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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   アイスランド人はナニジン?

2015.05.03 01:01|アイスランド豆知識, trivia
とってもいいお天気の土曜日。
先日2年生の期末試験が終わり、いつも最短で成績を出すことにしている自分ルールに則る為、
いい天気を横目に誰もいないオフィスで一人盛大にカオスな答案用紙にツッコミを入れながら採点していると、同僚の先生もいらっしゃいました。
同僚の先生もまさかこんな良い天気に私が来ていると思わなかったようで、二人で
『こんな良い天気なのにねえ…』とぼやきながら何だかんだで二人とも教師業を満喫していました。
同僚の先生がどこまでこのお仕事を『一生の仕事』と思っておられるかは分からないですが、自分も含め、この仕事が大好きでやっているんだ、ということをいつも自分自身、そして同僚の先生からも感じます。
給料が安いだのなんだのと文句は尽きませんが、自分の好きなことを生業に出来ているなんて、本当につくづく自分は幸せ者だと感じる今日この頃です。

さて、相も変わらずというか性懲りもなくというか、関係のない前置きから始まるブログ記事ですが、今日は本当に何の役にも立たないどーでもいいトリビアを述べたいと思います。

アイスランドの歴史についてご存知の方は多いかと思いますが、簡単に言うと、アイスランドは871年前後に成立した国だといわれています。
世界中でいろいろな国が紀元前から始まっているということから考えると、アイスランドは随分と若い国です。

ちなみにガイドの勉強をしている時に少し齧った程度なので詳しいことは分かりませんが、国土自体もかなり若いのだそうです。
と言っても、氷河期には十分に土地が出来上がっていたようなので、地球の壮大なる規模での『若い』なのですが。

とにもかくにも、アイスランドが『アイスランド』として他国から『国』として認識されるようになったのは、西暦もそろそろ900年に近づこうかという頃でした。
上にも述べたようにそれまでにも『国土』は存在しており、全くの無人島だった、というわけでは無かったそうです。
近年の発掘調査によって、少なくとも入植期よりも100年以前に、人が居住していた形跡が発見されているそうです。

アイスランドの歴史については自分が興味津々なので幾分かは面白そうなことも書ける気がするのですが、ガイディングの仕事の時の為に、それらは業務機密事項にしておこうと思います。
話すネタがなくなっちゃうので(笑)

とにかく、現時点ではアイスランドに入殖が始まり、国が興ったのは871年前後ということで落ち着いています。

そうです。
アイスランドは、『入殖』して興った国なのです。

さて、ではアイスランド人は誰なのか?
アイスランドの歴史を知るのに重要とされている文献の一つと同じ名前を持つシステムが現代アイスランドにもあり
それでアイスランド人は自分のルーツを辿ることが出来ます。
871年入殖期に祖先が来たと考えられている人たちは、その時代まで遡って、ご先祖様を知ることが出来ます。
今2015年ですから、1144年も前のご先祖様です。
もう『曾』が幾つ付くやら分かりません。(笑)

ちなみに当ブログでお馴染みの伴侶ぐんさまのご先祖様は入殖期にアイスランドに来たと考えられているそうで、以前Íslendingabókの家計図を見せてもらった時にはあまりの長さに、途中表示が端折られていました(笑)
彼はさすがと言いましょうか、男性でもあるので尚のこと『大部分』を占める、ノルウェー系なのだそうです。

ぐんさまと同じように、アイスランド人はノルウェー系移民だと考えられていました。
しかし。
上記で申し上げた現代版Íslendingabókが出来上がるきっかけとなった国を挙げての遺伝子調査によって、比較的近年、アイスランド人的には驚きの事実が判明しました。
(どうして国を挙げて遺伝子調査が行われたかは、ガイド用情報でまたも秘密です。小ネタ、小ネタ。引き出しが少ないのでお許しください!)

