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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   ところ変われば常識も変わる、豚肉編

2013.01.29 23:13|アイスランド豆知識, trivia
年が明けて風邪を引いたり、仕事に追われたり(それは冬休み中、1週間ちかく自己休暇を取った所為)でなかなか更新できず、すみませんでした。

今日はぐんさまが作ってくれた豚肉を食べたこともあるので、さすがにそろそろ更新しないとと思い、
エントリーを書く次第です。


さて、ところ変われば常識も変わる、豚肉編です。

日本でお料理を作る人の間では常識も常識、
豚肉と鶏肉は危険。
ちゃんと火を通さないと危ないんだぞ!
生の豚肉や鶏肉を触ったお箸なんかを舐めちゃうと、えらいことになるんだぞ
(ぼーっとしていた私はアイスランドに来てから一度、調理していた箸を間違えて味見用に使ってしまい、病院にいって点滴を打ってもらう羽目になったと言う馬鹿な経験をしております。)
と言う常識ですが

ここアイスランドでは違います。

実は確か2010年、ぐんさまと一緒に住み始めて間もなくの頃、豚肉を切ったまな板と包丁をすぐさま洗い、むしろ熱湯消毒もせねば切り忘れた野菜を切れない、とうろうろしている私にぐんさまが一言

『何やってんの?』

豚肉が危険だと言うことを彼は知らないのか?
そうか、あんまり料理しないからな、なんて不思議に思ったことがあり、
以降もちょくちょく『豚肉切った包丁とまな板はちゃんと洗って!』と言う私に
『何でだ』と不満を言うぐんさまとの戦い(笑)があったのですが

昨年冬の初め頃に
『あのさぁ、豚肉って鶏肉と同じぐらいちゃんと調理に気をつけないと駄目なものなんだよ?』と言うと
『ええ?豚肉は牛肉と同じぐらい安全なものだよ』と
とんでもない発言を返されたのでした。

おかしい。絶対おかしい。
これはもっと、ぐんさまに料理をしてもらわないと。
私が作ってばっかりいるからこんな常識も知らないんだわ!
などと失礼なことを思っておりました。

しかし。
しかしです。
その頃アイスランドに遊びに来ていた、日本人の友人のステイ先にご飯をごちそうになりに行ったときの事。

いろいろ外国に行った経験のある友達に、こんなトンデモ話があるんだと、件の豚肉について話したところ
「そうそう、それ俺もびっくりしたんだけど、ヨーロッパって豚肉を殺菌消毒していることが多いから、日本みたいに危険だっていう意識がないところが多いんだって。」
と言うコメント。

まさか!?の展開でした。
少なくとも、私にとっては。


しかし、それを聞くと、ぐんさまのあのトンデモお返事が、理解できると言うか、意味を成すのです。

そりゃあ、殺菌消毒してるんだったら、生で食べられちゃう牛肉と同じレベルの危険性でも驚きではないよな、と。

食べる肉を殺菌消毒されるのがいいとはあまり思いませんが
でも、危険性が少ないと言うのは、調理するときのリスクが下がって、いいものではあるような気が…しなくもないわけです。

その話を得た私は早速家に帰り、ぐんさまに
『アイスランドの豚肉も殺菌消毒しているから、牛肉レベルなのか』
と聞くと
『そんなことは知らない』とのことでした。
(笑)

やはり料理をあまりしないので、詳しいわけではないですが、
日本で扱われているほども、アイスランドの豚肉があまり危険さを感じられる存在ではない、と言うのは確かなようです。

ヨーロッパで豚肉が殺菌消毒されているのかどうかの真偽は確かではないですが
確かに私が神経質になるほども、豚肉の取り扱いに気を配っている姿を見たことがないので
アイスランドの豚肉は、あまり危ないものではない、と言うのはあながち間違えていないように思います。

それでも怖いので、相変わらず野菜は先に、豚肉は最後に切って、
使った包丁とまな板はしっかり洗う私ですが
常識って、本当に違うものだなぁ、と感じた出来事の一つでした。



全然話は違いますが、今週末、アイスランド国立大学でジャパンフェスティバルと言う
比較的大きなイベントがあります。
過去にジャパンフェスティバルをお手伝い中、どこからかやってきた日本人観光客の人に、仕事中引き止められ、ピザハットがないことと、アイスランドで日本語が通じないのはどういうことだという、全く私に非のないことで辛辣な侮辱を受けると言う何だかものすごく悲しい経験をした事のある私ですが
今年は完全に内部の関係者と言う立場で、開催に関わることとなりました。
ありがたいことです。

我が日本語学科の生徒諸君と、2009年からは考えられないほど増えた日本人留学生、そして現地に住む邦人の方々のご協力があって、今年もJapanshátið開催に向けて着実に進んでおります。

出来れば、写真の撮影もして、このブログにもあげてみたいものです。

かーーーーーーーなり時期外れですが、コスプレのような扱いで、浴衣を着なければならないこととなりました。
寒さが恐ろしいです。
雪だけは降ってくれるなと、願うばかりです。

アイスランドの真冬に、素足で下駄なんてどんな拷問(汗)

昨年日本にも出来たタイガーで、安いちゃっちいレギンスでも買ってこようかと検討中の私でございます。

さて、真夜中なので今日はここら辺で。

おやすみなさい。

早いものでもうすぐ2月ですねぇ・・・
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   ところ変われば常識も変わる。

