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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   2014年3月29日現在の変更点とHönnunnarmars

2014.03.29 22:49|旅行情報, trip
3月も末ともなると、びっくりするくらい日が長くなってきました。

こんばんは、牛です。

依然Menntaskóliではストライキが行われていますが
なんとまぁ、我が職場でもついにストライキが計画され始めたようです。

実質、非常勤講師は関係なかったはずなのですが、どうやらこの機会に思っていることを訴えようぜ!
私たちのことをなめると痛い目にあうのよ!
くらいの勢いなのか
とにかく、今の状態では相当な確率で、ストライキが実施される予定なのだそうです。

おぉ、おそろしや。

ただ、ストライキが発生すると、もしかするとテストの採点をするだけで、追加の手当てが支給される可能性があるとか何とか。

ならばやってください(笑)

お金はいつでも大歓迎の私です。(笑)

さて、レイキャビクでは先日27日から、Hönnunnarmars (Design March)と呼ばれるイベントが実施されています。
それと同時進行でReykjavik Fashion weekなるものも開催されており
そろそろ夏に向けて、虫の皆様(啓蟄を待つアイスランド人の皆様)が活動を始めておられるようです。
今年はこのFashion weekにあわせて、カルバン・クライン氏が来氷しているそうですが
いやぁ、新聞で見た氏は、さながらおじいちゃんになったグリーンゴブリンでしたけどね…(激しく失礼。)

話は脱線してしまいましたが、3月は春先なので、お天気に不安があるものの、寒すぎず(雪はまだ降りますが)
暗すぎず、イベントもそこそこあるしで、
旅行にいらっしゃるのも悪くない時期かもしれません。

私はアイスランドの洋服のデザインにあまり興味がないですが
(高過ぎる、黒ばっかり、似たり寄ったり、何だかデザインが若干古臭い)
と言う個人的意見によるもので、あまりお気になさらないでください。
たまーーーーーーーーーーーーーーにたまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに
良いな、と思うものもあるのですが、
何分、日本のようにバリエーションもなければ、同じ質でも日本であれば5分の1、酷ければ10分の1で買える可能性もあると言う現実を見据えると
試着は出来なくとも、日本からインターネットショッピングで購入を考えてしまう私です。

しかし、今年の芸術大学2年生のファッションショーを見に行った限りでは、
ちょっとアイスランドのファッション事情にも、変化が見えてくる兆しがあるかもな、
と言う予感は感じさせなくもないものでした。

お好きかどうかは別として、もしこの時期にアイスランド、特にRVKにいらっしゃるご予定のある方は、
暇つぶしにこのようなイベントにいらっしゃってみるのも、時間つぶしになって良いと思います。

★ Reykjavik Fashion week

アイスランドのファッション事情(特に女性服)に殆ど興味がない反面、
アイスランド人のデザイン性には、少々興味があるわたくしです。
これも好き嫌いが分かれて、私が良いと思うからと言って、皆様がお好きとは限らないですが
Hönnunnarmarsの時期に街中をうろうろするのは、結構楽しいように思います。

今年のラインナップも結構、興味深いものがあります。
ぜひ、こちらでチェックを。

★ Honnunnarmars (Design March)


デザインは全く関係ないのですが、以前お話したような気がする、
新、アイスランド1万kr札をようやく手にする機会があり、
しかも偶然、2千kr札以外のお札を持っていたので、写真を撮ってみました。

と言うのも相変わらず私は現金を持ち歩かない生活をしているので、殆どお金を触る機会がないのですが
いやぁ
アイスランドのお金、相変わらずです(笑)
islensku-krona-sedill.jpg

大きさがまちまちで…
まぁ分かりやすいのか…どうなのか…


どうなのかついでに、外国人に歓迎されないこと請け合いの、2014年のKakaársins (今年のケーキ)と3月のがっつり降った雪具合をご覧くださいませ。kakaarsins-2014-opal.jpg2014-mars-snjokoma.jpg

日本じゃもう、桜が満開の所だってあるっていうのに…
アイスランド、相変わらずです。

明日は我が王子ぐん様のお誕生日なのですが
晴れたら市中引き回しの刑にでもしようかしらと企んでいるわたくしでした。

明日何作ろうかしら。
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   バナナと針と温泉と留学と税金徴収。

