です。

じゃあ24日はなんなんだ。
Aðfangadagur です。
アズファンガダーグルと読みます。
この言葉はよく分かりませんが、ギリシャ語の(ラテン語じゃないのかなぁ、なんて気もするのですが)パスクア、つまり復活祭に関係する言葉から来ているそうです。
まぁなんにせよ、キリスト教に関係している言葉と言うことです(適当ですみません)

そして23日、今日はÞorláksmessa
ソルラゥクスメッサ、と呼ばれる日です。

何をする日かというと、ものっすごく臭いエイを食べる日です。
私はエイを食べたことがないので、エイ自体が臭いのか、それともアイスランド人のせいによってエイが臭くなっているのかはわかりませんが
とりあえず臭いです。

この日は町中が臭くなります。

実はアイスランド人でも好き嫌いが分かれて
同じ部屋で食べられると、2日以上臭いが消えないから家の中で食べてくれるなと言って、
外のレストランで食べる人たちも居るそうです。

しかしよく考えると、迷惑な話です。
お金を払ってご飯を食べに行っているのに、もしかするとどこかの誰かのせいで、
自分がスカータ (skata、臭いエイの食べ物のこと)の臭いの被害を受けるかもしれないのです。

ちなみに私は食べたことがありません。

スーパーマーケットにもこの時期スカータが並ぶのですが、
以前誰かがそのバケツみたいなのをひっくり返して
ものっすごい臭いが充満し
1週間くらいたってもまだその臭いが消えていないのを発見したときには

『あんなのは絶対食べたくない』

と思ったものです。

スカータが嫌いな私のアイスランド語の先生いわく
『同じ部屋であれを食べられると、服に臭いがついて、2回ぐらい洗わないと臭いが取れないから本当に迷惑』
と言っていました。

どれだけ嫌われてるんだ、とちょっと可哀想になりさえします。

Hákarlといい、Skataといい、
アイスランド人はどうも臭い魚が好きなんじゃないかと思い始めている牛でした。

洗濯がそろそろ終わるので、
今干している分を畳んで、干して、お風呂に入って、町に出かけて、スカータを臭って、コーヒーを飲んでこようかと思います。

ぐんさまはまだ私へのクリスマスプレゼントが決められないようで、今日もさっき、町へ繰り出していきました。

そういえば、アイスランド人のプレゼント交換についてもここに来た当初ものすごくショックを受けてことがあるので、
エントリーを書きたいのですが・・・今年中に書けるかなぁ。

とにかく皆様、よいクリスマスを!!!
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テーマ:アイスランド
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   順番

2012.12.19 20:18|日常生活, daily life
最近クリスマスカードを送るために何度か郵便局に行かなければ行けなかったのですが
いやぁ郵便局、
人並び過ぎ。

昼過ぎに行くといつも20人は中でひしめいていて
待てど暮らせど自分の番はやってこない。

ちなみに今年まで、ダウンタウンの郵便局には番号札制度は導入されていませんでした。

クリスマスに人が並ぶレベルはあまり3年前と変わっていない…いや、多少今年の方が増えてるかも。

まぁそれにしても、番号札制度がないのは致命的なことです。

と言うのはアイスランド人、
並ぶのがあまり得意ではありません。

どういう事かと言いますと、
郵便局でも、バス停でも、お店でも、あまり縦に列を作れないのです。
(縦だったら本当は行なんですけど、行を作るとは言わないんですよねぇ、不思議な日本語だなぁ。)

バラバラに待ってたり、横に並んだりするので、
誰が一番か分かったもんじゃない。

最近はマナーをわきまえている人も増えましたが、
運が悪かったのか、2009年に来たその年は、相当順番抜かしをされました。

最近はどうだろう、多分アイスランド人並みの存在感を発揮できるようになったのか
太ったのか
図々しくなったのか
とりあえず遠慮ばっかりしていると自分の番など最後まで回ってこないので、
アイスランドに来たら、と言うか外国に行ったら、自分の権利はちゃんと主張すべきです。