アイスランド人は自分たちの大半がノルウェーにルーツを持つと思っていたらしいのですが、
アイスランド人男性の80%は予想通りのノルウェー系だったものの、残り20%、
そして女性に至っては半分の50%がケルト人だということが遺伝子調査によって明らかになりました。

男性にノルウェーの割合が高く、女性にケルトの割合が多いことには、アイスランド入殖が始まった頃のスカンジナヴィア諸国の環境が大きく影響しているようです。
そう、ヴァイキングです。

ノルウェーからアイスランドに移住する際、その道中で、もしくはその前後にヴァイキング業に出かけて連れ去られた女性たちが、アイスランドには多くいたと考えられます。

そのため現在のアイスランド人の遺伝子を見ても、女性のほうが、その割合が高いようです。
ケルト人の女性にとっては気の毒な話ですが、嘘か本当かアイスランドに連れて来られた『奴隷』の人たちは、他の国よりも人としての扱いを受けていて、酷い待遇ではなかったとのことなので、それを信じたいと思いますが、
まぁとにもかくにもアイスランド人は、かつてアイスランド人がそう思っていたらしいより、随分と多くの割合、ケルト人にルーツを持つ人がたくさんいるというのが、現在の見解です。

しかし、アイスランドに残る入殖期の『ヴァイキング時代遺物』を見ても、何となくケルトの影響が強いように見えるのは、私だけなのでしょうか?
全っっっっく研究をした経験も無いので、本当にただのド素人判断ですが、
私個人的にはアイスランドにあるヴァイキング時代のものを見ると、いつも
『ん?これってイタリアのルームメートが見せてくれたケルト文化のアレに似てるな。』と思うことが多かったので、
個人的にはアイスランドに多かれ少なかれケルトの影響があると知ったときには
『あ、やっぱり気のせいじゃなかったんじゃない?』なんて思ったりしました。
(ちなみにイタリアのルームメートはケルト人・ケルト文化の超オタクだったので、当時のアイスランド・オタクの私は、妙に彼女に親しみというか同じニオイを感じたのでした。)

アイスランド人はなかなかブラックユーモア(個人的にはどこが面白いのか全く分からない、ただの失礼な冗談にしか聞こえないものも多いのですが)が好きで、
かつてのビールの宣伝に、こんなものがありました。

ThuleビールのCM。→★ どうしてアイスランドには美しい女性が多いのか。


アイスランド人、失礼すぎです(笑)

まぁでも確かに、どうせ攫うなら美しくて若い女性が良かったでしょうし、アイスランドには美しい女性が多いというのは事実です。
でも、イギリスにも美しい女性はいっぱいいますよ!!!

小国だからといって、アイスランドは時々無茶をするなあ、と思うことがいくつかあったりします。
まぁ、本当に小さい国ですから、無茶がまかり通っちゃうんですけどねえ。

失礼なジョークも時々飛んできますが、まぁやっぱり総合的に見て、アイスランド人は、穏やかで素朴で、可愛げのある人が多いと思います。
可愛げがあっても、見た目はクマのようなヴァイキング戦士風の男性や逞しい女性もたくさんいる、楽しい国なのでした。

さてさて、では何の役にも立たないお話はこれくらいにして。
皆様どうぞ、素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ!
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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

コメント:

初コメ失礼します♪

最近…踏んだり蹴ったりの日々を過ごしてる私です…(汗)

ボキャブラリーなくて申し訳ないんですけど
kyrmamiさんのブログ良いですよね。
読ませてもらって肩の力が少し抜けた気がします(o^^o)

だからもっとお話させてもらえたらなって(∩_∩)
そしたら心の奥で凝り固まったものが解れる気がして!

kyrmamiさんに私の悩みを少しでも聞いてもらえたらすごくありがたいです。
ちょっとした感想でも大丈夫ですから♪

このままコメントで相談というのもあれなので直接お話しさせて欲しいです。
嫌だったり迷惑ならこのコメントは消してしまってください。

突然すみませんでした。
連絡もらえるの待ってます♪d(´▽`)b♪

>ファヴォリさん

初めまして。コメントありがとうございます。
この頃良くない日々が続いておられるとのこと…大丈夫でしょうか。

私がファヴォリさんのご相談に乗れるほど出来た人間だとは全く自信がありませんが…。(汗)
もし私でご相談に乗れそうでしたら、takk111@live.jpまでご連絡くださいませ。

レイキャヴィーク市内はここ最近、冬の悪天候が嘘のように青空が続いています。(寒いですが。苦笑)
とにもかくにもレイキャヴィークのこのお天気のように、いい気持ちで過ごせる毎日がファヴォリさんに早く訪れるように祈っております。
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