2013.01.05 13:25|アイスランド豆知識, trivia
皆様
新年明けましておめでとうございます。

今年は平成何年でしょうか。
最早なにどしかも怪しいです。
どんどん頭は日本人じゃなくなってきています。
味覚は昔より日本人らしくなってき・・・てはないけど、日本の味が恋しいと思う機会は増えました。

本年度の目標は入学試験をパスしてツアーガイドの学校に入学し、資格を取る!
です。

どうでもいい自分の目標宣言から始まってしまいました。
牛です。

アイスランドは2009年ここに来て以来はじめての、Rauðsjólになりました。
Rauðはアイスランド語でを意味します。
赤いクリスマスって、何のことだ。と申しますと、ホワイトクリスマスの反対語、
つまり雪のないクリスマスのことをさします。
と言っていると、26日から雨のような雪が大量に降り、それはそれは大変な数日でした・・・

皆様はクリスマス、年末年始といかがお過ごしになりましたでしょうか。
私は、休みのようでなんだかんだと忙しい冬休みでした。
もう少しゆっくりしたかったなぁ、と言うのが本音です。
まぁ終わっちゃったものは仕方ない。頑張って仕事に励みます。


さて。
ところ変われば常識も変わる。

これは一つの国の中でも言える事だと思います。
時期的なもので言うと、例えばお雑煮の中に何が入っているかとか、そんなことも場所によって違うわけですが
日本とアイスランドでも大きな違いがあります。

私がアイスランドに来てとても驚いた常識の違い2つを少々。

一つ目はクリスマス後に特に目立つのですが
アイスランド人は、プレゼントを交換したがります
そして交換することに、全く罪悪感も躊躇もありません。

この交換したがるは、『誰かとプレゼント交換』の交換ではなくて、
誰かにもらったプレゼントを店に返品しに行って、新たに自分の気に入る品物に交換するの交換です。

これには最初、ものすごくショックを受けました。
『一生懸命、考えて選んだプレゼントでも、その気持ちは汲んでもらえないのか』と。
日本人の、といっても日本人全員が気遣いできるわけではないし、アイスランド人や外国人全員が気遣いできないわけではないですが、
やはり日本人の『共通の志』みたいなもので、相手を思いやる気持ちと言うものを大切にします。

少なくとも私は、
自分がそのプレゼントが本当にとても気に入るかどうかよりも、
その人が自分のことを思って選んでくれた品物である、という、その相手の思いやりを大切にしたいので、
その品物が例え箪笥の中で眠ることになろうと、その品物を大事に置いておきます。(ときどき箪笥に。)

プレゼントを交換しに行くアイスランド人が、決して相手の気持ちを無碍にしたいからと言うわけではないのは知っています。
でも、なんと言うか、ものすごく現実的というか。

『使わないものは要らない、気に入らないものは要らない。それを使わずに家の物置とかどこかに放っておくのは勿体無いから、欲しいものに交換して使う。』
と言う考え方なのです。
ある意味残酷。

最初、こういうことをするのはパートナーの家族だけなのかと思ったのですが、
アイスランド人は基本的にその傾向があるようで
なんと驚くことに、アイスランドではクリスマスの時期には絶対と言っていいほど
『これプレゼント用?返品シール(もしくは返品用レシート)要る?』
とお店の人に聞かれます。

あまりに多くの人が、しかも何ヶ月もたってから交換しに来たりするようで
今年からは返品交換受付日が12月31日に設定されている店が多くありました。
ちょっと使ってみて、やっぱり嫌だからと交換する人もいる様子で、
『ありえなくないですか、それはさすがに』
と思ったのは遠い昔の思い出です。

交換どーのこーのという話になって、
「いったい私が一生懸命考えて何回も店に足を運んで選んだこの気持ちをなんだと思ってるんだ」
とぐんさまに食って掛かったことが一度だけあり
そのときの
『いや、だって、もらっても使わないなら勿体無いし意味ないから。使う方がいいやろ?』
と言われたときに
『ああそうか、アイスランド人は現実的なんだ。その言葉が合っているかどうかは別として』
と納得した(というか納得せざるを得なかった)のでした。

恐ろしいことに今ではその習慣に慣れ
「交換する」と言われても、「どうぞー、これレシートだから、要りそうだったら持っていって」と言えるようになった私は
成長したのかなんなのか。

しかし相変わらず自分は『気持ち優先』型なので、保存箱に眠るプレゼントは少々ございます。
でも、家族や友達が私のために選んでくれたもの。
例え使わなくても、見るだけで『ありがとう』と思えるのは
きっと私だけではないはず。です。よね?



もう一つ驚いた常識は、豚肉に関してなのですが、
あまりにも内容が違うので、また別の機会にしたいと思います。

ちなみに今年いただいたプレゼントは本当に素敵なものばかりで、
保存箱に場所取りしそうなものは殆どありませんでした。
でも、実は私、プレゼントでもらったものは使ってぼろぼろになっちゃうのが嫌で、なかなか使えないタチの人間です。

捨てなきゃいけないくらいにぼろぼろになっちゃうのが嫌なんですよねぇ…
あっ、これは別に貧乏性と言うわけではないですよ!

テーマ:アイスランド
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