酌んでくれるだろうとか、分かってくれるだろうと思って声を上げないと、
無視されるか、放っておかれるか、とにかく自分が損をするだけです。

と言うことで、
列は作らないアイスランド人。
番号札があっても取らない人さえ居るアイスランド。

最近よくお世話になっているスーパーの肉・魚カウンターでは、番号札制度があるようですが、どこから札が出ているのかわからないので、誰も取りません。

基本的にわらわらと人が集まることはないのでそんなに問題はないのですが
たまに行列ができます。
5人ぐらい集まります。(5人で行列/笑)

5人ぐらい集まったときに、誰が1番かを伝えるかと言うと

自己申告制です。

『次は私です』、と。
自分で言わなければなりません。

微妙な記憶力が必要です。

おばちゃんはいつも同じ場所には居ません。
うろうろします。
おじさんもうろうろします。
人がたくさん待っていると思うと、ちょっと場所を離れる人も居ます。
そんな人の外見を大まかに覚えておかないといけないわけです。

これがまた私にとっては一苦労。
3回くらい会っても覚えられない人がたくさん居るのに、
10秒やちょっと見ただけでは、そんな。
覚えられるはずもありません。

でも、頑張ります。

今大体何人ぐらい待ってるな、とか
あの人とあの人は連れだろうから多分マイナス1出来るな、とか
多分私はあの人の次だな、とか
私の前っぽい人は、こういう服でこういう外見だな、とか
いろいろ考えながら待ちます。

日本で接客業をしているときは、
客同士がもめないように、店員がなるべく正確に順番を覚えておかなければいけないと店長に言われ
必死で覚えていたものですが
アイスランドの店員さんがそんなことするわけはなく

『次誰。』
と聞いてくるだけです。

で、客が口々に言う。

『私です』と。

昔はそれで、
「ええっ、次私なのに・・・まぁいいや、次にしよう」
なんて思っていたらその次の人が「次は私よ!」なんて言い出して
結局なかなか順番が回って来ずに
見かねた店員さんに『あなたずっと待ってるけどいつなの?』と聞かれたことさえありましたが
最近はえらくなったもので(笑)
自己主張も出来るようになりました。

アイスランドに来て、もしも並んでいないアイスランド人たちの集団に加わらなければいけないことがあったら、
何となくでも人相や服装を覚えておいて、自分の番が来たら、『私だ』と是非声を上げて主張なさってください。

ちなみに順番抜かしもされるけど、
悪い人ばかりではなくて、ちゃんと自分の順番なのに気づいていないときがあれば
『多分次はあなたよ』と言ってくれるおばちゃんなんかも居るので、
そこはアイスランド人の名誉のためにも、きちんと申し上げておかなければいけませんね。

そして、多少勘違いして『私だ』と言っても
間違っているときはすかさず別の人が
『いや、俺だ』とか『いや、私のほうが先だ』と全力で異議を唱えてくれるので、
そういう時は『ああ、ごめんなさい、勘違いしていました。』
とちゃんと謝れば、後にしこりを残すこともありません。

しかしさっき乗ったバスのときは、みんな偉くちゃんと列を作っていたなぁ。

これは外国人観光客が増えたおかげなのではないかとひそかに思っている牛なのでした。

クリスマスプレゼント、まだまだ買えてない・・・どうしよう。

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ジャンル:海外情報

   アイスランドってどんなところ?パート1

2012.12.11 13:49|アイスランド豆知識, trivia
先日このブログを通じてお会いすることができた方がアイスランドにいらっしゃったとき、
「最近日本でもアイスランドのメディアでの露出が増えてきたように思うのですが、アイスランドの情報はどれくらい知られていますか?」
と伺ったところ、
「まだまだ未知の世界に等しいもの」だとお教えいただきました。

