徒然なるままに日くらし、してる場合じゃないのですが。
2019.11.01 16:57|日常生活, daily life|
徒然なるままにどころか、やらなければいけないことは山積みなのに、現実逃避をして「日くらし」をしています。
面倒くさいがためにパクチーを手でちぎったため、指からフガフガ、パクチーのいい香りが漂ってきます。
こんにちは、牛です。
いつもそう。
書かない時は書かないし、書くときはやたらと頻繁にエントリーを書こうとする。
そしてそれが長続きしない。
牛です。(しつこい)
ぜんぜんエントリーを書いていない間に、アイスランド在住年数もついに10年を超えました。
10年。
日本の義務教育の年数を超えました。
そりゃあ来年、2020年にもなりますね。バイト先の公営の酒屋にお酒を買いに来たお若い人々に、
「2000年生まれですか。何月が誕生日かが重要ですね。」
と話しかける日がもうすぐ来るわけですね。
20年って。
ノストラダムスの大予言がどーのこーの言ってた1999年でさえ、ほんの数年前のような気持ちですけれども。
昨日はハロウィン、アイスランド語でHrekkjavaka (フレッキャヴァーカ)と言うのですが、
10年前など、フレッキャヴァーカのフの字も見当たらないような扱いだったのに、その数年後からなぜか年々勢力を増してきて、ついに昨日は仮装した子供たちが親御さんと一緒に近所の家を渡り歩き、お菓子を集めるというまさにハロウィンを体現するようになっていました。
その衝撃たるや。
しみじみと時間の流れを感じました…。
暗くて寒くて長い、つらい冬を楽しく過ごすために、イベント事を増やすのは良いと思いますが。
アイスランドの子供たちはこれから年に2回、仮装するわけですね。
仮装用に服を買ったりする親御さんたちとしては、使いまわしてくれることを願っているのではないでしょうか。
私はまだ独り身なのでお気楽なもんですが、子供がいる家庭はいろいろ準備も大変ですねえ…と昨日ご近所さんと会話をして、思ったのでした。
37%のの税金とその他もろもろの天引き分は相当な額で、ショックを受けながらも
家賃の支払いから始まった本日。
アイスランドでは基本的に給料の支払いも家賃の支払いも月の初めの一日なのですが、副業の公営の酒屋さんは気が利いていて、お給料は月末、基本的には31日か30日に支払ってくれます。
そして我が店舗だけかもしれませんが従業員は笑顔で
「貰ったお金がそのまままた戻っていくね」
と言いながら週末や月初めにお酒を買います。
私は肝臓の病気なので飲まなければ飲まないほうがいいのだろうとは思うのですが、天性の酒好きのようで一滴も飲めない、というのは本当に体調が悪い時しかないので、月1回か2回、週末に少しずつ新たなお酒を開拓し、勉強しています。
最近のお気に入りは断然ポートワインで、次にプロセッコとシャンパンです。
スコッチウイスキー、ポートワイン、スパークリングワインって、名前だけ聞くとおしゃれな感じがしますが、どれだけ辛党やねんという気もする(おまけに性別や年齢も詐称しているのではないかと思われそうな)好みですね…。
お酒が好き、塩気が好きで根っからの辛党である上にスパイシーなものも好きな「辛党」ですが、ここ半年ぐらいでどうやら少し味覚が変わってきたようで (年齢のせいでしょうか?)甘いものが無性に食べたくなる日もできてきました。
そんな先日の、「甘いもの食べたいデー」。
チョコレートではない。だがグミやこんにゃくゼリーは家にない。あっ、そういえば母から送ってもらった荷物の中にハイチュウがある!と、意気揚々と食べ始めたのは良かったのですが、
(ところで、ハロウィン専用パッケージの小分けタイプだったのですが、ハイチュウが見たことのない形状の真ん丸で、かつ外側が固くて驚きました。時代はここでも変わっているのだなと実感した次第です。)
最後の一粒で、まさかの奥歯の詰め物が取れてしまいました。
アイスランドに来て10年。
2012年から毎年日本に帰るたび、かかりつけの歯医者さんに行って直してもらったり、2014年からは一度も虫歯の治療が必要ない「キレイな歯」だったのに…!