2014.03.14 13:56|日記, diary
今日は既にエントリーを書く前から
記事の内容がぐっちゃぐっちゃになること請け合いの

こんにちは、牛です。

BolludagurでBollaをもりもり食べ脂肪たっぷりになったところに
人生初の生体検査を受け、1週間は重いものを持っちゃだめ!とのことでジムにも行かず
体重計に乗ったわけではないですが、ブニブニになったことを悲しいほどに実感しています。

現在、学生たちは留学の準備に向け、大忙し。
推薦状や日本語の能力証明書をわんさかと書かなければいけない先生たちはもっと大忙し!
昨夜も夜10時、11時頃まで学生の推薦状の文面に悩んでおりました。
成績は優れないけれど努力家の学生、成績は優良なんだけれどやる気がいまいち感じられない学生、十人十色とはまさにこのことで、交換留学先の大学に提出する推薦状は、奨学金の応募に提出する推薦状ほども
『これが彼/彼女の一年間の生活に関わる』とか、『合否が全てを左右する』などというプレッシャーが少ない為、少々気が楽…と言えなくもないのですが、
その分相手の学校からは学生の人格、成績、意欲などかなり具体的なことを要求されるので、指向の違う内容の推薦状が必要な場合が多く、やはり使いまわしと言うものはできないので、うんうんと唸りながら、学生の良いところをなるべくアピールできるように、必死で頭を悩ませます。

さて、タイトルの「針」につきまして。
これは上でも少し触れた、生体検査に関わるものです。
アイスランドの医療が決して優れたものではないと思う、と言う話は随分と前にしたような気がするのですが、
まぁ、消毒されていない器具で手術されるとか、そういう劣悪なものではないので『マシ』なのかも知れません。

が、60代の女性が30年ほど前に手術を受けて、大きな医療ミスがあったとか
身近に家族が手術を受けた時も、あからさまな医療ミスがあったとか
今回自分が生体検査をするとき、麻酔が効き切る前にちょっと切られて痛いというよりびっくりしたとか
そういったことを踏まえると、やっぱり私個人としては、
アイスランドの医療を全面的に信頼することはできないななんて意見になってしまうわけです。

しかしまぁ、15cm、20cm近い針をぶすぶすと体に刺されるというのはなかなか気持ちの悪い体験です。
恐ろしい話です。
私の闘病記ではないのでここでは深く触れませんが、
同じ検査をする場合、日本では2・3日の入院が必要なのだそうです。
アイスランドでは、無論そんなはずもなく。

朝8時に到着

ちょっと安静

10時に医学部生の説明用サンプルになりながら針を刺される

2時間安静(でもトイレに行ってもいいよ)

12時間を超える絶食終了を告げるトースト2枚(チーズとマーマレードつき)+リンゴジュースの支給

追加2時間の安静

家帰れ!

という、なかなか優しい対応です(笑)
日本だと、術後4時間は絶対に動いちゃだめとか、いろいろあるらしいんですが、アイスランドはそんな厳しい制限もなく、「なるべく動かないでね。」で終わりです。
まぁ日本みたいに尿瓶を使えと言われても、私も使えないので、アイスランドで助かりました。

無理やり話を繋げるとすると、バナナって、なぜか未だに私の中で病気になった時に食べると便利な印象があります。
(何歳だ。)
栄養分も豊富だし、病気の時でも食べやすい食感だし。
最も私はジムの後などにもやたらと食べるので、全く病人食ではないんですが。

最近アイスランドでは、デモ活動が小さなブームになりつつあります(笑)
と言っても、外国のニュースで見るような暴力的なものはほとんどなく、今回のデモで新たにアイスランド人が生み出した『私たち抗議します!』という気持ちアピールには
バナナが利用されるようになりました
何故バナナなのか?