1ヶ月前くらいに友人が世界一周旅行のついでにアイスランドに立ち寄ってくれたときにも、
「アイスランドってまだ、グリーンランドみたいな国だって思ってる日本人は少なくないと思うよ」と言っていたので、
まだその程度のものなんだなぁ、と思いました。

世界不思議発見であったり、世界の果てまで行ってQだったり、いろいろなテレビ番組でも最近取り上げられているようだし、何よりアイスランドで見かける日本人の数が以前に比べて尋常でないほど増えた・・・
と言うことで、日本でのアイスランドの知名度は上がったのでは、と思っていたのですが、どうやらそうでもない様子。

アイスランドってどんなとこ?

と気になっておられる方に、私の視点でのアイスランドをちょっとお伝えします。

多分、本当にものすごくどうでもいい視点です。
後日、もう少し役に立ちそうなエントリーを書くようにします。

1. アイスランドは天文学に最適かもしれない。

わたくし個人的な考えで、昔から漠然と『将来いつか仕事をするときも、絶対に星の見えるところに住みたい』と言う考えを持っておりました。
祖母の家は世界遺産の近くでとっても山奥なので、彼女の家に行くと、自分の家からは到底見えないような小さな星も見えて
「なんて綺麗なんだ…」なんて思っていたものですが
いやーアイスランド。さすが世界で一番綺麗な国とまことしやかにささやかれるだけのことはあります。
街中で、今まで日本で見たこともないような小さな星が見える見える。
アイスランド大学にも多分天文学のコースがあったと思うのですが、ここは勉強するのに最適の土地じゃないかなぁ、なんて思います。

2. 乳製品と鮭は世界一

今夜も実は、鮭の混ぜご飯にしようと思っているのですが。
私は運良く胃も腸も強く、日本にいるときから、毎日1リットルずつくらい牛乳を飲んでいるような人間でした。
(牛乳とソフトクリームが好きなのも、牛好きに拍車をかけているかもしれません。)
ぐんさまが日本にいたときに『日本の牛乳はなんて不味いのかと思った』などと失礼なことを吐き捨てていたので
「アメリカの薬品の味がするプラスチックのでっかい洗剤容器みたいなのに入ってる牛乳飲んでみぃ!」とよく言い返していましたが
いや確かに。
2年前にスコットランドに行ったときも、今回日本に行ったときも
『アイスランドの乳製品、美味しさのレベルが違うわ。』と実感することが多くありました。
ヨーロッパ人は日本人に比べてデイリープロダクツと呼ばれる乳製品をよく口にしますが
アイスランド人も例に漏れず。
アイスランド好きの方には既にご存知の方も多いかと思われる、Skyrを始めとする、バター、ヨーグルト、チーズ、牛乳、乳清など、アイスランド人は国内で殆どの乳製品をまかなっています。
最初は輸入すると高いから自分たちで作ってるんじゃ?と思っていたのですが、多分違う。
アイスランドの牛乳は飼料や化学製品の臭いが全然しない、本当においしい牛乳が手に入るから、みんなそれで作るものがなるべく食べたいから、なのだと思うようになりました。
もちろん外国から輸入したチーズもたくさんあって、それはよく売れているのですが
バターは他の国のものは殆ど購入されていない気がします。

アイスランド、野菜とか、野菜とか、野菜とか、魚とか(笑)ここで手に入るものはヨーロッパのほかの国に比べて恐ろしいほど少ないですが
乳製品とサーモンとラムとトマトときゅうりだけは、本当に美味しいです。
あ、くじらも美味しい。

甘エビもシシャモも捕れているはずなのに、ここではあまり手に入りません。殆ど日本に行っちゃうんだそうです。(アイスランド人はあまり食べたがらないのですね。)
多分アイスランド、土壌も豊かだし、海流は暖流と寒流が衝突してるし、現代の技術をもってして頑張れば、
新鮮な『野菜』の味がするトマトやきゅうりだって美味しいものが作れるし、美味しいお魚も獲れるし、いろいろ食材は揃ってるはずなんです。
ただ、なにぶん調理技術が発達していない。(=_=)

