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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   Sæmundur fróðiの追記とアイスランドの最近。

2013.10.06 00:40|日記, diary
今朝、起きて気温を見てみたら、-2℃でした。
真冬やないかい。

こんばんは、牛です。

今、All naturalと書かれたカカオ70%のチョコレートを食べています。
お腹を壊しているのに。

と言うか、All naturalじゃないチョコレートってどんなだ。
Naturalじゃない時点でそれ、チョコじゃないだろ。

とまぁ、本日もどーでもいいことから書き出してしまいました。
すみません。

今週も、ツアーガイドの学校の"課外授業旅行"でした。
マイナス2℃の中、薄い靴下(足首まで)とユニクロのジーンズ、七部袖の綿のシャツを着て、ユニクロのウルトラダウンジャケットを着、旅行に挑みましたが、
何故か暖房を全然つけてくれないバスの中で小一時間、その後5-10分ほど北風吹き付ける小高い丘でよく分からない世間話(いや、多少役立つこともありましたが)、そしてその後また10分ほど美術館をうろついた所為でお腹が冷え
幸か不幸か食べていた量が少なかったおかげでお腹は下さないものの、腹痛に襲われながらRVK巡りを続け
10時間ほど経った今でもまだお腹の調子が悪いです。

アイスランドは名前ほども"アイス"ではありません。
日本のように湿気が無いので、私のようにアホみたいに薄着をしていなければ骨の芯が凍る、と言うような感覚になることはなかなかありません。
ただし骨の芯が凍らない=寒くないと言うことではなく、
湿気が無いものの、アイスランドでは基本的にいつでも国中どこにいても逃れられない、強風警報並みの浜風&潮風が遠慮のかけらも無く体に吹きつけて来る為、肌がぴりぴりして、耳が千切れるんじゃないかと思います。

アラスカや北極で毎日Tシャツで生活していた、と言うようなよほど特殊な人々で無い限り、
8月以降5月くらいまでの時期にアイスランドにご旅行にいらっしゃる方には、防水&防風のできる上着と、寒がりの方には耳を隠せる毛糸の帽子と、手袋の持参をお勧めします。
旅行に来て、風邪を引いちゃうと、楽しいものも満喫できなくなってしまいますので。

前にもどこかに書いたような気がしますが、アイスランドには、
夏であっても、"雪の少ない冬"くらいの感覚でいらっしゃるのが安全かと思われます。
オゾン層の破壊が進んでいる北極圏に近い所為もあってか夏の日差しはきつく、極稀に上回ることはあれど、
真夏の超ハイシーズンでも、最高気温はせいぜい20度程度で、湿気は日本に比べると皆無、影に行くと肌寒いとさえ思うときがあります。
20度なんて、日本で言えば春先か秋くらいのもので、それに加えて雨と風があることを考えると、一年が常に
"ちょっと暖かい小春日和と、全力の真冬"と言う、冬の季節です。

たまーに暑くない日でも汗をかいていて半袖になり白い目で見られる人がいたり(ドキッ。)
雪が降っている日でもタンクトップで学内を歩いている中年女性を見かけて度肝を抜かれたことが何度かありますが(これは本当に驚くんですが、この女性は一年中タンクトップだと言うことを真夏にも大学に出勤するようになって、改めて気付きました。冬になるとノースリーブのダウンジャケットを着ているのですが、タンクトップと言うのは、どう考えても寒いはずです。私なら腕が凍る!と思います。)
普通は、寒いです。

お腹を壊して初めて
『ああ、今日はかなり寒いんだ』と気付く私。
もしこうやってガイドの仕事を副業でやっていくのだとしたら、これからは、ガイドの仕事をするときはあまり薄着では行かないようにしよう、とようやく学習したのでした。(アホですね。)

そんな腹痛に襲われながら行った、今日のRVK周遊授業。
過去に一度行ったものの、その時には気付かなかったSæmundur fróðiの像に気付き&出会い
思わず写真を撮ってきました。

大学にあるものに比べれば、10分の1くらいの大きさで、若干デザインが違う気がしますが
(*改めて* 大学の像はでかすぎたのと、私の身長が低すぎるのでいったいどういうものなのか、本当に分かっていなかったのですが、どうやらサエムンドゥルさんのケープの下は全裸である模様です。フランスにしてもドイツにしても、全裸で海を渡ってくるのは幾らなんでも寒いだろうと思います。)
これは間違いなく、アイスランド大学にあるサエムンドゥルさんと同じ銅像でした。
作者はÁsmundurと言う人で、もう亡くなってしまいましたがアイスランドでは有名なアーティストでした。
幸運にも同じ時期にガイドの学校に入学してくれていて、今日も一緒に課外授業に参加した敬愛する友達の言葉を借りると、『岡本太郎的な作品』を作り出したÁsmundurさんの作品は、大学以外にもRVK市内、いろいろな所で目にする機会があると思います。
折角なので、全裸版さえむんどぅるさんもここに載せておきます。
saemundur-og-kolski_asmundur-museum

アイスランドでは最近、いろいろなことが変化し始めています。
経済崩壊以降インフレは悪化し、しょっちゅう食料品を含むモノの値段が高騰していますが
ついにアイスランドでも1万kr札が出来ることとなりました。
jonas-hallgrimsson_10000kr-bill.jpg
bill-money-iceland.jpg
一万kr札のでかでかとした肖像はJónas Hallgrímssonと言って、有名な詩人であることは知っているのですが、詩を読んだことがないので、作品は恥ずかしながら、全く知りません(汗)ジャンルとしてはロマン派だったと記憶しています。(間違えているかも知れませんが…)
後ろの方に?透かしのように書かれている顔はJón forsetiだそうで、これは私の身勝手な想像ですが、あの"偉大な"ヨウンが、一番小さい金額の札にしか肖像が描かれていないと言うことに、アイスランド人が何らかの罪悪感を感じたのではと密かに勘繰っております。(笑)


