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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   Skattkortと確定申告

2013.04.10 09:50|長期滞在の準備, visa etc.
昨日のエントリーで、Skattkortのことなどだらーっと書いてしまいましたが、あれもよく考えたら長期滞在するに当たって関係することだなと思い
昨日前振りしたにもかかわらず、女性の権利については後回しにして、確定申告とSkattkortのことについてお話したいと思います。

アイスランドに長期滞在して、アイスランド国内で何らかの収入がある人は、確定申告をしなければなりません
アイスランドの確定申告は日本と違い、毎年3月中旬頃に行われます

紙で提出したい人は提出していいのですが、
普通は大体、インターネットのウェブページ上で行います。

そのアドレスはこちら→RSK (ríkisskattstjóri: 税務局/庁ホームページ)

税務局に決められたパスワードと (パスワードが書かれている髪は、確か郵便で送られてきたように思います。)自分のKennitala(国民番号)を入れると自分用のページが表示され、そこで確定申告に必要な情報を記入していきます。
iceland-kakuteishinkoku-personalpage.png


昨日の税金のパーセンテージを探すのにも少々苦労したのですが、
アイスランドもアイスランド人があんなに英語が話せるにもかかわらず、
アイスランド語と英語のページでは驚くほど情報量が違うことも数知れず。
まぁどこの国でも同じなのかもしれません。

しかも何が腹が立つかといえば(苦笑)
大体RSKがお金が欲しいがためにこの確定申告をさせるにもかかわらず
英語のページがありません。
全部アイスランド語です。

昨年まではこれで、激昂したものです。
『アイスランド語話すだけでも精一杯やのに、こんな専門的な言葉なんか分かるかァ!』と怒ることしばしば。

しかし腹が立とうが何をしようが、しなければいけないものはしなければいけないので、我慢してやっておりました。
大体普通なら21日だか23日だかくらいに締め切りにされているのですが、
『忘れていた』とか、『ちょっと忙しい』というときには、締め切りの延長を申請できます。(これもWeb上で)

締め切りがあって、ないようなものというアイスランドのお国柄が、こんなところにも表れております。

ちなみに個人が延長申請できるのは一度だけですが
締め切りがあってないようなものシリーズ第二弾、会計士さんが申請するとその締め切りは更に延ばされます
普通の締め切りは3月中旬ですが、会計士さんが申請すると、5月中旬くらいまで延長されるそうです。(わーお。)

びっくりする話です。

まあとにかく、この確定申告が、毎年少々面倒な作業ではあります。
税金の納めすぎで返ってくる人もいれば、追加納税を求められる人もいます。(今年の私のように…(;_;))

追加納税を避けたいがために、毎年年末には、パソコンなどの『(名目上)仕事に関係している』高級なものを買う人が後を立たないそうです。

なぜ年末かというと、この確定申告は毎年前年の1月1日から12月31日までに適応されているので、12月31日までに購入しないと、翌年度の申請にしか利用できなくなり
買いすぎてもその出費を"必要経費として引き落としてもらう(or 申請する/処理してもらう)"には金額にも限度があるので、いろいろと大変なようです。

今の職場では税金が給料から天引きされているので(その他諸々も)確定申告にかかる手間はあまりないのですが
コントラクトワーキング(契約書による一時的な契約業務)や自営業扱いの人は、この確定申告のときに、
休暇税やら年金やらも自分で計算して同時に収めなければいけないので、かなり面倒くさい作業になります。

そしてこれにも少し関係してくるのが、昨日少し言及した、Skattkortです。

Skattkortは直訳すると、税金カード。
何のことかと申しますと、
『私は〇〇という会社で仕事をします。ここから大体毎月これくらいの給料をもらうので、Persónuafslátturの×%をここからの給料の税金支払いに充ててください』と申請する紙です。
カードと言っているけれど、紙です。ぺらっぺらの紙です。

これは、今現在はHlemmurより少しSuðurlandsbraut側に歩いていったLaugavegur沿いにあるRSKに行くと、もらえます。
親切な会社なら社員(=自分)の代わりに取りに行ってくれますが、うちの大学は
『あなた、〇日までにお給料欲しいんだったら、×日までに自分で取りに行っといでね!』と言われただけで放置でした。(苦笑)
何のことやらまったく分からないままにRSKに赴き
大学のKennitalaを伝え
『Skattkortください』というと、優しげなお姉さんが手書きで何かを書いた(ぺらっぺらの)紙をくれました。

これがないとPersónuafsláturが受けられないので、税金を100%(37%とか、なんやらかんやら、前回のアレです。)支払わなくてはいけないので、
収入が多い仕事の給料になるべく大きい比率を置いて利用するのが賢明です。

最後になりましたが、この確定申告は、2010年末までは仕事で給料をもらう人だけ行わなければならないものでしたが
2011年からは奨学金の受給だけでも申請を義務付けられるようになりました。

私自身が昨年まで奨学金のみの収入だったので他の事はわかりませんが(他の理由も思いつかないですが)
ともかく恐らく何らかの形でアイスランド国内において収入がある人は、今はもう何であれ納税と確定申告の義務があるものと考えておいて間違いはなさそうです。

これが日本語ならまだしも(英語でもいいけれど)
アイスランド語で書かれた謎の怪文書(笑)を解読させられると言うのはなかなか至難の業だと思ったものですが
何度かやっていると慣れてくるので、何とかなると思います。

冒険と挑戦は、外国に住む『楽しみ』ですね! :P
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報