茹でる(炊く、煮るじゃない)、ただ沸騰した湯で茹でるだけか焼く(殆ど味のついてないパン粉だけを周りにつけるか、そのままバターで焼く)くらいしかないんです。

勿体無い。

バターは美味しいですが、アホノ一つ覚えみたいにバターでばっかり食べるのはいや。
もうちょっと考えればいいのにと思います。

スーパーに行けば最近はサーモンや鱒が手に入るようにもなりましたが、
基本的に
タラ/メバルしか店頭に並ばず
魚屋に行って、運がよければおばけカレイ(ひらめではないような気がする)やオオカミウオ、アンコウが手に入ることもありますが、基本的にそれでも塩で茹でる、バターで焼くくらいしかネタはなく。

日本の考えで、炊いたり、焼いたり、いわゆる普通の『調理』をしたら、ぐんさまが
『こんな味にもできるんだねぇ!美味しいなぁ』と喜んでくれるのでした。

いや、私のなんて、調理でもないような手軽なものばかりですから・・・
日本の本当の『和食』を作る肯定や出来上がっていく過程、それからそうしない物とした物を食べ比べたら、アイスランド人はひっくり返るんじゃなかろうかと思います。

アイスランド人、素材はいいのあるんだから、頑張れ。
一応いろんなハーブも、調味料も多少は手に入るようになったんだから・・・

3. 普通か、遅いかだけ

さっき母に言われて、『あぁ確かに』と思ったのですが、
アイスランドの郵便システムに、『速達』と言うものはありません。
EMSも日本からは送れますが、アイスランドからはない。
アイスランドの郵便局で選べるのは二つに一つ、
ABです。
Aと言うのは航空便、Bはおそらく船便だと思います。
その二つしかありません。
Bはエコノミーと言う文句がつけられていますが、
昨日チェックしてみたら大して変わらなかった・・・
最初の基本料金が、2800krか2300kr。
1キロあたりの料金が1300krくらいか、900krくらいかぐらいのものでした。
えええええええええ
『B-posturまだ大丈夫だよ』って言われたから、今回始めて使ってみたけど
もう多分今度から使わない。
自分で先に調べておけばよかった・・・

とにかく、この『普通か遅い』しかない、と言うのはものすごくアイスランドっぽいなぁ、と思いました。
実際のとこ、アイスランドってそんな感じなので。
『急がない』と言うか、普通にやるか、もっと遅くてもいいか、みたいな。

アイスランド万歳!

あと、アイスランドのイメージとしては、そうだなぁ・・・
チョコレート食べ過ぎ、売りすぎ、でしょうか。

もう全く意味の分からない国のイメージになりましたね。
役に立たないエントリーだ。(苦笑)

ちなみに、アイスランドでアイスランド人が声高に『ロブスター』と呼ぶえびの正体は
日本語で言う手長えび
です。
美味しいですよ、美味しいです、ホント。
味も濃いし。比較的いつもちゃんと身がしまってるし。
アイスランドのバターも美味しいし。
(腸は残ってることが多いけど。ボソッ)

でも、ロブスターではないです。
あと、アメリカかオーストラリアかどっかの、クラブに近いロブスターに比べればずっと美味しいです。
と言うのは私が『タラバガニ嫌い』と言うのも大きく影響しているとは思うのですが。

さてと・・・
今から仕事に行くか、アイスランド語の勉強するか・・・
アイスランド留学に関するエントリーを書き始めるか・・・悩みどころです。

ではまた!

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   アイスランドで生活する

2012.12.09 01:33|日記, diary
アイスランドにご興味がある方、ここにお住みになりたいと思われている方が気になることの一つとして、生活費もあると思います。

アイスランドで生活するに当たって、実際のところ、いったいひと月、どれくらい必要なのか?

