<< | 2019/08 | >>
sun mán þrí mið fim fös lau
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

     

   クリスマスと2017年の振り返り

2017.12.09 00:24|日常生活, daily life
恐ろしいもので、今年も1ヶ月を切りました。

体重が増えた以外、何も成長はしていません。
こんばんは、牛です。


良いニュースと悪いニュースがある場合、まず悪い方から聞きたい人間なので、先に暗い話題からいきます。

今年のアイスランドは、2009年自分が移住して以来、異常と言っても過言ではない年でした。
何がか。

殺人事件の多さです。

殺人事件は、アイスランドにもあるにはあったようです。
ただ、計画的だったり、非常に『悪意のある事件性の高い殺人事件』というのは、2009年から今年まで、聞いた記憶がない、というほどのものでした。

ただし今年は…違いました。
まず、外国人の被告が逮捕された、若いアイスランド人女性が殺された事件。(亡くなった後もプライバシーが保護されるべきだと考える人間なので、被害者の名前は伏せておきます。逮捕された外国人の国籍も、関係のない同じ国籍の人に対して不当な差別をする人が多かれ少なかれ居ることを知ってしまったので、それも伏せます。)
次に、郊外で起きた本当に凄惨で気が狂っているとしか思えないような事件だった、被害者も加害者もアイスランド人だったもの。(被害者は男性、逮捕された加害者は男女複数だったと記憶しています。)
そして今年後半に起きた、私のような外国人移民の女性が外国人移民の男性に殺害された事件。これもかなり凄惨だったようです。
そして今朝、四件目の殺人事件の被害者が出てしまいました。
この四件目は、少し前に傷害事件として報道されていたのですが、被害者の方が今朝、息を引き取ってしまったそうです。こちらの事件は被害者が外国人(おそらく移民の男性)、加害者はアイスランド人です。

こんなに多くの『故意の殺人事件』が起きたことも驚きですが、今年は殺人事件だけでなく、傷害事件の報道も多く目にした気がします。それも、喧嘩が度を過ぎて、というような今までの飲んだくれのアイスランド人や酔っ払い同士のものではない、ある意味で『本当の』傷害事件です。

街を歩いている限り、過去にも話をしたように
クスリで危ない人を見かけて『離れておこう…』と思うことはあっても、それ以外に身の危険を感じることはありません。
ただし、最近のダウンタウンでは少し、今までのように何も考えずに無防備にやっていてはいけないな、と感じることはあります。

私個人的には、今までのダウンタウンが『異常』だっただけで、今の方がまともな気がします。
人口はたかだか34万人とはいえ、現在では年間100万人以上の観光客が訪れる国となったアイスランド。
2008年、2009年のように、Laugavegur目抜き通りを端から端まで歩いても人とすれ違うかどうか…というようなことはもう今では考えられません。
朝昼晩、深夜でも早朝でも誰かしら、しかも10人以上の人がいますし、町中『知らない人だらけ』です。
そしてこれは『外国人に成りすましたアイスランド人』もいるのではと私は踏んでいるのですが、残念というか、理解全く不能ですが、少なくとも複数人、アイスランドにやって来た『観光客』がお店で窃盗を行ったり、置き引きをしたりしている事件が発生しています。

今でもアイスランドは大きな村社会ですが、知らない人がたくさん出入りする村となりました。
個人的には『アイスランド人も意識を変える必要がある』と強く思いますが、アイスランドはもう、今までのように何も考えず、無防備で無知で居ても無事でいられる国ではなくなったように思います。

人口の3倍以上の観光客が出入りしていてもこれほど安全で居られるのはある意味すごいことですが、
私は最近、夜中に一人で町を出歩くことがあれば人通りのある明るい道しか通らない、何かあったらすぐに連絡ができるように携帯電話をポケットに入れておく、携帯電話と財布は肌身にしっかりつけておいて容易に取られることのないような場所に入れて移動する、ようになりました。
特に『女が夜中道を歩くのに気をつける』や、『知らない人について行かない』は、日本では当然のこととして子供のころから教えられるわけですが…
以前もエントリーに書いたように、アイスランドではその限りではありません。
これはまだ詳細がよく分からないのですが、先日、平日の夜6時過ぎくらいに、ダウンタウンの階段(屋内なのか屋外なのかは不明)で、15歳の少女二人が意識不明の状態で発見されたという事件がありました。意識不明であった原因は、薬物だったとか。幸い二人とも命はとりとめたようですが、報道によると「もう少し遅ければ危なかった」状態だそうです。
フェイスブックのニュースページなどでは「いったい何事なんだ、アイスランドで今何が起きているんだ」と困惑したコメントが多くみられましたが、正直私は、アイスランド人の若い女性において特に、危機意識や自分の身を守るという意識が欠如している、もしくは足りないのではないかと思います。
残念ながら悪意を持った人というのは世の中にごまんと、そしてアイスランドにも居るわけで、どれだけ身を守ろうとしていても避けようのないこともあるのが事実だと思います。
ですからなおのこと、避けられるものもあるでしょうから、自分の身を守る、気をつけるということは、これからのアイスランドで女の子たち、そして残念ながら男の子たちが被害者になってしまうことも大いにあるので男の子たちにも、小さいころから教えていかなければいけないと、子供もいなければ妊娠さえもしていないですが、いい齢の人間として、そして別の文化を持った国から来た外国人移民としては強く思うのであります。

