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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   環境保全大国?アイスランド

2011.07.27 19:45|日常生活, daily life
環境保全先進国アイスランド

とはよく言われたもので、アイスランドは皆様ご存知のとおり、とってもクリーンなイメージが持たれています。

事実、アイスランドの空気は、世界の "先進国”中で、一番綺麗だと言っても過言ではない思います。
スコットランドはエディンバラへ行ったとき、
わずか11日間の滞在でしたが、4日目くらいから排気ガスアレルギーになると言う、人生初めての体験をしたのも
多分丸2年、アイスランドの美味しい空気を全力で吸い込んでいたおかげと言うか所為と言うかなのだと思います。

アイスランドの空気は美味しい!!!
と言うのは、事実です。
ホントに美味しい。

ただ、環境保全先進国かどうかは怪しいアイスランドです。
その理由は
ごみの分別がほとんどされていないという、
このご時勢考えられないようなゴミの捨て方がされているからなのです。

まずここに住んでびっくりしたのは、
缶、瓶、ペットボトルの回収日がないこと。

例外的に、西側のSnæfellsnesのある街は、日本ばりに細かく分別が義務付けられていて
久し振りに卵の殻や野菜くずを生ゴミBOXに捨てると言う経験をしたのですが
Reykjavikに住んでいる間、寮以外で缶瓶を分けて捨てるところはありませんでした。。。(最近は学校でもきちんと分別をさせています。2014年4月。)

何でそんなことが起こり得るのか?と言いますと
アイスランドでは、紙や缶瓶、ペットボトルの収集を依頼すると、余分にお金を払わなくてはいけないからなのです。
余分にお金を払うんじゃ、お金にがめついアイスランド人が、なかなか依頼しないのも無理はありません。

前に住んでいたところと現在住んでいるアパートの住人の皆様は、
幸いちょっとお金を出して紙の収集も依頼してくれているので、かろうじて紙だけは別に捨てることが出来ますが
缶と瓶まではやはり、依頼してくれません。

『じゃあ缶瓶ペットボトルはどうしているのか?』
と言いますと
大概の皆様は、生ゴミと一緒に捨てます。
まさかの事実です。
でも、紙とペットボトルだけに限って言えば、町の辺鄙なところに
専用のどでかい回収ボックスが設置されていて、そこへ持っていけば、捨てることは出来ます。
でも、わざわざ持って行かないといけないので、回収率が高いとは、到底思えません。

でもやっぱり、人間としてこれ以上環境汚染を助長するようなことはしたくない
と、罪悪感を感じるのが普通のところです。
そこで出ます、アイスランド人の味方、Sorpa!!!

Sorpaとは何かと言いますと、
リサイクル品回収センターでございます。
Sorpaでは、缶・瓶・ペットボトル・木・電池・電球などなど、リサイクルできたり、そのまま捨てると環境汚染を助長するようなものがきちんと回収されています。
一集落に一箇所くらいの割合でちらほらと点在していますが、私の家の近くではReykjavik市内のGrandiと言う地域にありまして、わが日本の故郷の田舎のリサイクルセンター30分の1くらいの大きさしかない小さなところです。
車を持ったアイスランド人は、せっせとそこへゴミを捨てに行きます。

そして、缶瓶ペットボトルは
メーカー、アルミ/ステンレスなどを問わず、1本(缶)15Krくらいで買い取ってくれるのです。
アイスランド人が結構ちゃんとここに持って来る訳が分かるような気がします。(笑)

何にしても、自分が出したごみがお金になるのは私にもありがたいことで、
我が家は車がないので少々不便をすることはありますが、2度ほどは自分で持って行ったことがあります。
(それまでは、Sorpaに持って行くと言う人にあげていました。)

ただ、Sorpaもちょっと変わっていて、
缶瓶ペットボトルは、回収してくれるにはしてくれるのですが、なぜか飲み物用の缶瓶ペットボトルしか、回収してくれません。
彼氏いわく
『食べ物用の瓶や缶は、リサイクルの仕方が違うから』だそうですが
私は、
『中身を洗わずに持ってくる人が多くて、洗浄する手間が大変だからじゃないだろうか』
と踏んでいます。
日本でも、『中をちゃんと洗ってください!』って問題になったりしていますからね。

と言うわけで、
『これも絶対リサイクルできるはずなのに・・・』と残念に思いながら、
料理用の具材が入ったりしている缶瓶はやむを得ず未だ、生ゴミと一緒に捨てていますが
いつか日本のように分別がReykjavikでも義務付けられたら、本当に
名実ともに環境保全先進国になれるのに
と思う私なのでした。

地方で出来て、Reykjavikで出来ない意味が分からない・・・
どうせ住んでいる人口の数が少ないから、リサイクルしなくても全世界の規模から考えたら微々たるもんなんでしょうが
そこは頑張って欲しいよなぁ・・・

ちなみにアイスランドのゴミ箱は
黒色が一般ゴミ
青色が紙(ダンボールは紙として捨てられない)
深緑が缶瓶(もしかしたらペットボトルもかも)
茶色は生ゴミ
です。

ダンボールが紙として捨てられないのは、これまた私の推測ですが、
『ダンボールについているガムテープやビニールなどをちゃんとはがして捨てない人が多くて、その処理に余計人件費がかかってしまうから、それならはなからダンボールはだめだと言っておこう』
と言う考えなのだと思っております。
ダンボールも紙なのに、紙として捨てられないって・・・意味が・・・分からないですから・・・。

ちなみに深緑のゴミ箱は、私はReykjavikで2回しか見たことがありません。
やっぱり、別に全部一緒に捨てても誰も怒らないし、お金を余計に払ってまで収集してもらいたいと言う人は少ないのでしょうね。
私も貧乏なので、その気持ちはすごく分かりますが、
政府の公金が教育費に一番割かれている素晴らしい国だからこそ、環境保全の部分も頑張ってもらいたいな、と思うのが私の心情です。

<2014年追記>
2年ほど前から、ついにダンボールも紙として捨てられるようになりました。
紙なのだから当然といえば当然だと思うのですが、何はともあれ、リサイクルできるものが増えてきて(リサイクルした方がいいとアイスランド人が認識するものが増えてきて)よかったなぁ、と思っています。
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

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