勿論、これについては個人差が大きいと思います。

ハウスシェアやルームシェアをするか、
月どれくらい外食したいか、
服や娯楽費をたくさん使うか。

これはあくまで私の意見ですが、
毎月10万クローナあれば、アイスランドで生きていけます。

現在アイスランド移民局が設定している一月の最低限の収入/確保必要生活費は独身者/単身ひと月あたり125.540クローナです。

それから見ると2万クローナほど安く生活できると言っているわけですが、
これは、お金のない外国人がアイスランドに転がり込んできて生活をしたり、サポートを受けたりするのを防ぐために、ある程度の生活水準を保てない人が正式に滞在できないようにするためだと思います。

厳しいですが、外国に住むのはどこの国でも簡単なものではないですね…

ただ、日本人にとってラッキーと言うか、2008年の経済崩壊以降殆どの国の人にとってラッキーなのは、アイスランドクローナが以前に比べてほぼ半値になったことでしょう。

12万5千クローナは、2012年12月8日のレートで換算すると、大体日本円で8万円程度です。

例えば一番取得しやすい学生用滞在許可証で申請する場合、
実際のところは有効期間が6ヶ月の滞在許可証しか発行してもらえなくても、難癖をつけられないように準備するには、8万円×12ヶ月=96万円程度の残高証明書があると良いと思われます。

結婚している人や、パートナーがいる人はもう少し簡単に滞在許可証の申請ができますが、
多分ここをご覧いただいている方で、アイスランド人のパートナーがいらっしゃって、アイスランド移住に興味をお持ちの方はあまりいらっしゃらないかと存じますので、
日本国籍で単身者のケースだけを書いています。

ちなみに私の月10万クローナの内訳は
4万5千クローナが家賃、
6千クローナ弱がインターネット費、
残りが生活用品を含む食費です。

そう考えると食費がすごいことになっていますが、
外食は月3回ほど、家にいるときでも、服を買ったりしない限り、食べたいものを食べる生活をしており、お昼ご飯も大学の購買で購入するので、それだけで費用がかさみます。

インターネットも高い方で、これは私自身ではなく、パートナーのぐんさまがインターネットでダウンロードを大量にするので、大きいプランにするため、こんな風になってしまいます。

ちなみに一人暮らししていたときの家賃は5万5千クローナでした。
その当時はインターネット費なし、水道光熱費もなしでした。
今の家もたまたま恩赦でありませんが、それ以外の家では、水道光熱費合わせて8千から9千クローナ程度をチャージされておりました。

家賃は二人暮らしをはじめてから、最初の家が78000、次の家が105000、その次が90000でした。
一つ目の家と三つ目の家は、光熱費水道費別、インターネットも別
二番目の家がインターネットのみ別
今の家は85000クローナでインターネットのみ別ですが、この家は知り合いに期間限定で貸してもらっている家なので、かなり特別です…
その人が以前普通に貸し出しているときは、月16万クローナで貸していたとか。
確かにそれもうなずけるレベルの家ではあります。
この家は特別過ぎるのでなしと考えて
今まで住んだ3つの家では、二番目の家が一番素敵でした。
広さもあったし、オーナーも素敵だったし、家賃をもう少し払ったほうがいいんじゃないかと思えるくらいのおうちでした。
ちなみに3つの家は平均して45平米くらいだったらしいのですが、最後の家は最悪でした。
狭いし、ベッドにカビが生えるし、壁から水が漏れてくるし。

ちなみに面倒くさい手続きはありますが、レイキャビク市であれば、50000クローナの家賃を支払い、家としての規格を満たしているところであれば、最大月18000クローナの家賃補助を申請することもできます。