そんなこんなで、アイスランドは今年、ひどく暴力的な一年だったと感じました。


個人的な2017年は、救急車→入院→どんでん返し→手術が面白かったですが
それ以外は特に何もなく、仕事に明け暮れた一年だったように思います。
後一学期も仕事に明け暮れなければならないようで、お給料が全然違うし来年は今年の教材に手を加えて改善していくだけで済むので私としては是非ともこれからも今受け持っている追加の科目を担当させてもらいたいのですが、『絶対にダメ!』と妙に厳しく大学から叱責を受けているようなので(非常勤講師が勤務して良い時間を大幅に超えているらしいのですよね…)、来学期だけで追加分は止めさせられると諦めています…。
大変に残念です。
非常に授業のやり方に可能性を感じるクラスだったんですが…。


さて、私の振り返りはこれくらいにして、残りは楽しいお話にいたしましょう。

2013年と15年くらいにも書いているような気がしますが、皆様ご存知の通り、もうすぐ本気でクリスマスのスタートです。
12月12日から13人のサンタさんという名の妖怪たちが一人ずつ街に降りてきます。(町、ですけど。)

今年は友人も含めクリスマスプレゼントは23個準備しなければいけません。(プラス二つ、お誕生日プレゼントも。)
家族が増えるのはおめでたいのですが、非常勤講師としてはちょっと厳しいです。
もし子供を持つようになったら、ある程度の年齢からは小さいとはいえ12日から毎日プレゼントも準備せねばいけないわけですし…
職場における自分の立場と経済状況を考えると、子供を持つというのには本気で二の足も三の脚も踏みまくります。
アイスランドにおいて子育ては日本に居るよりも心苦しくないでしょうし、経済的な援助も国から受けられると思うので、無理ではないわけでしょうが…いやあ。高齢出産という文字もちらつきつつある年齢ですが、家族を持つというのは、簡単ではないですね。
ええ。
って何の話だ。

相変わらず話が脱線しますが
とにかく、12日からまたもアイスランドではサンタ祭りが始まるわけです。
そしてサンタのことは何度か書いていますが、ちょっとまとめてみたらどうかな、なんて思ったので、またも作ってみました。
追加しようと思えばいくらでも文献があるだろうと思うので追加できるのですが、なにぶんこの性格なので…よほどのことがない限り、内容を追加することは無いだろうと思います。

Mjólkursamsalanの運営するJólamjólk.isのサイトの文章を翻訳したものに追加の情報を加えたものと、2009年版(つまりは第一版)のBrian Pilkington氏著のJólasveinarnir 13 のページ下にある一言とそれぞれの好物を翻訳+追加のコメントを書いたものをPDFファイルにまとめました。
折角年に一度やってくる妖怪たちですので、もしお暇があれば読んでやっていただけると幸いです♪

PDFがダウンロードできるURL→ ★ アイスランドの13人の妖怪サンタ

ファイルのサンプル↓
jolasveinarnir_2017sample_page.png

妖怪たちは全員怪しいですが、私のいちばんのお気に入りは…Stekkjarstaurでしょうか。
もし本当に羊のおっぱいを吸いに来るのだとしたら、それは私の『牛のおっぱいから直接しぼりたてミルクを飲ませてもらう』夢にかなり近いものがあるので、同志になれそうな気がします(笑)

変な性癖をさらしてブログのエントリーを終わって良いものかどうか、かなり不安ではありますが…
まあこういう人間なので仕方ない。こんな変な人間でも、アイスランドではのびのびと生活していけるのです!という無理やり自分の異常さを長所に見せるようなやり方で終わりたいと思います!

2017年が終わる前にもう一つか二つくらい、楽しい記事が書けるといいなと思っております。

それでは、また!



スポンサーサイト

テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

コメント:

非公開コメント