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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   非常勤講師と税金システム&女性の権利(前ふり)

2013.04.09 11:10|アイスランド豆知識, trivia
非常勤講師、stundakennari、part-time teacher...
呼び方は何であれ、非常勤講師というのはなかなか辛い仕事です。

日本で日本語教師を考えていたときも、実質非常勤講師としてしか雇ってくれないところが大半なので、
『厳しいなー・・・』なんて思いながら雇用条件などをぼんやりと眺めていたものですが
それはここアイスランドでも変わらず。

アイスランドの何が厳しいかというと、これです。

37,32% af tekjum 0 - 241.475 kr.
40,22% af tekjum 241.476 - 739.509 kr.
46,22% af tekjum yfir 739.509 kr.


上のは何かと申しますと、給料による所得税(収入税?)のパーセンテージの違いです。
これは職種、国籍、なんら関係ありません。 (16歳以上という年齢の制限?はありますが、それは日本のように、合法的に毎月"仕事"を始められるのが16歳からだからだと思われます。ということは、夏休みのお仕事で給料をもらう子供たちは、税金を払っていないということか…まぁそりゃそうだな。)
アイスランドで仕事をして、収入のある人全員に関係してくるものです。

月給1kr~24万程度が37,32%、24万~74万程度が40,22%、74万以上が46,22%の税金を支払わなくてはいけません。
24万から74万が同じくくりにされているというのにかなり不満があります。
と思って昔のを調べていると、2011年時は

From the first ISK 241.475 pr. month 37,32%
From the next ISK 498.033 pr. month 40,22%
Income exceeding ISK 739.510 pr. month 46,22%

というくくりだったそうです。
いやー、それもなんかちょっと変じゃない?
もうちょっと細かく分けておくれよ、アイスランド人。

と思うのですが、まぁそれよりも何よりも
税金取りすぎ。

ちなみにアイスランドの恐ろしいところ(苦笑)は
この収入税に加えて
休暇税が月給の10%超年金が8%くらい取られ
要は最低の37%でも、半分近くが税金で消えてしまいます。

これにはまぁ少々トリックのようなものがあって、休暇税は夏前にまた振り込まれたり(手数料は取られるけれど)
Persónuafslátturという割引が適用され、収入が途絶えたときには、それが蓄積?されていきます。

私の場合、テストの採点などは残っていても講義自体は5月で終わってしまうので契約が切れ、5月分の給料はほぼ入ってきません。
それ以降また授業が始まる9月まで収入は一切途絶えるので、その間に適用されるはずのPersónuafsláttur、月48.485が貯蓄されます。
この貯蓄された割引は再びお給料が支払われるときに適用され、その分の税金は支払わなくてよい、ということになります。
ただこれにも"トリック"があって、その年の12月までしか適用されず、しかもSkattkortという、税金カードに登録された職場分のお給料にしか適用されないので、いくらそのPersónuafslátturが一ヶ所の職場の給料支払い分に残っていても、他の職場から支給される給料には適応されず、税金は支払わなくてはいけないことになります。

私は2012年度、全給料÷12ヶ月にすると11万程度しか貰っていないことになりますが
10万クローナ超を追加納税しなければいけないことになりました。

恐ろしい国ですね! (苦笑)

そんなこんなで、私の日々の生活はすぎてまいります。


ちなみに今、職場で日本の歴史の講義を2回だけ担当することになり、
そこでふと気になった
女性の権利について、今度エントリーを書きたいと思います。
イタリアのマンミズモではありませんが、多少それに近いものがあるんじゃないかな、
というのが私のド素人意見です。

ああああ、学期末で悲惨です。
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報