この家賃補助の制度は来年の1月から制度が少々変わるそうです。

家を購入しない限り私たちは家賃補助を申請するつもりですので、また気付いた変更点などあればそれも含めて書きます。

さて、長くなりましたが結局内容らしいものはありませんでした。

つまるところ何が言いたいかと言えば、
頑張れば10万クローナくらいで生活はできる、と言うことです。

裕福ではないけど(むしろ貧乏)
楽しい生活はできるよ、と言うことです。


お金の苦労は若いうちからしておくといいのかもなぁ、と思ったりする今日この頃です。

貯蓄したって、いつ死んじゃうか分かんないし、死んじゃったらお金なんて使えないんですけど、
でも、貯蓄も大切だよなぁ、なんて強く思う今最近。

家を買うにも、日本に旅行するにもお金はかかるんでねぇ…
来年もお仕事できるかなぁ・・・したいなぁ・・・

あ、ツアーガイドの資格を取れる学校の情報、調べなくちゃ。

どうでもいい内容のエントリーで本当にすみませんでした。

ではまた後日。

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   13人のサンタさん

2012.12.07 23:53|アイスランド豆知識, trivia
豆知識でいいのかなぁ。
悩みどころですが、どこに入れるのも難しいし、知らなくてもどうってことないという意味ではやはりとリビアかなと思うので、こちらのカテゴリにさせていただきます。

こんばんは、ご無沙汰しております、牛です。

11月末から怒涛の毎日で、ようやく一息つくことができました。
大学講師として、初めての学期が、1年生はまだテストが残っていますが、それでも一応無事に終わりました。

1年目は忙しいとは本当によく言ったもので、本当に忙しかったです。
でも、その分本当に楽しかった!
自分がやりたかったことには、全力で取り組める人間で、よかったなぁと思いつつ。
それもこれも、たくさんの人に支えてもらい、応援してもらって何とかやってこられたことなのですが。


それはともかく。

アイスランドは少し前のエントリーにも書いたように、すっかりクリスマスムードです。

と言うか、もう5日ほどでアイスランドのクリスマスは始まっちゃうので、クリスマスムードでない方が異常かも知れません。

さて、アイスランドには13人のサンタがいるというのは、去年のエントリーでも少々触れました。
日本でも最近は北欧の文化に興味が出てきたようで、13人のサンタがいるというのは、ご存知の方も少なくないかもしれません。

しかし、どんなサンタなのか、ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
もう一度少し詳細を書きますと、
アイスランドの13人のサンタは、日本で言う、妖怪です。

妖怪と言うと聞こえが悪いですが、でも妖怪です。
13人のサンタはとりあえずものすごいおじいちゃんです。
何百歳かもう分からないくらいのおじいちゃんたちです。
13人には、さらに年寄りのお母さん妖怪とお父さん妖怪がいます。

お母さんの名前はGrýla
簡単に言っても言わなくても、つまりは山姥です。
このお母さんは猫を飼っています。
かなりの大きさで、黒猫です。
名前はJólaköttur。
直訳すると、クリスマスキャットと言う意味です。

このグリーラとヨーラコットゥルは、山姥と山姥の飼い猫にふさわしく,子供を攫って食べてしまいます。

アイスランドの子供は、
『悪いことをすると、クリスマスにプレゼントをもらえないわよ!』
どころでは済まず
『悪いことするとクリスマスにグリーラとヨーラコットゥルに攫われて食べられちゃうわよ!』
と言う、とても恐ろしいことを言われるわけです。

悪い子供はジャガイモを靴に入れられると言うお話をしましたが、
つまり12月12日から連続してジャガイモを入れられた子供たちは、きっと夜な夜な怯えるのでしょう。
『いつ食われるんだ』と。

ちなみに悪い子供の他に、グリーラたちに攫われる恐れの高い子供がもう一タイプいます。

それは、
クリスマス(それはおそらく、アイスランド流クリスマス、12月24日の夜のことを言っているのだと思います。)に、新しい服を誰からももらえなかった子供です。

