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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   アイスランド、アイスランド語と推薦状

2015.11.21 00:53|日記, diary
一ヶ月以上更新が出来ず、またも広告記事が表示されておりました…。

元気ですかー!胃の痛みが酷いでーす!
忙しいですかー!24時間じゃ全くもって足りないでーす!

こんばんは、牛です。
現実逃避で誕生日の日に買った超高級ビール(アメリカでも税抜きで平均2000円ほどするみたいです)を飲み
あ、でも750mlなので日本の瓶ビール並みの量はありますが
日記を書いています。

遅遅まで学生達が何も言ってこなかったので、
『お、今年は推薦状殆ど書かなくて良いのかな?他に良い推薦状を書いてくれる先生や上司がいるのかな。よかった良かった。』
と油断していたら、先週辺りから異常にお願いが来て、過去最多の10名に推薦状を書かねばならないことになりました…。
12月17日にはアイスランドを出国して贅沢食いと必需品の購入、そして治療の旅に日本に出て行くので、リミットのある仕事(と言いきってしまう)に大変怯えております。
しかも交換留学先の大学に出すだけならもう少し気楽に書けるのですが、なんと頼まれた10人全員が奨学金に応募したく、うち9人は同じ奨学金に応募するとの事で私を殺す気かと若干文句も言いたいくらいです。

教師である以上成績は必ずや公平に出さねばならないと思っているので採点に差はありませんが、それでもやはり人間なので、頑張っている姿が見える学生には、より良い推薦状を書いてあげたい気がしてしまうものです。
もし私のブログを読んでくださっている方で学生という立場の方がいらっしゃり、もし将来誰かから推薦状をもらいたいと思っている方がいらっしゃるなら、これだけは声を大にして言います。

全ての先生がそうだとは言いませんが、先生は先生だといっても人間です。例え成績にその努力が反映されていなくとも、その努力と熱意は確実に目に入っています。更に言えば、もしその先生が私と同じような考え方の人である場合、例え成績が良くとも高圧的であったり態度が悪い学生は、成績が多少悪くとも努力の見える学生により良い推薦状を書こうとしてしまいます。
日本人の場合、先生に横暴な態度をとるとはなかなか思えませんが、横暴でなくとも礼儀を欠くような態度で先生に接してしまっている人は、推薦状にその影響が出てしまう場合もあることをご覚悟ください。

私の場合、推薦状を書くのはアイスランド人の学生が殆どなので、先生に対する態度というのは日本では考えられないようなものも多いです。
…と思っていたら最近日本でもそんな、私が思う『最低限の礼儀』もわきまえない学生が増えているのだと聞きますが…。

とにかく私の場合、推薦状を書くときは、成績よりも学生の普段の生活態度や授業に取り組む姿勢を元に、推薦状を書きます。

しかし!しかしです!!!
わたくし、英語の出来ない日本人なのです。アイスランド語も出来ません。
語彙が無い!表現力がない!!!
9人が同じ奨学金に応募するのに、そんなに丁寧な言葉でバリエーションに富んだ表現が出来ない!!!!

カジュアルで、フランクな表現で言いのであれば、いくらでもその学生の良いところを言い表せる自信はあります。(態度の悪い学生にはちくりとした表現をかませることも出来ると思います。)
しかし…奨学金の応募の為の推薦状なのです…カジュアルではいけないのです…。

私自身、奨学金が無ければアイスランドで十分に勉学に勤しむことが出来ない立場にいる人間でした。
今私が推薦状を書いている学生達が当時の私と同じような立場にいるとは思えませんが(アイスランド人は、やはり比較的裕福な人が多いので。)、やはり奨学金への応募の推薦状となると、中途半端な気持ちでは書けません。

しかし10人!!!!!10人です!!!!
競争相手がアイスランドにいないであろう人が1人(それも確かではないけれど)、そして他の9人はそれぞれが確実に競争相手です。
出来るものなら全員にあげてほしいですが、絶対に無理ですし、というか私も立場的に何とかなるのなら、その奨学金をいただいて半年でも一年でも良いから、日本語教育の学習を日本で受けたいです。だから今年そのファンドを全部使い切るということにはならないで欲しい…(自己中心的な立場からの発言で申し訳ないですが、背に腹は代えられません。)

まさか今年、こんなに多くもの学生から依頼を受けるとは思っていませんでしたが、推薦状の依頼でその程度が測れないとは思いながらも、毎日全力で授業に向き合っている気持ちが学生にも少し伝わっているのかな、この先生に頼めば自分に良い推薦状を書いてもらえるかなと思ってもらえているのであれば、私の努力も無駄ではないのかも、と思いました。
もしそうではなく適当に『ま、推薦状書いてくれるんであれば誰でも良いわ』と思っているのであれば、お願いなので私に頼まないで欲しいです(汗)
語彙も表現力も時間も無いので。(日本語であればもう少し余裕があるのかもしれませんが…)

9人3ヶ所、1人一つで28枚の推薦状をテスト2つの実施と採点、しかも自分自身もテストを受けることを含めて14日までに完了させなければいけないなんて…宿題のチェックと訂正もあるし、テストの為の復習とレクチャーもあるし。。。
いっぱいいっぱいです!!!!泣きたいです!
学生には言えませんが、いっぱいいっぱいです!!!!無理があります!!!