分かりません(笑)

先々週辺りに、アイスランド政府の内閣が国民投票無しに、EU加盟申請を取り下げる決定を下したそうで
EUに加盟したい国民、政府の一方的な決断に対して反対する国民が抗議を行い始めました。
それに加え、ここ数ヶ月、アイスランドではMenntaskóliと呼ばれる高校・高専に位置する教育機関で働いている先生方が給料の引き上げを訴えて、かなり長期のストライキに入るか否かという、結構シビアな問題に直面しています。
それが引き金となってか否か、我が大学の先生方もストを計画し始めたようで(と言うより、私も含め、国立大学の非常勤講師が一般企業の清掃員よりお給料が安いと言う事実を鑑みると、いちばんストをすべきは自分の含め、私たちのような気がするんですが。)
まぁとにもかくにも近頃アイスランド、特にレイキャビク周辺ではいろいろな人のフラストレーションが爆発し、
かなり連続してデモ活動が行われています。

2009年の経済崩壊から何も学ばず、
後先考えずにホテルやホステル、お土産屋さんの乱立、建設に暇のないアイスランド人(一部)を見ると、
本気でまた、経済崩壊が起きるんじゃないかと懸念しているのは
どうやら私だけではないようで
現行政府の "方針" に声を上げている人がいかに冷静に、第三者的に国を見て、具体的に何に抗議しているのか分かりませんが
少々この内閣の悪政には、意見すべきだと思います。

悪政と言えば、また今年もやってきた、確定申告の季節。
タイトルの傲慢な「税金徴収」の季節です。
月20万に満たない給料のうち40%近くを税金として徴収され
ここ数年に至っては医療費も随分と嵩んでいるのですが(国民健康保険のようなものもないですし。いや、あるんですけど、殆ど適応されないと言うか、無いようなもんなんです。)
それに関しては一切触れず
「給料貰ってるんだろ?じゃあ払えよ。」
と言う横暴な態度で更に1年間の国営放送の受信料約2万krと良く分からない税金の追加徴収で
2万4千krくらい、また請求されています。

正直に、心の内を叫ばせてもらうと、
アイスランド政府ふざけんなです。

お金持ちは税理士さんなどに頼んで、私の5倍10倍20倍の収入があっても、最小限の税金の支払いで済んでいるようですが
悔しいことに貧乏暇なし、ならぬ、貧乏金なし
政府から搾取されていきます。
まだ永住権も無いのに、国民年金まで払わされていますからね…。
貰えるかどうかも分からない(貰うかどうかも分からない)ものを、問答無用に徴収するってそれ、どうなんでしょう?

腹が立って、ヒートアップしたら、ちょっと冷たい風にでも当たって頭を冷やしませんか?と言うことで、タイトルの「温泉」にまいります。

近畿圏、もっと狭めれば大阪周辺の人にはきっとお馴染みの
世界の大温泉、スパワールド
あそこで何故か今、アイスランドがコンセプトの岩盤浴が体験できるそうです。
温泉好き、日本好き、銭湯好きのぐん様が何故か昨日、見つけてまいりました。
見つけたときよほど嬉しかったのか、わざわざSMSまで送信してくれるほどでした(笑)

ちなみにアイスランドで岩盤浴は殆ど普及しておりませんw
Iceland-spaworld-gambanyoku-2014

しかしこの『冷風』というコンセプトがぐん様のハートをぐっと掴んだようで
「そう!そうなんだよ!アイスランドは結局のところ、寒い風が吹き付けてくる国なんだよ!だからこれがいちばん合ってる!」と昨日力説してくれていました。
日本人的イメージとしては、
「ブルーラグーンちゃうんかい。」と言う感じでしたが、ぐん様というアイスランド人一押しのコンセプト岩盤浴です(笑)

留学のことに関しては、今日偶然、高校に留学している学生さんとお話しすることがあり、アイスランド大学に入るにはどうすればいいのか、と質問される機会がありました。
アイスランドの大学にアイスランド人と同様に入学するには5年以上の居住歴の証明が必要だというお話を以前に書いた覚えがあるのですが、
それができない=外国人として大学に入学する
と言うことになり、それにはやはり以前も書いたように、英語の能力の証明などが必要になってくるわけです。