まさかの、まさかのです。
アイスランドは居住して6か月以内は国民健康保険は適用されず、その後も一定の時期、一定額を支払わなければ医療費やお薬代などで殆ど「割引」のようなものは受けられませんが、
歯医者は。
歯医者は違うのです。
私の愛読書(そういえば最近読んでいないな…)の「まっかなホント」(本の名前のひらがなカタカナはうろ覚えです)でも言及されていますが
アイスランドの歯医者は
高い。
幸い今までの人生、歯医者さんが恐ろしいと思ったことはありませんが
今回ばかりは違います。
アイスランドの歯医者さんの技術が怖い、というのも少なからず
(いやむしろ結構)
あるのはありますが、
何よりも恐ろしいのは治療費です。
歯の治療一本で3万、5万というのはザラに聞く話で、ちょっとした治療になると、10万krなどという話もちらほら身近で耳にしています。
今回は詰め物が取れただけ…
何ならこの銀の詰め物、そのまま使ってほしいんですけど…
出来るかな…。
同じように詰め物が取れてしまった友達がかつて近所の歯医者さんに駆け込んだ際には、まさかの7千krで済んだという話も聞いたので、
わずかな希望を胸に、来週、恐怖の歯医者さんデビュー予定です。
(先週(10月末)、なるべく急ぎでお願いしたいと予約をお願いしたら11月7日に来て、と言われました。これぞアイスランドの「急ぎ」。苦笑)
14日から副業が怒涛の時期に突入するようなので、11月もしくは12月中にご報告できるチャンスがあるかどうかは怪しいですが…
また皆様に結果のご報告を申し上げたいと存じます。
私事ながら本日誕生日で、久し振りにお気に入りのお魚が美味しいレストランに晩ご飯を食べに行く予定です。
お酒はまあ…今日は我慢するか。
帰ってきてからポートワインかウイスキーでも…
って飲むんかい。
日曜はジムに行くか、誕生日を勝手に延長してサボるか…
ジムもまあ、この運動音痴と運動嫌いの私が、よくもまあ1年以上も続けていられるなと、自分で少し驚きます。
最近また食べる量が増えてきたのか、それとも筋肉が増えてきたのか、体重計で測る分には、退院直後より4kg近く増えてるんですが…。
ま、飲んで食べて、楽しい人生が一番、ということで!
皆様もどうぞ良いご週末をお過ごしくださいませー!!!
面倒くさいがためにパクチーを手でちぎったため、指からフガフガ、パクチーのいい香りが漂ってきます。
こんにちは、牛です。
いつもそう。
書かない時は書かないし、書くときはやたらと頻繁にエントリーを書こうとする。
そしてそれが長続きしない。
牛です。(しつこい)
ぜんぜんエントリーを書いていない間に、アイスランド在住年数もついに10年を超えました。
10年。
日本の義務教育の年数を超えました。
そりゃあ来年、2020年にもなりますね。バイト先の公営の酒屋にお酒を買いに来たお若い人々に、
「2000年生まれですか。何月が誕生日かが重要ですね。」
と話しかける日がもうすぐ来るわけですね。
20年って。
ノストラダムスの大予言がどーのこーの言ってた1999年でさえ、ほんの数年前のような気持ちですけれども。
昨日はハロウィン、アイスランド語でHrekkjavaka (フレッキャヴァーカ)と言うのですが、
10年前など、フレッキャヴァーカのフの字も見当たらないような扱いだったのに、その数年後からなぜか年々勢力を増してきて、ついに昨日は仮装した子供たちが親御さんと一緒に近所の家を渡り歩き、お菓子を集めるというまさにハロウィンを体現するようになっていました。
その衝撃たるや。
しみじみと時間の流れを感じました…。
暗くて寒くて長い、つらい冬を楽しく過ごすために、イベント事を増やすのは良いと思いますが。
アイスランドの子供たちはこれから年に2回、仮装するわけですね。
仮装用に服を買ったりする親御さんたちとしては、使いまわしてくれることを願っているのではないでしょうか。
私はまだ独り身なのでお気楽なもんですが、子供がいる家庭はいろいろ準備も大変ですねえ…と昨日ご近所さんと会話をして、思ったのでした。
37%のの税金とその他もろもろの天引き分は相当な額で、ショックを受けながらも
家賃の支払いから始まった本日。