意地でも『何とか!!!!!!!』と思い、今日10人中4人の推薦状の下書きを終わらせました。恥を忍んで言いますが、既に限界を感じています。
9人すべてが奨学金をもらえるような推薦状…書きたいですが書けません。
本当に何も考えずに言うならば、全員にあげていただきたいと思うくらい学生達のことを応援しています。それでもやはり、人間なのでその順序というか優劣は私の中に存在していて、でも教師としてはそれをなるべく出さないようにするべきなのではというジレンマもあり、でも成績で絶対的公平を心掛けている分、普段の努力を認めてそれを応援するには、この推薦状という機会が一番なのでは、という思いがしなくもありません。
というのも、わたし自身がアイスランドでお世話になった先生方は、きっとそのような私の成績には直接的に反映されなくとも、自分なりに血反吐を吐く思いで努力していた普段の様相を汲み取って推薦状を書いていただけたから、3年継続して給付の奨学金を頂戴できたに違いないという思いがあるからなのです…。
給付型の奨学金を3年間。これって本当に、十分にお礼を申し上げられる言葉も方法も見付からないほど、ありがたいことだと思っています。
これが無ければ今アイスランドで生活できているわたしの大半は無いといっても過言ではないと思っております。

正直それほどの悲壮感は自分自身の学生からは感じられないですが、わたしが感じていないだけで、実際がどうなのかは分かりません。
そんな必死さがあろうが無かろうが、せめてこれまでに学生が頑張ってきた全てを推薦状には詰め込んであげられるようにとは思いますが…色々と困難が立ちはだかります。

仕事の悩みを延々と書いていたらやたらと長くなってしまいましたが、今年もおかげさまで一年歳を重ね、分不相応とは知りつつも常に目標としている『アイスランドと日本を繋ぐ一役を担』えるようにと思っていたことが、少しずつながら実現しつつあります。

更に身の程を知らない希望を恥を承知で申し上げますと、他の北欧語の知識が全くといって良いほどない立場の、日本語教師という立場から見たアイスランド語というものを、いつか本にしてみたいと思います。
本当に、自費出版で良いからいつか本にしてみたい。
くっだら無い本を、笑って日本語を母語にするアイスランドやアイスランド語に興味を持っておられる方に面白く読んでいただけたらという大それた無謀な夢を持っております。
しかし心臓が小さいので、批評に一喜一憂して胃を悪くしないで居られることは絶対に無いと思います…。

希望と愚痴で本日のエントリーも終わりそうですが、アイスランドは既にクリスマスムード一色になってまいりました。
といっても11月ももう終わりに近づいてきていますからね…12月12日からクリスマスが始まるこの国では、当然のことなのかもしれません。
来週で11月ももう殆ど終わり!25日には子宮がん検診!
アイスランドでは、23歳を過ぎると子宮がん検診を受けましょうというお知らせが癌センターから届くのです。23歳なんてとうの昔に過ぎてしまいましたが、ずっと受けずにいたので、今年こそはと思って受けに行くことにしました。癌ではないと思いますが、若干不安に思うところもあるので、受けに行って損は無いかなと思っております。

癌といえばWHOか何かが加工肉は発ガンリスクが高いとの報告を発表していましたが、カルパスやペパロニ、ハムもベーコンも好きなわたしには、それらを止めることはもちろん、控えることも選択肢には加えられません…。
美味しく好きなものを好きなだけ食べていて早死にしてしまうのであれば、それはもう仕方ないかと。
だってビールも美味しいですから…。
量は減らせても、お酒を止めることは不可能です。
せめて喫煙が好きでなかったことが唯一の救いかなと思っております。

日本出発まで3週間を切っておりますが、実感まるで湧かず!準備全く出来ておらず!
どうなることやら想像もつきませんが、アイスランド人のÞetta reddast精神で最終日までやってまいります。

日本でジーンズを買わねば…って言うか色々買わなくちゃいけないのに全然リストも作っていない…

Þetta reddastになるかどうかも疑わしいですが
とにかく皆様、良い週末をお過ごしくださいませ!!!!
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報