しかし今回、「あぁ、そういえば」と改めて気づいたのが、
日本の高校を卒業しただけでアイスランド大学に入学できるのか否か?
と言う問題です。

私は実は今まで、アイスランド語のMenntaskóliを高校と訳して使っていたのですが、
コンセプトやシステムを考えると(レベルはまた別の話。)
日本の教育機関では、高校と言うよりは高専に近いような気がします。
Menntaskóliを卒業するのが、通常20歳と考えると、尚更、高専の方が近い気もします。
アイスランドの教育システムで言うと、言葉としてはやはり、日本語で言う『高校』の扱いなのですが、
アイスランド大学に入学する際に、日本を含むいくつかの国の"高校修了"の資格では、入学必要条件を満たしていないと言われる、と言うのを聞いたことがあります。
アメリカの高校を卒業した人が、それだけでは足りないと言われた、ということが2012年にあったのは確かなのですが(身近にいたので)
今まで日本の高校を卒業してすぐに、アイスランド大学に入学しようとしている人に出会ったことが無かったので、はっきりとは分かりませんでした。
今もはっきりとは分からないのですが、先日ある日本人の方から、
「日本の高校だけでもだめらしいよ」と聞き、
今回Menntaskóliは高専に近い、と言うことを考えると、やはり日本の『高校卒業』だけでは難しいのかも、と考えるに至りました。

大学に確認したわけではないので正確ではありませんが、もしも日本の高校を卒業してすぐにアイスランド大学への進学を考えられている方は、アイスランド大学にきちんと照会をしておかれた方が良いかと思います。

ちなみに2014年度入学(9月)の締め切りは既に過ぎてしまったので今年度の入学は無理ですが
外国人としての入学申請は例年、2月1日が締め切りに設定されています。
アイスランドのことですから何事にも時間がかかりますので、入学必要条件の確認にも日本以上に時間がかかることを想定して、早めに確認されておくのが賢明です。

ちなみにさっきUTL.isを見てみると、独身者1人に付き設定されている金額が16万krを超えていました。
前回見た時と変わっているかどうかは定かではないですが、とにかく、かなりの高額だと思います…。
学生ビザは、発行は半年ずつですが、申請は1年分なので、経済証明の金額の提示も、1年分が必要かと思われます。
1年で200万kr程度。
日本の一般家庭なら、それくらいの貯蓄はあるものなんでしょうか?

私はそんな額、とんでもない!という状況なので(何分貧乏人非常勤講師ですので…/苦笑)分かりませんが、
高校生が自分で貯めている額とはなかなか思えません。

これも不確かですのではっきりしたことは言えませんが、未成年の場合なら、親の経済援助が受けられると言う証明でも構わないかも知れませんが、
成人を過ぎていると、親や縁者ではなく自分名義の口座に200万krが入っている、と言う証明ができなければダメ、と言うような条件付けがあったように記憶しています。
他には奨学金などの証明でも大丈夫ではあるはずですが、とにかく経済証明と言うのはなかなか大変なものです。
留学以前の就業許可付きビザの申請はもっと大変ですし、なかなか難しいものですね。

と、こんなことを書いている間に既に1時間以上経ってしまいました。
仕事に戻らなければ。

そろそろ年度末に近づいているのですが、本当に…えらいことになっております…
何でこんなにいつも仕事が山積みなんだろう…
自分のM.A.の計画書も提出しなきゃいけないし…ひいいいい

推薦状とか明らかに授業とは別の追加業務なんだから、それについての手当も欲しいもんです。
卒業論文のアドバイザーになれば追加手当が出るのになぁ。

テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   ちなみに、明日からの3日間は。

2014.03.02 20:59|休日・祝日, holidays
先程のエントリーでも少々触れましたが、
明日の月曜日から3日間はアイスランド人にとっては少々楽しい3日間となります。

アイスランド人は決して信仰心が厚いと言えませんが、(私の印象としては、イタリアのシチリア島のほうがまだしっかりと信仰していました。)一応他の北欧諸国よろしく、
プロテスタントのルター派を国教として掲げています。

アイスランドは1000年頃キリスト教(当時はクリスチャン)に改宗したと言われています。
しかし当時まだまだ一部には人気のあった北欧神話に基づく宗教信仰が浸透しており、
それはキリスト教に改宗した後も、ひっそりと人々の間に根付いた考え方として残っていきました。