単純にインフレが進んでいると言うことと、五千kr札の流通量(印刷/作製量)を減らしたいと言う政府の思惑もあるそうです。
また、この夏選挙で選ばれた二つの第一党(今、国会は二つの政党、Sjálfstæðisflokkurinn(独立党)とFramsóknarflokkurinn(進歩党)が同数の議席を獲得し、第一党としての地位を確立しています。)達が悪政を繰り広げ
・富裕層からの税金徴収のパーセンテージを下げ
・教育&文化普及分野への補助金を削減し
・医療国家予算も引き下げ、国民の支払い率を引き上げる

を実現させようと目論んでいます。

現在、20万krほどの給料のうち40%ほどを税金徴収され、病院にも通わなければならず、来年度から修士資格の取得を考えている私にとっては、最悪の状況になろうとしています。

元々この政党たちは、富裕層に"優しい"政策を取ろうとしていることで有名な党派で
住宅難民、失業者もまだあまり減っていないこのアイスランドで、なぜ彼らが第一党として選ばれたのか、
立場の弱い外国人移民貧乏講師の私には分かりかねるのですが
いわゆる一般のアイスランド人はこの改革をどう捉えているのか、
そして本当の政策目的には目を向けず、『慣習』や『親の時代からこの政党を応援している』といったくだらない理由で投票してしまう国民の多さ、
幾ら日本や他の国に比べて"身近な政治家"の多いアイスランドでも、本当の、大半の国民の実情や生活状況を知らず、一部のお金持ち、立場の強い人のことだけを考えて政治をしていくと言う問題は
どの国でも結局変わらないのだと
少しアイスランドの国政に失望している私でした。

とはいってもアイスランド大学の入学費・授業料は日本に比べると本当にまだまだ親切な値段で
この、今まだ私が何とか自分で支払っていける間に何とか、修士号を取得したいと考えています。

お金持ちでなくても、頭が良くなくても、努力で何とか、
アイスランドで、外国人移民であっても、それなりの立場で、せめて自分ひとりで足を地面につけて踏ん張って、生きていける力を身につけたいのです。

心臓が止まる瞬間まで、
自分の目標を立てて、その目標を達成できるように、生きていきたい。
不器用でも、諦めが悪く、頑固な性格を変えずに
大事な人が笑って傍に居てくれたり、応援してくれるように
自分の人生を生きていきたいと
逆境に立たせられればそうなるほど、強く思うのでした。

この、日本から遠く遠く離れた場所に来て、
自分を産んで育ててくれて、応援してくれる母親の存在や、
偶然にも出会えて、家族になってくれたぐんさまの存在、
世界中で頑張っていて、いつも励ましあって成長させてくれる友達の存在の
偉大さや大切さに、以前よりも気付けたような気がします。


完全に、自分の個人的な日記状態のエントリーになってしまいました。
申し訳ありません・・・。


本当は再来週テストが控えているÍslandssagaの勉強をするべきのような気がしますが、明日は、アイスランド語と英語の勉強をしようかなぁ…
それとも、アイスランド語とRVKと周辺地域のガイディング知識の整理にしようか…。

とにかく、お腹が早く治って、あまり頻繁にトイレに行かなくても良いようになって欲しいと思います。
お腹が煩いです(苦笑)
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

コメント:

No title

今晩は。政策目的には目を向けず、『慣習』や『親の時代からこの政党を応援している』というのは今の日本の事かと思いました。 それはさておき、レイキャビックに行ったらぜひガイドをお願いしたいですね。アイスランドで5万kr札が出るとか日本で10万円札が発行されるなんてことになる前に行きたいものです。前回と今回でレイキャビックにある彫刻に興味が出てきました。いま東京は23時、10月なのに27℃です。

>kuwasanさん

こんばんは!コメントありがとうございます^^

そうですねえ…日本もアイスランドも、やっていることが同じと言うか…どこの国でもそうなんでしょうか…。
もっと本当に大切なことに目を向けて判断ができる国民が増えたら良いのになぁ、と思います。
第一党に選ばれるほど、選挙権を持った人たちが富裕層だとは思えないんですけれど、何でこうなっちゃうのか:(
アイスランドは今観光業で"ウハウハ"と儲けている人がいて、なんだか変なことになっているのですが、もう少しよく考えて行動しないと、また経済崩壊なんてことになりかねないぞと不安を抱くくらいです。このまま何もしないで、悪政が重ねられると、5万kr札や10万円札が本当に発行される、なんてことになりかねないですね。
本当の郊外に出てしまうと、あまり彫刻や像はないのですが、レイキャビクや周辺地では、本当にアーティスティックな作品がわらわらと設置されていて、「なんじゃこりゃ?」と街中で足を止めて見つめてしまうことも多いです。
ぜひ!私でよければお声をおかけください^^
インターネットがあるとときどき距離を忘れてしまいますが、アイスランドと日本では、やはりこうも違うものなのですねぇ!
今日はレイキャビクはしっかりとした雪化粧で、クリスマスのコマーシャルも始まり、気分はすっかり冬です^^;

No title

はじめまして!
日本在住のmkyと申します。

アイスランド旅行を考えていた折にこちらのブログに出会い、参考にさせて頂いております。

またの更新心待ちにしております。

一生懸命生きている牛さんが大好きです☆ 牛さんの幸せを心からいつも祈っています♪♪

>まぁちゃん

ありがとう^^
いつもまぁちゃんやぐんさまに支えてもらって、友達に応援してもらって、精一杯、頑張れます!
これからも自分が出来る分は必死で頑張ります!
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