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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   迫り来るクリスマス、届かない荷物。

2014.12.18 17:42|休日・祝日, holidays
13人のサンタも、既に半分以上が街に下りてきています。
まだ6回しか体験していませんが、こんなに天気の悪い12月は初めてです…。

こんばんは、牛です。

『あ、僕病気だったから行けなかったんだー!』
と一言、健康相談所のような施設のお医者さんに一言声をかければ診断書がもらえ、病欠用のテストが受けられるアイスランド。
本当は病気じゃなかったけれど、嘘をついてテストを受けた学生を何人も知っています。
最初は
『こんな緩くていいはずが無い!!!』
なんて悶々としたりしましたが、今やもう
『分かった。寝坊したのは分かったからもうそんなバカ正直に私に報告しないで、嘘ついて医者に電話して診断書貰って、さっさと大学に提出してきなさい。私はあなたの為にわざわざ病欠用のテストを作って(実はもう期末テストを作るときに既に病欠用も準備してあるけれど)、テストの時はまたわざわざ大学に来て、受け取って、答え合わせして、あなたの為にもう一度成績出すから。(追加の給料ももらえないのに。)』
と、アイスランド色にすっかり染まっています。

この国に来て、文化の違いや考え方の違いで
怒るのはお門違い
フラストレーションを感じてストレスを溜めるだけ損
まあ、要はこの国ってそういうもんなんだなと思って諦める(本当に心の底から諦める)のが一番良いと思うようになりました。

国の違い、常識の違い、世代の違い、
色々と不思議で、“いや、それはおかしいだろ…”と思うことは多々ありますが、
意見は述べるにしても、違いを認めて、自分がそうするかは別として、納得できないことはあっても、理解は出来るようになったことを考えると
一応少しずつ、人間として成長しているのかな、と思ったり、いや、自分の思い込みだったり、傲慢だったり…するかもしれません。
個人の付き合いでも、個人と社会/組織の関係でも、
悶々とするだけ損、捉え方の違いはどうしても存在するので、そこはもう歩み寄るしかない、と思えることが多くなりました。
これって、アイスランド人やアイスランドの国・組織とだけでなくて、同じ国、例えば日本人や日本の組織であっても、そういうことはあって
特に年に一度だけ日本に帰ったりすると
自分が随分とアイスランドの考え方に慣れてきていたり、
『あー、そうそう、日本はこうだよね。アイスランドはああだけどね。どっちもそれぞれだから今はこっちのやり方にあわせないとな。』
と、臨機応変に対応できるようになった気はします。

しかしまあ、クリスマスのこの頑張らなければならない感にはなかなか慣れません。(ちょっと、慣れたくないとも思っている。)

ぐん様のお母様の弟さんは(義叔父というのでしょうか?)
クリスマスの夕食会には参加してくれますが
『頼むからプレゼントは寄越さないでくれ。巻き込まないでくれ。』
と毎年口にしています。
理由は、プレゼントを買うのが煩わしいから。

煩わしいという言葉が相応しいのかどうかはわかりませんが、
とりあえずその気持ちは十分に分かるというものです。
アイスランドにおけるクリスマスプレゼントは、『あげたいからあげるもの』ではなく
『あげたいあげたくないに関わらずあげなければいけないもの』に近いものも多く存在します。

別にあげるのはいいのです。
何でも喜んでくれるなら、いくらでも買います。
でも、数が多すぎるし、要らないものだったらちょっと不満を言われたり、ちょっとそれを表現されたりするのが
どうしようもなく、やるせないのです。。。

うちの家族の場合
義父母4人(アイスランドはこういうことがいっぱいあります。)
義兄弟・義姉妹6人
義兄弟姉妹のパートナー6人
義兄弟姉妹の子供4人
そして自分の伴侶1人
と、人数にして21名分のクリスマスプレゼントの準備が必要なのですが
正直、毎年でなくとも義叔父さんのように
『いやもうホント、私何ももらえなくてもいっこうに構わないんで、今年パスしても良いですか?』
といいたくなること、過去何回…。

義兄弟姉妹以外は今年、パートナーはまとめてやろうと思っているので、
プレゼントの数自体は15個(1組1個で済ませられるとしたら)でいいのですが
15個って、何か…どうなんでしょうか。

この年齢になると時々子供のことも思いますが
これで自分の子供を持つことになった日には一体どうすれば良いのか…
しかもアイスランドのクリスマスは、24日から遡ること13日前から始まるので、みかん1個なんかでもOKなものの、12月12日からクリスマスプレゼントを支給しなければいけないという義務が発生するわけです。
恐ろしい限りですよ!!!!

うちのお母さんにも私はこんなプレッシャーを与えていたのだろうか…
いや、むしろ今でも与えているのだろうかと思うと心が痛みます…。
でもまだ母とはクリスマスプレゼントを交換し合っています。
何だかんだと文句を言っていますが
お互いを想ってプレゼントを買って、それを贈り合うというのは、やっぱりいいものだと思うのです。

つまり私がこのクリスマスプレゼントのやり取りで嫌悪感があるところは
義務感なのだと思います。

結果的に押し売りになってしまうことはあるかもしれないとは言え、
『準備しなくちゃいけない。あげなきゃいけない。』
みたいなプレッシャーが
ストレスなのです。
で、ストレスを感じながらプレゼントを買うってどうなのよ?というストレスも発生し、クリスマス前は随分とストレスフルな毎日を過ごす羽目になります。

まあ、喜んでくれればそれも報われるのですが
『でもこれ好きじゃない』と言われてしまうこともあるんですよねえ(笑)
“えー、あんなにがんばって考えて買ったのに不満を言う!?”
と思ったりもするわけですが
まあ、要は私が勝手に喜んでくれるかなと思って買ったものの、気に入ってもらえなかったというだけなので
私自身はもう何年も前から、不満を言われても『ああ、今回はダメだったか。はずしたなー』くらいに思うようになりました。

で、そんなことがあったと友達に話すと『それ有り得なくない!?失礼すぎるよ!』と逆に(逆か?)友達が怒ってしまうこともあるのでやっぱり人それぞれ、考え方は違うよなー、なんて思うのでありました。

許せること、許せないこと、譲れないこと、腹が立つこと、
皆それぞれに違うから、やっぱり皆それぞれに尊重しなくちゃいけないな、とクリスマス時期に小難しいことを考えることの多いわたくしです。

本当はクリスマスビールの飲み比べランキングをエントリーにしようと思っていたのですが、全然違う内容になってしまいました。
まあまだ全部飲み終わっていないので、結局ランキング付けもまだ出来ないのですが(苦笑)
年明けにでも写真つきでクリスマスビール批評でもやりたいと思います。
多分クリスマスビールはその前に完売してしまうし、そもそもそんな記事を書いたところで自分の自己満足にしかならないのですが…(汗)
どうぞお許しくださいませm(__)m

恐らく今年度中に新しいエントリーは書けないような気がしますので、
まだ12月も半ばですが、
皆様、どうぞ楽しいクリスマス&良いお年をお迎えくださいませ!

こんな自分勝手で更新もままならないブログで本当に恐縮ですが、来年もどうぞ、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。

では、これからまだまだ終わらないクリスマスプレゼント購入の旅に出掛けたいと思います。(現在17時41分。お店が閉まるのは22時なので、戦いはまだまだこれからです。笑)
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報