その為、キリスト教の行事として昨今祝われている行事も、
アイスランド独自の色を持っていることが少なくありません。

同様のお祝いは他のキリスト教を信仰したり国教として据えている国でも存在しているようですが、
Páska(英語で言うイースター)から7週間遡った月曜日が
Bolludagurと呼ばれる日です。
Bollaを日本語に訳するのには相当無理があるのですが、強いて言えば『球体のパン』と言ったところでしょうか。
昔は何を食べていたのか知りませんが(笑)少なくともここ30年以上は、シュークリームのようなものを食べるのが一般的な祝い方です。
Bolludagurについてのエントリーは過去の記事にもあるのですが→Gleðilegan bolludag!!!
簡単に言うと、少々分厚めのシュークリームの皮の上に多くの場合、チョコレートがコーティングされていて、
それを上下で半分に切り、間に生クリームやジャム、ぐん様家の場合はラム酒の香りがするカスタードプリンも挟んだものをBollaと呼び、飽きるまで食べる日です。

Bolludagurの次の火曜日は、Sprengidagur (スプレンギダーグル、爆発の日)と呼ばれるお祝いの日です。
Sprengidagurの前のBolludagurで既にお腹がはちきれんばかりにお菓子を食べまくっているはずのアイスランド人が、
お腹が破裂しそうになるほど食べ物(正確には黄色い豆のスープ)を食べる日です。
Sprengidagurには、主に羊の塩漬け肉と、黄色い豆のスープを食べます。
塩漬け肉は昔は貴重だったと考えられるので、破裂するほど食べていいのは、メイン(?)の豆スープでした。
昔は恐らくそれでもなし物資の少ないアイスランドが、冬になるともっと貧乏になり、お腹いっぱいご飯を食べられる機会など殆どなかったのでしょう。
Þorriのお祝いもありますが、このSprengidagurくらいはお腹いっぱい食べたっていいじゃない!という欲求を爆発させる日だったのではと、私は考えております。

そして3日目の水曜日は、これまた昔のエントリーで書いたような覚えがあるようなないような。
Öskudagur (オスクダーグル、灰の日)と呼ばれる日です。
これはいわゆるアイスランド版Halloweenで、子供たちが仮装し、近所の家やお店などに行って、歌を歌うなどの一芸を披露すると、ちょっとしたお菓子がもらえるという日であります。
私が愛読している『アイスランド人のまっかなホント』と言う本によると、昔々は猫の死体などがくくりつけられた木だったか箱だったかを子供たちが棒で破壊して、その中に入っているお菓子がもらえるという風習があったとか、なかったとか?
しかしぐん様に聞いてもそんなことは聞いたことがないし、少なくとも自分の世代ではそんなことは絶対にしていなかったとのことなので、あったかどうかも分かりませんが、あったとしても30年以上は途絶えている習慣です。
今は平和なもので、中学生くらいまでの子供が仮装して、お菓子を目的にうろうろと町を徘徊しているのを目撃しても、微笑ましい気持ちにしかなりません。(笑)

もう30代も目前にした私ですが、未だに10回に1回くらい公営の酒屋に行って年齢確認を受けると言う
ただ目が悪いだけかもしれないアイスランド人の年齢感覚なので、
塗りまくり顔を隠して、身長だけで言えばアイスランド人の子供並の身長の私も、
仮装をしていても激昂されることはないのではと密かに雑念を捨てきれない私でした。

別にお菓子が欲しいんじゃないんです。
仮装がしたいだけなんです(笑)

こちらが月曜日のBolludagur     火曜日のsprengidagurのスープ       水曜のÖskudagur
      ↓                 ↓                    ↓
bolludagur-2014-bolla sprengidagur-supa_2014.jpg oskudagur-2010-ekkiborn

火曜のスープの写真はIslândia Brasil blogさんから→http://icelandprevails.blogspot.com/2012_02_01_archive.html
水曜のÖskudagurの明らかに子供でない仮装(笑)の写真はStyrktarfélag lamaðra og fatlaðraさんから→http://www.slf.is/styrktarfelag-lamadra-og-fatladra/frettir/nr/408/


いただきました。

アイスランドのみんなも、日本の皆様も、楽しい3日間をお過ごしください!

テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

   ごみとはなんぞや。

2014.03.02 18:39|日常生活, daily life
アイスランドがいかに
環境保全国
かは以前のエントリーで書いた気が致しますが、

環境保全って言うかなんていうか
「いや、それはどうだろう?」と思うアイスランド人の感覚のご紹介をここでも一つ。


アイスランド人はごく一部の地域や人を除き
有機物をごみとみなさない
傾向があるようです。

どう言う事じゃ?と言いますと

アイスランド人は、バナナやリンゴをよく食べます。
秋になれば、洋ナシにかじりついている人たちも往々に見かけます。

夏ともなればアイスランド虫もといアイスランド人は啓蟄を迎えた虫のようにぞろぞろと外に出かけ
芝生の上に寝転がりながらのんびりと太陽を楽しむのですが

お弁当を作るのは面倒くさいとか、
お昼ご飯というかおやつ程度のものを外で食べると言うのもよくある太陽エンジョイ手段の一つで
リンゴやバナナに喰らい付くアイスランド人も多いです。

食べた後、
日本人なら、いや、日本人でなくても普通の人間なら
食べた時に出たごみを持ち帰る、もしくは近くのゴミ箱に捨てると言う行為は当然のごとくするはずです。
言うよりすべきです

しかし、有機物はごみでないと考えるアイスランド人。

バナナの皮やリンゴの芯は、草むらの上に当然のごとく放置して帰ります・・・。

アイスランド人の名誉にかけて言うと、他の普通のごみはちゃんとゴミ箱に捨てる人もいます。
(話は脱線しますが、私がどこの国にいても、人間として許せず、大嫌いな行為はごみの放置やポイ捨てです。)

しかしそういう人でも、リンゴの芯、バナナの皮は
「元々自然のものなのだから、土に還る」などと言い張り、草や土の上に、ひどい場合はアスファルトの上に放置していったりします。

職業や目標としていたこと上、外国人と関わることも多かったですが、
よく外国人の口から
『日本はきれいだ』
と言う褒め言葉を聞く度、
『それは日本の自然に対して雄大で美しいと言う言葉を使用しているのか、それともまさか日本が清潔な国だとでも言いたいのだろうか』としばしば悩みます。

衛生的に清潔でない地域に滞在できない性格なので他の国が日本に比べていかに清潔でないかは分からないのですが
少なくとも私が訪れたアメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、トルコ、カタールの一部を見た限りでは、日本が特に褒められるほど清潔な国だとは思えないのです。
十分に、ごみのポイ捨てが多い、汚い国だと。

しかしアイスランド人には一言申し上げたい。

草むらに放置する果物の残りカスをゴミ箱に捨てるようにすれば
少なくとも日本の大都会なんかに比べればレイキャビクはびっくりするくらい清潔できれいなところに見えるよ、と。

日本では既に雛祭りでしょうか。
キリストの復活祭に付随して行われるイベント、Bolludagurは今年、Páskaに倣って遅く、
今年は雛祭りと同じ、3月3日です。

Bolludagurになる前に既にBollaを飽きるほど食べてしまい、残念な牛でした。

皆様も是非、シュークリームを食べて、Bolludagurの雰囲気を楽しんでみてください♪

ちなみにレイキャビクでは現在、
アイスランド人、観光客、見境無しにインフルエンザが大流行しております。

これからご旅行にいらっしゃる皆様、
アイスランドで流行っているインフルエンザの型と日本で流行っている/流行るインフルエンザの型が違うと言うのは珍しくないので、予防接種は意味を成さないかもしれませんが、
どうかせめて暖かい格好と、滞在期間分くらいはカバーできる風邪薬、風邪の引き始めに効くような、ご愛用なさっているものがあれば是非お持ちくださいませ。

折角のご旅行、高熱で楽しめないなんてことになっては、悔やんでも悔やみきれませんので。。。

幸い授業はなかったのですが、
全力で今年もインフルエンザになり、ようやく座れるまでに回復した牛より、アドバイスでございます。

何でアイスランドに来たらこんなに風邪を引きやすくなってしまったのでしょうか…
日本とこっちで流行るウイルスのタイプが違うと言うことも影響しているのか…とにかく迷惑な話です(´д`)
病気、嫌い。
熱、大っ嫌い…。

テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報