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kyrmami

Author:kyrmami
kyrmamiこと、ながいまみです。
2009年念願のアイスランド生活をスタート!
国立大学でのアイスランド語学習3年経て、遂に就職。
ようやく永住権取得で、これからもアイスランドに貢献できるよう、日々精進してまいります。

直接のご連絡は上の"切手"からメールでお願いします。

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   国で違う、献血事情

2018.03.29 01:36|日常生活, daily life
日本語で「日照時間」と言うと、何ワット(?)以上の光がどーのこーのという細かい定義があるようなので、厳密には日照時間でない時間も含んでしまっているのかも知れませんが、
日の出―日の入の時間はもう本当にそれはそれは長くなり、時間の感覚が冬以上に掴めない時期に突入しました。

今までの人生で出会った数々の人の中で、一・ニを争う「明るさ&元気さ」の、年にニ・三度だけ出張で会う先生が、突然の癌発覚→治療→第一子誕生→脳内出血→手術という怒涛の数ヶ月を過ごしていたことを先日知り

日は昇って沈んでいって、毎日時間は流れていくけれど
それは全ての人にとって同じ訳ではないし
24時間という時間も、感じる長さや貴重さは人によって違うものなんだ
ということを改めて気付かされました。

若干ヘビーな始まり方をしてしまいました。
こんばんは、牛です。


上記のことがあったからというわけではなく、
日本に居た頃から不定期ながらも何度もやっていて、ついに日本で献血が許されている海外滞在時間もすっかり超えてしまい日本で再び行けることはもうなさそうなので
パゥスカ(イースター)のお休みが始まった今日、チャンスを逃すまいと
前々から行きたかった献血者登録に行ってきました。

アイスランド人の最も一般的な血液型はRh O+なので、まあ私はそんなにお呼びでないのかも…とは思いつつ、自分ができる小さな社会への貢献の一つなので、せっかくと思い、ようやく重い腰を上げました。

と言うのもアイスランド、献血のシステムが日本とはちょっと違うのです。

まずアイスランドでは、献血に行っても、初めての場合は献血出来ません。
問診票に情報を記入、看護師さんと話をし、採血をして、検査結果が出るまで1-2週間待たなければいけません。
検査結果でokが出るとはじめて、登録から早くて2-3週間後に献血が許されます。

ちなみに献血ルームのような施設は金土日と休みなので、現在の私の仕事状況ではなかなか行けません。

そんなこんなの理由があって今まで行きたいと思いつつも、なかなか足を運べていませんでした。

ちなみに本日私が学んだアイスランドと日本の献血システムの違いのもう一つは、
私は日本でいつも成分献血(血小板献血)を行っていたのですが、アイスランドでは残念ながらできそうにないと言うことでした。

なんと血小板献血をするには、身長170cm以上、体重も70kg以上、かつ血小板が多めにある人でないと、アイスランドでは血小板献血ができないそうなのです。

それがいいのかどうかは別として、体重は増やそうと思えばなんとかなりそうですが、身長は…。
もう成長期はとっくの昔に終わってしまい、後15cmほどものびることは現実を考えると不可能なので、私のアイスランドで血小板献血は殆ど実現の可能性を失ってしまいました。
大変残念なことです…。

しかも、わたくし恥を忍んで申し上げますと、アイスランド移住前からこの9年で7キロ近く体重を増やしたのですが、それでもアイスランドの基準で言うと、献血するには痩せ過ぎに近い位置にあるらしく、
「体調が悪かったり、後少しでも痩せたりしたら、あなたから血がとれないことなっちゃうわ」
と言われ、衝撃を受けました。
ある意味、以前に登録に行っていなくて良かったかもと思ったくらいです。(来て2-3年の頃なら、確実に体重が足りなかったと思うので)
日本に帰るたびに、私は日本の一般的な女性の2、いや3倍くらいあるなと思うのに、これで足りないかもなんて…。

おそらく血小板献血のために設けられている基準の170cmというのはアイスランド人女性の平均身長だと思うのですが、体重も70kgを下限とするとは、
やはり私が普段アイスランドの人々(男女)を見て感じる肉付きの良さや骨太さは、印象だけではないんだなと感じた次第です。

血小板献血の道は限りなく険しそうですが、goサインが出て、当日はいつもよりしっかりめに食べて行けば、2-3週間後には、全血献血ができそうです。
普通なら450mlとるそうなのですが、もしかするとあなたは420くらいになるかもね、と言われました。
まあ、とってくれるならいくらでも構わないです。
というのもぐんさまは過去2・3回、献血ルームから呼び出されて出向いたにもかかわらずその時々の理由で、採血前の問診で「あ、今回あなた無理だわ。」と帰されているので
そんな出向き損(汗)と傍目から見ると切ない状況に陥っていたので
私はそんなことにはならないよう、出向くときはもりもり食べて、体重は最低限ラインを超えておくようにしておきたいと思います。

ちなみにアイスランドは、海外での居住歴の長さが、献血の可否に影響することはないそうです。

ところ変われば献血事情も違うもんだなあ、と居住約十年目を目前に、新しいことを学びました。

わずかなことで、自己満足といわれれば全くその通りなのですが、
少しでも自分ができる社会貢献を増やしていけたらな、と思うわたくしでした。

他に心当たりはないので肝臓の数値だけが不安ですが、どうか無事にokが出ますように。

献血をしたら、またご報告いたします。
ではまた!




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テーマ:アイスランド
ジャンル:海外情報

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