なぜ新しい服なのか理由は定かではありません。
ちなみに新しい服の定義は、
例えば誰かのセーターを解いて、その古い毛糸で編み直したセーターであっても、それは新しい服とみなされるそうです。
でも、古いセーターをそのままもらったとすれば、それは新しい服ではないそうな。
なんだかあまり意味が分かりませんが、
アイスランドはもともと物流が多い国ではないし、古く飢饉と寒波が訪れた時代には食べるものがあまりにもなくて、
製本用になめした革をお湯でふやかして齧って空腹をしのいだとか、古い革の靴を齧っただとか言われているので、
普通に考えて、そんな毎年子供に新しい服を入手してやることなんてできなかったと思われます。

しかも昔のことなので、アイスランドも他の国よろしく、大量の子供を持つのが普通でした。
10人生んでも、一人生き残るか残らないか。
たくさん残ればラッキーだけど、それはそれで養っていく財力がないから、どこかに売り飛ばしたり、貰ってもらわないといけない。

そこで、私が勝手に立てた仮説があります。
クリスマスに新しい服がもらえるのは、基本的に子供一人。
それはかなりの確率で、年長の男の子だったでしょう。(家を継ぐために)
でも、残りの子供はもらえない。
こう言うと厳しいですが、残りの子供を養う余裕は、普通の家では無い。
だから、新しい服がもらえなければ、その子供はグリーラや猫に攫われる。
||
誰かのところにやられるか、もしくは棄てられる。

と言う古い習慣の名残なのではないかと思うわけです。

生きている人間と言うのが一番恐ろしいと、私は常々思うのですが
自分でこんな残酷な仮説を立てておいて、意外とありえないことではないと思ってしまい、切ない気持ちと、冷たいものが背中を走るのでした。

もちろん現代ではそんなことは無く
グリーラに攫われる、食べられる子供は
『悪いことをしている子供』と言うことだけです。
でも未だに『新しい服がもらえないと…』という言い伝えも残っていることには残っているので、
クリスマスに手袋や靴下をおまけとしてあげたりすることも無くは無いようです。

13人の妖怪サンタは、盗み食い、泥棒、覗き魔など、いろいろいます。
基本的に悪いことをする人ばかりです。

ちなみにお父さんの名前は
Leppalúði。
Grýlaに比べてかなり存在感の薄いお父さんですが、お父さんの扱いがもっと可哀想なのは、

『Grýlaって子供食べちゃう怖い人じゃない?有名だし。じゃあ、お父さんってどんな人なの?』
と聞くとたいていのアイスランド人は
『あー、彼はただの大馬鹿だよ』と実も蓋も無いつれない答え。

そんな言い方しなくても…
他になんか言いようがあるんじゃない?
と思って調べてみても、実際のところレッパルーズィルに関しての記載は殆ど見つかることが無く
本当に、基本的に『お父さんは馬鹿』というイメージしか殆ど普通の人たちにはもたれていないようです。

お父さんの威厳ゼロ。

可哀想なものです。

せっかくなので、12月12日から町に下りてくるサンタの名前をアイスランド語で順に書いていきます。
ちなみに11月に入ると"mJÓLk"がスーパーには並ぶのですが
そこにはいつものよくわかんない新しいアイスランド語のイラストと一言メモではなくて、
Jólasveinnが書かれる様になります。

クリスマスになると、スーパーの牛乳まで様相が変わるアイスランド。
日本でも少し、アイスランドの13人のサンタに思いを馳せてみると、アイスランドが近くに感じられるかもしれません。


■メモ
12月12日から順に
Stekkjarstaur
Giljagaur
Stúfur
Pottasleikir
Þvörusleikir
Askasleikir
Hurðaskellir
Skyrgámur
Bjúgnakrækir
Gluggagægir
Gáttaþefur
Ketkrókur
Kertasníkir

食べ物を盗む妖怪が多いのは、なぜなのでしょうか(笑)

テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報