アイスランドでは基本的に給料の支払いも家賃の支払いも月の初めの一日なのですが、副業の公営の酒屋さんは気が利いていて、お給料は月末、基本的には31日か30日に支払ってくれます。
そして我が店舗だけかもしれませんが従業員は笑顔で
「貰ったお金がそのまままた戻っていくね」
と言いながら週末や月初めにお酒を買います。
私は肝臓の病気なので飲まなければ飲まないほうがいいのだろうとは思うのですが、天性の酒好きのようで一滴も飲めない、というのは本当に体調が悪い時しかないので、月1回か2回、週末に少しずつ新たなお酒を開拓し、勉強しています。
最近のお気に入りは断然ポートワインで、次にプロセッコとシャンパンです。
スコッチウイスキー、ポートワイン、スパークリングワインって、名前だけ聞くとおしゃれな感じがしますが、どれだけ辛党やねんという気もする(おまけに性別や年齢も詐称しているのではないかと思われそうな)好みですね…。
お酒が好き、塩気が好きで根っからの辛党である上にスパイシーなものも好きな「辛党」ですが、ここ半年ぐらいでどうやら少し味覚が変わってきたようで (年齢のせいでしょうか?)甘いものが無性に食べたくなる日もできてきました。
そんな先日の、「甘いもの食べたいデー」。
チョコレートではない。だがグミやこんにゃくゼリーは家にない。あっ、そういえば母から送ってもらった荷物の中にハイチュウがある!と、意気揚々と食べ始めたのは良かったのですが、
(ところで、ハロウィン専用パッケージの小分けタイプだったのですが、ハイチュウが見たことのない形状の真ん丸で、かつ外側が固くて驚きました。時代はここでも変わっているのだなと実感した次第です。)
最後の一粒で、まさかの奥歯の詰め物が取れてしまいました。
アイスランドに来て10年。
2012年から毎年日本に帰るたび、かかりつけの歯医者さんに行って直してもらったり、2014年からは一度も虫歯の治療が必要ない「キレイな歯」だったのに…!
まさかの、まさかのです。
アイスランドは居住して6か月以内は国民健康保険は適用されず、その後も一定の時期、一定額を支払わなければ医療費やお薬代などで殆ど「割引」のようなものは受けられませんが、
歯医者は。
歯医者は違うのです。
私の愛読書(そういえば最近読んでいないな…)の「まっかなホント」(本の名前のひらがなカタカナはうろ覚えです)でも言及されていますが
アイスランドの歯医者は
高い。
幸い今までの人生、歯医者さんが恐ろしいと思ったことはありませんが
今回ばかりは違います。
アイスランドの歯医者さんの技術が怖い、というのも少なからず
(いやむしろ結構)
あるのはありますが、
何よりも恐ろしいのは治療費です。
歯の治療一本で3万、5万というのはザラに聞く話で、ちょっとした治療になると、10万krなどという話もちらほら身近で耳にしています。
今回は詰め物が取れただけ…
何ならこの銀の詰め物、そのまま使ってほしいんですけど…
出来るかな…。
同じように詰め物が取れてしまった友達がかつて近所の歯医者さんに駆け込んだ際には、まさかの7千krで済んだという話も聞いたので、
わずかな希望を胸に、来週、恐怖の歯医者さんデビュー予定です。
(先週(10月末)、なるべく急ぎでお願いしたいと予約をお願いしたら11月7日に来て、と言われました。これぞアイスランドの「急ぎ」。苦笑)
14日から副業が怒涛の時期に突入するようなので、11月もしくは12月中にご報告できるチャンスがあるかどうかは怪しいですが…
また皆様に結果のご報告を申し上げたいと存じます。
私事ながら本日誕生日で、久し振りにお気に入りのお魚が美味しいレストランに晩ご飯を食べに行く予定です。
お酒はまあ…今日は我慢するか。
帰ってきてからポートワインかウイスキーでも…
って飲むんかい。
日曜はジムに行くか、誕生日を勝手に延長してサボるか…
ジムもまあ、この運動音痴と運動嫌いの私が、よくもまあ1年以上も続けていられるなと、自分で少し驚きます。
最近また食べる量が増えてきたのか、それとも筋肉が増えてきたのか、体重計で測る分には、退院直後より4kg近く増えてるんですが…。
ま、飲んで食べて、楽しい人生が一番、ということで!
皆様もどうぞ良いご週末をお過ごしくださいませー!!!
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